■マリコ先生の自己紹介
・東京都江東区で個別学習塾を25年経営
・中央大学法学部
・児童心理カウンセラー
・進路アドバイザー
・ナリ心理学®︎認定心理アドバイザー
LINEセッションマスター
・小中高の学習塾の先生
先日、
暑中お見舞いのハガキが届きました。20年前から連絡を取り合っている通信制高校(サポート校)の先生からでした。
学習塾をオープンして、全日制の高校の学校説明会も数知れず足を運びましたが、通信制高校の学校説明会に幾度も足を運びました。
通信制のN高が有名ですが、それよりもっと、ずっとずっと前から通信制の話を聞いていました。通信制とは何か?サポート校とは何か?
私はなぜ通信制の高校に足を運ぶのか?
「通信制なんか絶対イヤです。通信制には行きたくありません」と言っていた20年前の生徒たち。あれから20年後の日本は、GacktがCMをしている角川ドワンゴ学園のN高、S高、来年はR高が開校になるほど、日本は通信制高校の数が増え、通信制高校に在学する生徒が増えているのです。それに付随して中学も開校しています。
さて、話は変わりますが、オリンピック選手ってどこの高校、大学に通っているのですか?
通信制高校や社会人大学です。
オリンピック選手の大学は、
日本体育大学
早稲田大学
日本大学と続きますが、
海外に遠征する選手は通学できません。大学はどうするのか?選手達は、スポーツの大学か通信制過程がある大学を選びます。
元フィギュアスケートの羽生結弦選手は、
出身大学:早稲田大学 人間科学部通信教育課程
通信教育過程がある大学です(^^)
私の塾の生徒たちも、
子どもの頃から(園児)芸能界で活躍していた子役の生徒がいて、中学受験をするにあたり中学を探しました。私が。
芸能界活動を許さない私立中高一貫校は多くありますが、探せばあるのです。結構探しましたよ(^^)
もちろん両手を挙げて芸能界の活動に賛成ではありませんが、ある程度の縛りはあるものの交渉に応じてくれる学校はあるのです。
では、オリンピック選手や子どもの頃からアスリートとして海外に拠点をおく中学生はどうなるのか?
N高校が2016年開校した3年後、2019年にN中等部が開校したのです。ここに在籍している生徒がいます。
さて、暑中見舞いのハガキの先生の隣に、
東京オリンピック金メダルのスケートボートの堀米雄斗選手が一緒に写っていました。堀米選手は、パリで金メダルを狙います。
通信制(サポート校)の先生も堀米選手と一緒に写真を撮ってもらい嬉しそうでした。この先生とは長いお付き合いをしています。電話で1時間くらい軽く話してしまいます(^^)
「通信制なんて通っちゃダメ!」
「不登校なんて恥ずかしくて…」
という大人が大勢います。
不登校の子ども達は、親に心配をかけていることを知っています。もちろん、中・高校生にもなると自分の将来についても不安でいっぱいです。
でも、学校に行けなくても家で勉強はできるのです。
そして、アスリート選手、文化・芸能として自分の道を生きる子ども達も、体調が悪いとか、イジメとかで不登校の子ども達も、
学校に行けなくても勉強は出来るのです。そのサポートをする学校や塾、応援する大人も必ずいます。そのこともわかってくださいね。
マリコ先生は、
実際ここで毎日働いているのです(^^)
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