■マリコ先生の自己紹介
・東京都江東区で個別学習塾を25年経営
・中央大学法学部
・児童心理カウンセラー
・ナリ心理学®︎認定心理アドバイザー
LINEセッションマスター
・進路アドバイザー
・小中高の学習塾の先生
去年、LINEセッションしたから方から嬉しいLINEが届きました。
息子さんに構いすぎていたお母さんが、構うのを辞めたら…
息子さんが自分で決断して自分で行動したようです。凄い凄い。
子どもを、なんだかんだと構うのは辞めればこうなるのです。
私は、
子どもを「鍋」🍲だと思っているわけです。
お肉
お豆腐
人参
白菜
しめじ
えのき
春菊
まぁ、これくらい。
これを「子ども」のスペック、基本だと思ってください。
これを、
黙ってコトコト煮ると美味しいお鍋が出来るのですが、
お鍋を子どもに例えると、
だいたいお母さんはすぐに蓋を開けて中の様子を見る。煮えているか様子を見る。何度も何度も様子を見る。そして、食材を箸で刺す。煮えたかどうか確かめる…
ウザい!
ウザすぎる!
そんなことを本物の鍋の途中でやったら家族からブーイングの嵐👎👎👎👎👎
それなのに、この鍋と同じこと(鍋の蓋を開けたり閉めたり)を子どもにやっているのです。
例えば、
「7時だよ!早く起きなさい!」
「体操着持った?」
「ハンカチ持った?」
「帰ってきたら手洗いしなさい!」
「うがいしたの?」
「いただきます言った?」
「ご飯残さないで!」
「YouTubeばっか見てないで!」
「宿題やったの?」
「お風呂入ってよ」
「パジャマ着なさい」
「髪の毛まだ濡れてるから」
「早く寝なさい」
「歯磨きなさい!」
って…
それでもまだ子どもにいい足りなくて、
「早くしなさいって言ってるのに」
「置いていくからね」
「お母さんもう知らないから」
「もう何も買ってあげない!」
「勝手にしなさい」
「家から出て行きなさい」
「テストの点数悪ければ買ってあげない」
「お母さんの言うこと聞かないなら払わない」
って、子どもを脅す。
これを「鍋」に例えると、
トマトも入れよう
きゅうりも入れよう
お肉足りないから
羊のお肉も
猪のお肉も
魚も入れちゃえ
ウインナーも入れよう
野菜をもっと入れよう
ブロッコリーも
とうもろこしも
ナスもレンコンも
ついでにキャベツも入れてしまえ!
ってことをやると…
子どもを信頼して見守る。
余計なことを言わない。
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