抗う者
  • 21Aug
    • 歪んだ石43(破綻に向けて:ペット/後編)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************その日の昼のことです。いつものように昼休みに彼と昼食をとっていると、彼が不思議なことを言い始めました。Tarotさん、これからペットの飼育が大変になりますね・・・と。僕は、常々ペットは飼いたいと思っておりましたが、住んでいるマンションの規則で禁止されておりました。ですから彼とはペットの話をした覚えが全然なかったので・・・え、ペット?オレ、ペットを飼いたいとは思っているけれど、今のマンションではペットが飼えないから、今はペット飼っていないけれど・・・と返しました。しかし彼は僕に・・・Tarotさん、これからペットの飼育が大変になりますね・・・と繰り返しました。それでしたので僕は、苛立ちながら・・・だから今は、ペットはいないって。何のことを言っているのだ・・・と彼に返しました。ちょっとムッとした僕に彼が微笑みながら、彼は自分の指を自分に向けました・・・。一瞬ですが時が止まり、僕はまさかと思いながら・・・え、ペットって・・・まさか、お前自分のことを・・・オレのペットと言っているの?と・・・少々過呼吸気味で彼に言葉にならない言葉で返したところ・・・彼は微笑みながら、飼育をトップに頼まれたでしょうと、全く悪びれる様子もなく僕に投げかけました。この時点で、もうすでに僕が頭を抱えたことは言うまでもありません。ただ僕は、この時、自分のことをペットと表現できる彼に、とても何とも言えぬ違和感を感じました。普通にプライドとか自尊心とか、そういったものがないのかと・・・。次の日からですが、僕の指示には絶対服従・・・嫌々ながらも僕がやってみろと言ったことは、少なくとも真面目にこなす彼がいました・・・。ただ今想えば、この時の彼は自分のキャパを超えて無理をしていたのかもしれません。今想えばですが・・・時が刻々とあの日へ進みます。すべての終わりであり、ある意味すべての始まりである、あの日へ・・・(つづく)Tarot

  • 20Aug
    • 歪んだ石42(破綻に向けて:ペット/中篇)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************組織のトップから、まずホワイトボードを見てくれと言われました。会議室に入る際には死角になっており見えなかったホワイトボードに書かれていたことは・・・「目指せTarot:現状とギャップと課題」というタイトルで、ホワイトボード一面に小さな文字でびっしりと何かの呪いの呪文かと思うように書いてありました。この時、もうすでに僕が引いたことは言うまでもありません。組織のトップが言うには、前の彼との話し合いの中で、一年後にはTarotさん並みに業務ができるようになりたいという目標ができたので、本格的な指導を依頼するということでした・・・。いやいやいや・・・そこで僕が組織のトップに言ったことは、具体的な業務は教えられたとしても、それは僕の能力の半分でしかないこと・・・あとの半分は、あなた(組織のトップ)が僕をかっている客観的な現状把握力・分析力・シュミレーション(仮説)力・調整力といったセンス的な部分で、これは一年間では無理です・・・と。(自慢とかでは決してなく大学時代に行動心理学を学んでいたので。学部は違いますが・・・)。それでも組織のトップに、本人がやる気になっているのでできるところまで頼むと言われ、僕はできるところまでという条件で、彼への一層の指導を引き受ける形となりました・・・。会議室を出る時には、僕はどっぷりと呪いの呪文をこの身に受けたような、そんな重さに襲われておりました・・・。(つづく)Tarot

  • 19Aug
    • 歪んだ石41(破綻に向けて:ペット/前篇)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************途中から読む人のために、前置きをさせて頂きます。この「歪んだ石」シリーズは、僕が会社で出逢って印象に残っている同じ職場で働いたことがある2名のうち1名のエピソードです。もう1名については、昨年「去りゆく者」シリーズとして完結しております(過去掲載した記事については一定期間の公開後、アメンバー限定記事となっております)。この「歪んだ石」シリーズの社員は、結果的に破綻します。その前置きのエピソードとして「友達」に続き「ペット」を書かせて頂きます。これをシリーズの完結まですべて読み終えた時にあなた方がどう感じるのか、僕には分かりませんがお付き合い下さい。歪んだ石41(破綻に向けて:ペット/前篇)僕のいる会社では、半年に一度、組織のトップと社員とで、評価におけるフィードバック、及び今後の目標について話し合う場が制度として設けられております。組織と社員が、お互いに現状認識とこれから向かうべき方向性を確認しあう、そういった場です。順番は特に決まっているわけではなく、たまたま今回は彼が僕の前の順番になりました。彼の順番が終わり、僕の順番になり組織のトップが待つ会議室に入って行きました。会議室に入って、まず組織のトップから言われたことはTarotさん自身に関しては特にコメントがないという話でした。むしろ暴走する彼をよくコントロールしているとのお褒めの言葉を頂きました。まぁ、組織のトップとは日頃から意思疎通が図れており、別にこういう場でなくとも話し合う機会は充分にあるため、それ自体は、さほど驚くことではありませんでした。しかし、組織のトップから次に出た言葉が、僕を苦悩に導きました・・・。それは言わずともお分かりになるかと思いますが、彼のことであったため・・・そしてうまくコントロールしていると褒められても、僕としてはいっぱいいっぱいだったからに他なりません・・・。それを知ってか知らずか組織のトップから、まずはホワイトボードを見てくれと言われました・・・。丁度、僕の位置から死角になっていたホワイトボードを・・・。(つづく)Tarot追伸皆様のおかげで令和元年という貴重な年の夏休みに、何の小細工もなしで、「脳卒中」ブログランキング1位を維持することができました。これはブログを書いている僕の想い出に、とても残る嬉しい出来事です。皆様にご支援・ご協力頂きましてとても感謝しております。どうも有難うございました。今日より激務のため通常に戻りますね(微笑)。できましたら今後もこのブログのこと、皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。

  • 18Aug
    • 改めて自己紹介(あとがき)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************最後にひとつだけお話して今回の自己紹介の結びとさせて頂きます。僕のブログを見て知っていらっしゃる方もいるかとは思いますが、僕の実家には誰も入っていないお墓があります。お墓の購入は、僕が小学生の時から知ってはいました。その時の僕は当然、両親が入るお墓を購入するのだろうと思っておりました。ある時、そんなことも忘れ30近くまで歳を重ねた僕を、父がドライブしようといい、家から数分の霊園の中に自動車で入っていきました。僕は、ドライブが霊園の中なんて・・・と思っていましたが・・・霊園の中で、墓石が立っていない墓地の前で自動車が止まり、父からここがうちの墓地だからと言われました・・・。僕は次の父の言葉が出る前に、ここがうちの購入した墓地だから、俺達が亡くなった時は、ここに埋葬し墓石を立ててほしいというものと思っていました・・・。しかし続けて父の口から出た言葉は、僕の想像を超えるものでした。実は、この墓地はお前が入る予定で購入した墓地なのだと・・・。僕が、体の半分が不自由になった時に、Drよりこの子は大人まで生きられないと言われていた・・・そしてお前に何かあった時に墓地ぐらいなくては不憫だと思い、墓地だけは用意した・・・とのことでした。当然、僕は予想外の父の言葉に驚きました・・・。ただ、確かに客観的に考えてみれば、両親が自分達のために墓地を用意するには早すぎる購入(両親が30代)であったことから・・・僕はすぐに・・・僕のために用意された墓地であったことを理解しました・・・そして同時に・・・僕の両親は、僕にひとりで生き抜くことだけをひたすら教えながら、その一方で僕という存在の最期までを考えていてくれていた・・・とても愛情深い両親に、僕は育てられていたことに改めて気付かされました。この僕のために用意された墓地には先程も言いましたように、幸いにも誰も入っていません。僕はね・・・いやたぶん僕の両親も・・・定められた運命なんて大嫌いです(笑)。僕の両親は、例え定められた自分に不利な運命があるとしても、それさえも覆す力を僕に与えてくれたものと信じております。僕の「抗う者」というブログのタイトルは文字通り、僕をがんじがらめにしようとするあらゆる運命という鎖に抗ってみせる、その決意からつけた名前です。いつまで抗い続けられるのか、それはこれから先の物語次第だと想っています。Tarot

  • 17Aug
    • 改めて自己紹介(後)・・・(第二の烙印)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************今日は、僕の中にある第二の「烙印」についてお話致します。僕にはかつて結婚まで本気で考えていた彼女がおりました(家計簿の彼女とは別です)。かつて魔王と呼ばれていた僕を、真っ当な人間に戻してくれた彼女でした。彼女と付き合いをスタートした頃から彼女はリスカを繰り返しておりました。その理由は、僕と出逢う以前に、彼女が、性犯罪に巻き込まれており、その自分の身がけがれているというものでした。僕は当然のことながら、君はけがれてなどいない。けがれているのは加害者達の方であると言い続けておりました。ただ、彼女のリスカは止まらず、最後に僕がリスカを止めたい一心で「今度、お前がリスカをしたら、俺が手首を切る」と言ったところ、次の日から彼女は、僕の目の前からいなくなりました。いわゆる蒸発です。僕は自分の器が小さかったから彼女がいなくなったと思い、彼女がいつ戻って来てもいいように色々な経験を積んでおりました。そうして過ごした数年後に、実は彼女が蒸発した2年後に自殺していることを偶然知ることになりました。僕はその事実を知った直後に彼女の実家を訪れ、仏壇に手をあわさせてほしい、お墓参りをしたいと、彼女の一家に頼み込みました。しかし彼女の一家からは「うちの娘がお前みたいなバケモノを好きになるはずがない。」と言われ、僕は無言で彼女の実家を後にしました。その数年後のことです。その一家がある地域が、壊滅的な大災害に見舞われました。咄嗟に助けに行こうとした僕を、強く引き留めるもうひとりの僕がそこにはおりました。どうせ、オレはバケモノ。駆けつけたところでバケモノの片手なんて借りたくないだろうと・・・。結果的に僕は動きませんでした。そして動かないと判断した僕自身が本当のバケモノであると認識しました。僕の中の「正義」に反して、「バケモノ」になった・・・これが僕の第二の「烙印」です。今でもその災害があった日の近辺ではうなされて目覚めることがあります。僕は、人は自分の中の「正義」を曲げてはいけないのだと、とても強く感じます。またこの彼女のことは、僕にとって違った意味で、大きな傷跡を残しております。どういう意味でかと言いますと、物心ついた頃から生き抜くことしか教え込まれていなかった僕にとって自殺は許されないことなのです。例え、近くで苦しんでいる彼女を見ていて、彼女が救われる道の一つとして自殺という選択肢があることは頭では理解できても・・・本当は選択肢としてあってはいけないのですが・・・(つづく)Tarot

  • 16Aug
    • 改めて自己紹介(前)・・・(第一の烙印)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************この夏休み中にはじめましての方が多くなりましたので、改めて自己紹介させて頂きます。僕はTarotと申します。生まれながら体の半分が不自由です。ただし自分では不自由を感じたことはございません。今、マンションに独りで暮らしております。都心に会社があり電車で約40分程度かけて通勤しております(もちろん、ひとりです)。このブログを読んでいく上で、一般的には聞き慣れないキーとなる文言があります。それは「烙印」です。「烙印」には第一と第二があります。今日は、第一の「烙印」についてお話しします。僕は生まれながらに半身が不自由と先程話しましたが、それとセットで物心ついた頃から、親より厳しい教育方針に基づくリハビリと教育をこの身に刻み込まれました。ただそれはひとりの人間として生きていくための指導でした。ですから僕は今でも両親から僕に向かって障碍者という言葉を聞いたことがありません。僕が、自分で障碍者という存在であると知ったのは、小学校3・4年生の時に体が不自由という理由で、クラスの生徒全員からイジメを受けることになった時、はじめてそういう存在であると認識させられました。2年間の殴る蹴るの暴行・・・雨上がりの水たまりに頭を突っ込まれ、血と泥水が混じった味・・・近所からも村八分扱いをされました。この時、受けた屈辱が第一の「烙印」となり、これを想い出すだけでも心の奥底にある当時の復讐心が沸き上がってきます。ただし今想えばですが、この経験が・・・復讐心が・・・僕自身を人よりも、より高く押し上げるきっかけになったと感じております(イジメは絶対に悪いことです)。それと・・・僕は、僕自身にも他者にも厳しいです。ただその厳しさは、たぶん他の人とは違っているものと想っています。痛みを知っているがゆえの厳しさというべきでしょうか。それは実際に僕と接した人達が言っていることなので、自分としては自覚がないのですが・・・。最後に2年間のイジメに耐え抜いたのは、どうしてか・・・それは親がひとりでも生き抜くことしか教育していなかったからです。社会では、いくらでも厳しいこと、苦しいことはあるって・・・ね。僕は神様は信じていませんが、人生の最初の出逢いが、この親との出逢いであったことにはとても感謝しています。(つづく)Tarot

  • 15Aug
    • 歪んだ石40(破綻に向けて:友達/後編)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************僕は、フィギュアを友達と言い放った彼に、まともに友達探しをしても無理だと判断しました。そこで質問の方向性を変えました。僕は、彼に・・・家族以外で、何でも気軽に心から話せる人っていなのかな・・・誰かそういう人は身近にいないのかな?・・・と。そうしたところ彼から・・・気軽に何でも話せるのはTarotさんだけです。でも上司と部下の関係はわきまえていますよ・・・と返ってきました・・・。僕は、僕を信頼してくれる人がいるという意味では率直に喜ぶべきところなのかもしれません。ただ・・・僕は人形を友達という人間がいるとは思わなかったし、また人間の友達がいないという人間がいるとも思いませんでした・・・。彼との長いやりとりで分かったことは、彼には人間の友達がおらず、フィギュアを友達と思っており、買わないことも売ることもできないこと・・・そしてもうひとつ・・・僕の中で明確に分かったことがありました。僕は、正直に言いますと、仕事上関わらざるを得ないから関わっておりますが、仕事の関係を抜きにしたら絶対に関わりたくないと思っておりました。今回の件で、他の第三者も関わりたくないと思っていることがよく分かりました・・・。彼を擁護するわけではありませんが決して彼は悪い人間ではありません。良い意味でも悪い意味でも彼は素直なのです。ただその素直さが、何か違和感を感じる、その違和感の正体を後々に知ることになるとは、この時はまだ知る由もありませんでした。一方もっと大枠で考えると、今回の彼との友達のやりとりは、もしかしたら僕が彼の側になっていた可能性を考えておりました。僕は、体が不自由という理由で小学生3・4年の2年間、イジメにあっており、その後はしばらく友達なんて不要であると考えていた頃があるからです(参照:ブログタイトル:Tarotの少年時代)。その頃の僕は、僕をイジメたすべての人間に対しての復讐心しかありませんでしたし・・・彼に見られる素直さなんて微塵もありませんでした。そんな過去を持つ僕だからこそ僕の元にいる間だけは、僕は彼としっかり向き合いたい、そう想っておりました。なんだろう、僕はある日突然に理由も語らずに人を切り離したくはないんです・・・たしかに今回の件、僕の想像を超えて驚きましたが・・・その切り離された人の痛みは、僕が「烙印」と称しているぐらい僕自身が一番知っているから・・・。(つづく)Tarot追伸皆様、巨大な台風が来ておりますので、被害に遭われないように、くれぐれもお気をつけて下さいね。

  • 14Aug
    • 歪んだ石39(破綻に向けて:友達/中編)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************ここは職場・・・フィギュアを友達と言い放った彼に・・・僕は冷静を装いながら自分の思考をひとつひとつ整理するため、彼に質問をしました。お前、友達って言うけれど人形じゃないか。友達は他にいるだろう・・・と。彼は即答で・・・いません!と返しました。いやいや、そんなことはないだろうと続けて僕は彼に質問をしました・・・そう言えばお前、実家通いだよな。近所に幼馴染とか友達がいるだろう・・・と。これも彼から即答で・・・幼馴染という存在はいませんし、近所に友達もいません・・・と。だんだんと頭が痛くなってきましたが、僕は彼に・・・小学校とか中学とか高校とかの友達は・・・と投げかけました。これも彼から即答で・・・付き合いがありません・・・と。念のため、彼に僕みたいにイジメに遭っていた事実はないよねと確認しました・・・。彼からはイジメに遭ったことはないと・・・。地域密着がダメならば、違う形で質問をしようと思い、僕は彼に・・・大学時代の友達はいるだろう?と質問しました。そうしたところ彼から今までの返答とは違い・・・友達はいましたが相手が結婚してから付き合いがなくなりました・・・との返答がありました。僕はやっとまともな返答が得られたことに気を良くし続けて彼に・・・分かった。今までの友達は付き合いがなくなったとしても同期はいるだろう・・・と質問をしました。そうしたところ、彼があからさまにぶすっとして・・・同期は同期であり友達ではありません・・・と返ってきました・・・。僕は、同期も友達も同じと思っていましたが彼の中では、明確に分けられているようでした。苦しい、正直に言って苦しい。職場の関係ですから友達が例え「0」でも問題はありません。しかしその結果、お金関係で暴走し、職場に悪影響を与えられては困まります。僕は・・・この苦しい状況を打破するために、質問を変えました・・・。(つづく)Tarot

  • 13Aug
    • つないだ手

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************僕がいつも手をつなぐのを・・・恥ずかしがっていたから・・・君はよく僕の不意をついて・・・反応が遅い僕の不自由な手をとり微笑んでいたね・・・。君の微笑みから・・・手のぬくもりから・・・僕はいつも感じていた・・・君の想いを・・・。だからこそ、僕は想っていたよ。僕のこんな不自由な手でいいのかと・・・そもそも僕は君にとってふさわしい相手なのかと・・・結局、君のことを守れなかった僕が言うのは・・・大変おこがましいことかもしれないけれど・・・今宵は、盆の入り・・・。君がこの世に来ているとしたら、僕が寝静まっている間に・・・恨み言でも何でも構わないから・・・だから・・・僕に何かメッセージを残していってくれないかな・・・。遠慮しなくてもいいよ・・・自慢じゃないけれども、今年の夏は彼女がいないからさ(微笑)。Tarot

  • 12Aug
    • 歪んだ石38(破綻に向けて:友達/前篇)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************僕は人には触れてはいけない部分があることは知っておりましたが、その部分に触れ始めていることに、この時はまだ気づきませんでした。いつの間にか高価なフィギュア集めの趣味に戻っていた彼の毎月の収支は赤字になっておりました。この事実を知った僕は彼に・・・お前は月7万円も人形を買っているのかと問いかけました。彼は、はい・・・と頷きました。僕は続けて彼に・・・月7万円も人形を買っているということは、家に一体、何体人形があるのか・・・と問いかけました。彼は小さな声で・・・数えたことがありませんが、専用の部屋があり、約100体でしょうかと答えました。 専用の部屋があり、約100体の人形と聞いた時点で僕は軽いめまいをおぼえましたが、彼に・・・そんなにあるのだったら、もう必要ないのではないか、家計が苦しいのだったら人形を買わないとか、一部売却してお金にするとか色々な方法があるのではないか、と問いただしました。彼は当然のごとく・・・買わないことも売ることもできませんと答えました。僕は、彼を諭すように・・・いや、売ることはできませんって、お前の家に100体も人形があるのだろ。ちょっとは必要性が薄れたものを売ればいいと思うよ、どうかな、と言いました。しかし彼からは・・・売ることはできませんの一点ばりでした。さすがに僕もこめかみがピクっとしながら、彼に・・・なんで100体もあって何体かぐらいは売れないのか。お前がやりくりできなからアドバイスしているのにと言いました。そうしたところ、彼から思わぬ言葉が飛び出しました・・・。彼は・・・友達だからです!!と言い放ったのです。やりとりを傍らで聞いていたグループのメンバー全員が一瞬にして固まったこと・・・そして・・・あまりにも返答が衝撃過ぎて僕の思考が一瞬、吹っ飛んだことは言うまでもありません・・・。(つづく)Tarot

  • 11Aug
    • 歪んだ石37(破綻に向けて:ほころび)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************僕は、毎日、家計簿をつけている彼に少し過去の自分を重ねて見ておりました。ただ、毎日、お金が足りないと言う彼にはうんざりする部分がありました。彼が家計簿をつけ始めた当初は、僕も変な支出がないかチェックをしておりましたが、癖がついた3カ月以降は特段、彼の家計簿をチェックすることはありませんでした。ただ家計簿をつけ始めた最初のボーナスの支給を受けてから、明らかに毎日のようにお金が足りないと口にするようになっており、僕は違和感を感じました。住宅ローンの支払いはあるもののボーナスの支給を受けて資金的には潤っており、充分に貯金ができるはずです。僕は半年ぶりですが、彼の家計簿をチェックすることにしました。彼は最初、もうTarotさんから借金をしていないのだからチェックを受ける必要がないなどと、ごねておりました。しかし僕は、これからも僕に迷惑がかからないのか安心したいので、僕にチェックさせてくれと言ったところ、渋々ですが家計簿を見せてくれました。彼の事細かな支出を検証した結果、絶対に理解できない支出が月7万円以上ありました。それは何か・・・それはフィギュアでした・・・。彼は、派手な女遊びはしなくなったものの僕達が知らない間に高価なフィギュア集めをするようになっておりました(元に戻った)。(つづく)Tarot

  • 10Aug
    • 桜の雫

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************季節外れですが・・・僕の目の前には、大きな桜の樹が見えます・・・いつも春の通勤時に多くの人の心を癒してきた桜の花も見えます・・・何十年も多くの人々の心を癒した桜の樹が・・・いつもと同じように僕の目には映ります。ただいつもと違うのは・・・その樹の根元を見ると・・・とても無残に真新しい切り株になってしまっていること・・・そう、僕の瞳に映っているのは、想い出の中の桜の樹・・・もうこの桜の樹は二度と花を咲かせることはないでしょう・・・。そんなことになるなんて想像すらできず・・・僕は、例年同様に今年の桜を堪能し・・・更に来年も見事な花を見せてねと願ってさえいました。あの時、僕が見事だと見入っていた風に舞い散る桜の花びらの一枚一枚が・・・実は、切り株になる身と知っていた桜の樹が・・・世を儚んで花びらという涙の雫を風に乗せていたのだとしたら・・・それはとても・・・とても哀しいことだと・・・僕は想いました・・・。切り株だけの姿になった君のために・・・心の中だけだけれども・・・僕が涙を流しています・・・ごめんね・・・。Tarot追伸植えかえれば済むことを、お金がかかるから切ってしまう・・・そんなことばかりしているから・・・時として人間は自然から怒りをかい多くの人が涙することになるのだと、僕は想います。人間は他の生物の命をもらって生きており、必要以上の命を奪うべきではないと・・・そう、僕は想います。

  • 09Aug
    • 歪んだ石36(収束:後編)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************不満げな態度をとる彼に対して、若干怒りを覚えましたが・・・僕は、彼に・・・裏切られたと言うが、オレからするとお前だって十分よこしまな感情をもっていたと思うけれど・・・単にライアーゲームに負けただけじゃん・・・ちょっとでも良い夢見れたのだからそれでいいじゃん・・・オレなんて何にもないよ・・・と速攻で返しました。どちらにしても彼には今はまともな金銭感覚ができ、自分が置かれている状況がヤバイと自覚しているようでした。また以前話があった、人に貸している築30年の家の件(200万円貸してほしい)は僕の忠告通り、売ることになったとのこと。だんだんと事態が収束していくのが感じられてホッとしているTarotでした。この時は・・・。(つづく)Tarot

  • 08Aug
    • 歪んだ石35(収束:前篇)

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************さて大幅にそれました本題に入りたいと思います。本題に入る前に「歪んだ石」がどういう話かを説明したいのですが、説明が長くなりますので、僕のブログ内の検索機能で「歪んだ石」と検索してみて下さい。最初からのエピソードが見られますので・・・(超簡単に言いますと、僕の言葉をあり得ないぐらいに曲解し、女遊びにハマり僕から借金までしていた職場の元後輩の物語です。ただの馬鹿話に思えますが、たぶん最後までお付き合い頂ければ、全く違う話になっているかと思います。)僕は、今は家計簿がない生活は考えられなく、貯金「0」なんて不安でしょうがないことはことはおいて置いて・・・彼はその日を境に毎日、僕がプレゼントをした家計簿をつけては「お金がない」というようになりました・・・。メンバーが「土日どうしていたの?また新しい彼女見つけた?」と声をかけると・・・彼は「お金がないので家で寝ていました。」と答えるようになっておりました・・・。趣味も変わっていきました・・・。というより元に戻っていきました。人間からフィギュアへ・・・さらにフィギュアからガンダムへ・・・。彼曰く「人間は平気で裏切るけれど、人形は裏切りませんから。ガンダムにしたのはお金がかからないから」と・・・僕を見ながらとても不満げに言いました・・・。(つづく)Tarot

  • 07Aug
    • 今年もはじめました・・・

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************今年もやっています・・・海の家ではなく・・・冷やし中華でもなく・・・かき氷でもなく・・・誰にも頼まれていない蝉の救急車を・・・。今年は7月で、もうすでに4件のひっくり返り事故に自宅マンションにて遭遇・・・。みんな無事に返しましたよ・・・大空へ。だって、4~5年も地中で暮らしていてやっと大空を飛べる羽がもらえたのに・・・死ぬのがコンクリートの上で、天空を見つめてなんて切ないじゃん!!もうひとがんばりして大空を楽しんで来いよ、僕の分まで・・・と思いましてね。なんだろう、体は不自由でも心は自由でいたいを信条としている僕の何かが、蝉とリンクして救えるものは救いたいと思ってしまんですよね・・・。そうそう今年は一匹、楽しみな蝉がいました。僕が指を差し伸べるとしっかりつかんで、何かが指に刺さると思ったら、蝉の口でした(微笑)。樹木と間違えたのでしょう・・・ただ僕は、生きることの力強さをひしひしと感じました。だって、すべての生命において生きるということは食べることから始まるのですから・・・なんかその蝉からは何が何でも生きるんだというメッセージが同じ生物として伝わってきました・・・。さて今年はあと何匹、大空に返してあげられるかな・・・Tarot追伸話題の途中からずれまくって申し訳ございません。

  • 06Aug
    • 優先されるべきは(完)・・・優先席問題

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************僕は、自分と他人を置き換えることができる、他人と共鳴しあえるから、人は人なのだと感じています。例えば、自分の年老いた父母が健康なサラリーマンが座っている優先席の前に立たされていたらどう感じるのか・・・。例えば、自分の愛する妊娠中の奥さんが、優先席の前に立たされていたら、どう感じるのか・・・。身内だったら譲ってもらいたいが、身内でなければ関係ない・・・。そんな都合がいい理屈はあり得ません。人の立ち位置なんて言うものは、一瞬で変わるものです。今日、優先席を占有していた人間が、明日は本当に自分に必要なものになることは往々にしてありえることです。決して僕は、優先席に座ってはいけないとは言いません。ただ優先席に座るということは、自分よりも優先されるべき人がいることを考えるべきだと思っています。そうは言っても優先席を占有しているような人達はそこまでは気が回っていないと思います。だから僕はあえて言います。優先席を占有している人達は、その人自身の責任はほんの一部です。悪いのはあなたが小さい頃から道徳観や倫理観を十分に教育してこなかったあなたの親です。馬鹿な親が、道徳観や倫理観を教えてこなかった・・・あなたはその犠牲者です。だから現に大人になった今、あなた自身がはずかしい想いをするのです・・・それは優先席問題だけでなくてね・・・人として何かが歪んでしまっていることは、あなただけの責任ではないと・・・だから僕は・・・あなた方を哀れだと思います。そういう意味では、最も優先されるべきはあなた方の歪んだ道徳観や倫理観を教育し直すことかもしれません・・・。Tarot

  • 05Aug
    • 優先されるべきは(5)・・・優先席問題

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************優先席の問題に限ったことではないのですが・・・大変そうな人を見て見ぬふりをする・・・人をいたわる心よりも・・・自分さえよければ、他人のことなんて知ったことかというような、そんな態度をとる・・・僕は、お前ら本当に同じ人間かと思うと同時に・・・ここ約20年ぐらいの間に日本人の心はとても貧しくなった・・・そう感じてなりません。そうですね・・・昔は、自尊他尊という言葉通り、自分の行動にプライドを持ち、同時に他人を尊重する人が多かったような気がします。今の自尊は昔の意味と違って、身勝手になってしまっている、そういう気がしています。しかも他尊なんて概念は存在していません。そういう意味では、健康な状態で優先席に堂々と座っているような人達は、自分の行動にプライドをもてない、ある意味、気の毒な人達なのかなと同情してしまう部分もあります。ただしやっている行動は明らかに間違いです。そのことだけはしっかり認識すべきだと僕は思っています。(つづく)Tarot

  • 04Aug
    • 優先されるべきは(4)・・・優先席問題

      ****************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村****************その車両に乗り合わせていた大勢の人の目が自分達に注がれている・・・そのことに気付いたオッサン5人は、ばつが悪かったのでしょう・・・。その大勢の目から逃れるために5人とも、隣の車両にいそいそと逃げ去っていきました。別に僕は、全員に席を空けろと言ったわけではないのですが・・・少なくとも自分達が真っ先に優先席にすわるべきものではないと、自ら認識していたということでしょう・・・。僕は以前に優先席の問題は、決してマナーだけの問題ではなく優先席を導入した交通機関の運用ルールの徹底不足からくるものだとお話しました。(参照:2017-10-17「優先席問題(私的原因)」)ただ今回の件に関して言いますと・・・ちょっと違う感情が僕の中に残りました。(つづく)Tarot

  • 03Aug
    • 優先されるべきは(3)・・・優先席問題

      *******************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓    (完全無料です)にほんブログ村******************僕が妊婦さんに「僕よりもあなたの方が優先されるべきだと思いますよ。」と・・・そして、「僕は半身不自由ですが、この優先席に座っている誰よりも道徳観や倫理観は狂っちゃいませんよ。」と笑顔で返しました・・・。その後、蛇足でですが、「内部疾患の方がいたら失礼ですが、ヘルプマークの方も見当たらないですし」と付け加えました・・・。その瞬間、優先席に座っていた5人の顔が「コイツ、何てことを言うんだ」というような怒り顔になり、僕を睨みつけたことは言うまでもありません・・・。その時の僕は、そんなに見つめられてもと想いつつも、そんな余裕があるんだ・・・と想いました。だって、時すでに遅し。僕に熱視線を送るオッサン5人を、同じ車両の大勢の人間がマジマジと見る結果になっておりましたので。誰が見ても一目瞭然・・・妊婦さんに座席を譲る障害がある僕、それを自分達は譲ろうとはせず睨みつけるオッサン5人・・・。この光景が大勢の人の目に入ることになりました・・・。その人達の中からは「あのサラリーマンはどうして席を譲ろとしないんだろうね。」等の声が自然と上がってきました・・・。そこには僕を睨みつけて優先席になど座っている余裕などあるわけがなかったのですが・・・。このオッサン5人は、僕を睨みつけてから周囲の反応に気付きました・・・。(つづく)Tarot

  • 02Aug
    • 優先されるべきは(2)・・・優先席問題

      *******************★「いいね」をされる方へのお願い★ブログランキングに参加しております。アイコンへのクリック、ご協力をお願いします。 ↓ ↓ ↓にほんブログ村******************そのおじさんとのやりとりがあり、2つ目の駅に着いた時の話です。明らかにお腹が大きく大変そうな妊婦さんがお腹を抱えながら、僕のいる車両に乗ってきました・・・。僕は人として当然ですが、その妊婦さんにお席を譲りますよと声をかけ席を立ちました。優先席に座っていた残り5人のオッサンは言うまでもなく、見てはいるものの、オレには知ったことかという感じでおりました。僕が席を立つ時、多少の違和感をその妊婦さんは感じとって僕に「あなたは大丈夫なのですか」と気にかけてくれました。その時、僕が返した言葉は・・・「僕よりもあなたの方が優先されるべきだと思いますよ。」と・・・そして続けて若干、声のボリュームをあげ・・・「僕は半身不自由ですが、この優先席に座っている誰よりも道徳観や倫理観は狂っちゃいませんよ。」と笑顔で返しました・・・。(つづく)Tarot