■マリコ先生の自己紹介
・東京都江東区で個別学習塾を25年経営
・中央大学法学部
・児童心理カウンセラー
・進路アドバイザー
・ナリ心理学®︎認定心理アドバイザー
LINEセッションマスター
・小中高の学習塾の先生
「辞書なんてどこも同じでしょ」
って言う人がいるんだけど…
辞書は、
出版社によって全く違いますよ。
私は、
「三省堂さんせいどう」の国語辞典が好きです❤️
で、
「辞書」と「辞典」はどう違うの?
ほとんどの国語辞典は、「辞書」「辞典」を同義語として扱っていますが、
「辞典」の方が「辞書のやや新しい呼び方」なのです。
ちなみに今の生徒は、
「先生、漢字辞典どこにありますか?」って言うので、「辞典」を使っています。
まぁ、「辞書」と言ってる人は古いのです。私ですが(^^)
ちなみに
「ガチ・マリコ塾」の生徒さんも「三省堂」の辞典を購入しました✨✨凄い!
辞典は、
「岩波書店」と「三省堂」の会社の方針?編集部の皆様?によって国語の意味が違うのです。
ちなみに、
「広辞苑」は、岩波書店
「広辞林」は、三省堂
例えば、
「読書」を国語辞典でひいてみます。↓
専修大学 文学部 日本語学科より抜粋↑
「ノートにまとめる」って、
相手の言葉でなんとかまとめようとするから、頭に入らないのです。
書いてある相手の言葉にたいして、自分が腑に落ちればそれでいいけど、
自分で辞典を引かなきゃ!
自分が納得する言葉を探さなきゃ!
自分が理解する言葉に自分が置き換えないと頭の中に入りません。そのひと手間ができる人、出来ない人とで大きく違いますよ。
例えば、ナリ心理学で
「母親はゴミ」というブログ。
コレが全く腑に落ちなかったけど、
「母親は雑魚」
っていう文字を読んだ時
「あーー!私の母親は雑魚だー!」って思いましたから(^^)
言葉や文字は、自分が納得出来ないと頭に入らないのです。
だから、
学校の先生の言ってる言葉の意味がわからない。「何言ってるんだあのババァ!」とか「あの先生の意味不明!」になるわけです。自分の無知を棚にあげるのです。
自分が納得する言葉をたくさん持っていないと、自分が知らない言葉で「不安」を煽られると信じる癖がつきますよ。
私はスピリチュアルが嫌いなんじゃないですよ。スピリチュアルを何らかの都合で使う人間が嫌いなだけです。
私の知り合いで、
頭が痛くて治らなかったから、「それは悪い霊が憑いている」とか言われ、信仰宗教の大きな広間で祈祷?されても頭痛は治らず。
私が、「病院へ行って、MRIとってもらったら」って言ったら、副鼻腔炎だったとのこと(^^)笑笑
知らない言葉は辞典で調べる。
事実と解釈に分ける。
ショック状態に気がつけるように(^^)
まずは調べる。
みんな、
この基本をすっ飛ばして
「コレ、合ってますか?」
「これでいいですか?」
「間違ってませんか?」
って、結果に先走るけど、
まずは「訓練」してください。
それにしても
「漢字辞典を買う」って凄いことなのです。
辞書とか辞典って、
知識や経験や感覚を
細かく細かく
砕いて砕いて
これでもか!ってわかりやすくまとめて
誰かが(出版社の編集部の人)が残してくれているのです。
皆さんも、「気になる言葉」をたくさん持っていると人生が豊かになりますよ。
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