■マリコ先生の自己紹介
・東京都江東区で個別学習塾を25年経営
・小中高の学習塾の先生&経営者
・中央大学法学部
・児童心理カウンセラー
・進路アドバイザー
・ナリ心理学®︎認定心理アドバイザー
LINEセッションマスター
島根の大社高校が敗れました。
出雲の虹が話題になってましたね。
旦那さんが島根出身の方からLINE公式で写真をいただいて知りました。大きな虹でした。
私は高校野球が好きです(^^)
去年の夏に、
上野の美味しいパスタ屋さんに行ったら、息子さんの応援に甲子園に行くからお店はお休み。息子さんは土浦日大(茨城・土浦日本大学高等学校)。対戦相手は慶應高校(神奈川県横浜・慶應義塾高等学校)
2023年は、
慶應高校が優勝。
AIに作ってもらった写真。
やっぱりAIの写真は現実離れしてるよ(^^)
挑発長髪と日焼けどめが流行ったよね。
パスタ屋さんの息子さんは茨城に行ってたんだー。
私立高校の野球部で選手に選ばれるのは大変なことです。
全国から、
「野球が上手い」と言われる中学生が集まります。
以前、関東一高の元選手と話していたとき、合宿で千葉に行ったとき、朝練から戻り、朝食の時には選手の何人かは姿がなかったと…そしてそのまま野球部を辞めていく。
朝練の厳しさ、これが「野球部の強豪校の練習なんだ」と認識したとき「自分は続かない」と思ったのでしょう。
練習内容を聞くと「朝からそんなことやるのーー!( ; ; )」と大声を出してしまうほどの練習内容でした。
全国からツワモノが集まる私立高校の野球部は、部員が100名以上になるものです。その中で、甲子園のベンチ入りし、選手として活躍するのは、ほんの一握りの選手です。
2018年、平成30年
大阪桐蔭(大阪桐蔭中学校・高等学校 私立高校)と、秋田県立金足農業高校(公立)との決勝戦。
決勝まで進むなんて…って思ったのでしょう。寄付をお願いしていたので寄付してきました
「秋田なまはげ農業共同組合」へ。
結果は、大阪桐蔭の優勝。
大阪桐蔭のような強豪校は、全国から選手が集まりますが、吹奏楽部も同じですよ(^^)
学習塾を25年もやっていると「◯◯高校に入学して、吹奏楽部に入りたい」と言う生徒がいます。そして調べてみると…
中学から吹奏楽部に活躍していなければいけません。と、いうことは、私立中学で吹奏楽をやる方が早いわけです。中学受験で合格して吹奏楽部へ入部。
高校から入学して吹奏楽部に入部は、私立高校(スポーツ強豪校で演奏する)からではハードルが高そうです。
野球部と同じく、部活動推薦で合格した生徒は、コンクール曲が弾けるように練習するのですが…それが50曲以上。私立高校じゃなくても、公立高校でも、吹奏楽部と勉強の両立は大変です。野球が勝ち進むと選手と吹奏楽部の生徒たちも移動します。もちろん遠征費は自費です。
勉強と部活で悩む生徒。
ご両親は、そこに楽器の費用と遠征費も重なります。「うちの子は女子校だから」とか思わないように。…吹奏楽部は、女子校でも甲子園で演奏する夢が叶うのです(^^)
愛知県の光ケ丘女子高校の吹奏楽部員や卒業生たちが、第106回全国高校野球選手権大会に愛媛代表として初出場する聖カタリナ学園高校の応援に、姉妹校として駆けつけることになった。試合日の10日、甲子園のアルプス席で演奏する。
高校野球の舞台裏はいろんな「感動」があるのです。
私たちは、
途方もない時間をかけて「今現在」を生きています。
人、それぞれの「現在」「今」。
自分が一生懸命積み上げてきた時間
自分がそこに立ち止まっていた時間
自分が自分の好きなことをやった時間
の、人に対し、
自分が積み重ねてこなかった時間
途中で積み重ねを諦めた時間
自分が通り過ぎた時間
自分の外側だけを眺めていた時間
自分が逃げて戻らなかった時間
時間は手ですくえない。
ただ、自分にまとわりついているだけ。
毎日ゲームをして過ごす時間
動画を見て過ごす時間
汗をかくこともなく、動いているわけでもない薄い時間を過ごすと、他人の時間の使い方に目がいくものです。そして、何もしなければ、何もしない「何も積み重ならない現在」を生きています。
「感動」は人間だけが持っている感情です。
「感情」は、自分の実体験と結びついています。だから、他人の人生を通して自分の人生を見ていると涙が流れたり、心が揺さぶられたりするのです。
だから、みんなが「キャーキャー」騒いでいても、「何がそんなに凄いわけ?」という人の実体験を聞くと、
朝から晩まで部屋にいて寝ていたり、自分が出来る範囲、誰もが出来る範囲を徘徊しているのです。出来ないことには挑戦しないし、面倒くさいことは考えない。だから感動することも少ないし、自分の人生と結びつかない。
「積み重ねてきた時間の長さ」
「逃げなかった時間」
「挑戦している行動」
「悔しくて泣いた時間」
「嬉しくて泣いた時間」
自分の実体験と関連性が多かったり、強かったりする人は、「感動」の度合いが高くなるのです。
私は、生徒の合格には、
生徒の前でも平気で大声で喜び涙します(^^)
「積み重ねてきた時間の長さ」
「逃げなかった時間」
「挑戦している行動」
「悔しくて泣いた時間」
「嬉しくて泣いた時間」
他人の人生を通して自分の人生を見ているからです。
21日は、大社高校を破った鹿児島の神村学園高校(学校法人神村学園高等部)と、東京の東側にある関東一高(関東第一高等学校)の、私立高校同士の対戦です。
2010年、
甲子園で敗退した元生徒が甲子園の砂を持ってきてくれました。この年の夏の夏期講習は、試合が気になり、生徒たちも夏期講習じゃなかったです(^^)笑
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