母子生活もようやく終わり、そして平成も。 | ピアノはうたう*モモ音楽教室

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心を育て、自分を表現する喜びを知る
徳島 藍住町のピアノ教室[モモ音楽教室]のブログです。
楽しいレッスンの様子や、発表会のレポ、
講師の日常など~気ままに綴っています。
教室の雰囲気、カラー、大切にしていることを
感じていただけると思います❤

徳島、桜が満開ですね~!

みなさん、お花見に行かれているかしら。

 

 

 

 

こんにちは^^

徳島 藍住町のピアノ教室

 

モモ音楽教室のブログです(^^♪

 

 

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この三日間、お花見日和^^

 

 

 

 

新元号、発表されましたね!

 

ああ、あたらしい時代がやってくるのだな。

 

「令和」という響き。

 

凛とした姿勢の中にも、

温かさが感じられて

 

なんだかとても、嬉しい気持ちです。

 

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お花見をしていたら、

目の前に前撮りのカップルがハート

幸せのおすそ分け。

 

 

 

 

個人的なことですが、

令和の発表のあと、

 

1年半の母子生活が、ようやく終わりました…。

 

単身赴任先の岐阜から、

主人が、ようやく帰ってきました。

 

 

 

 

ふぅチーン

 

 

 

 

 

いやいや、岐阜って。

・・遠いんです。笑

 

東京の方がよほど近い。

車で5時間は・・・遠い・・・真顔

 

 

 

 

最初聞いた時は

「終わったな・・・」

と、思いましたよね。笑

 

 

 

 

故郷ではない土地。

側に実家もない。

 

3歳の娘と、超大型犬と、

施設にいる体の不自由な母。

 

そして仕事。

 

 

 

 

ぜんぶ、わたしひとりで

抱えて生活するんですか・・・

 

なにかあったら

どうするんですか・・・

 

 

と、

 

 

まぁ、

起こってもいないことをあれこれ考えるから

(しかもマイナスの方向に)

 

不安になり、恐怖があるわけですが。

 

 

 

 

万一の時、側に頼れるものが、ない

(そんなことは、本当はないんでしょうけどね)

 

という恐怖(思い込み)って、

やっぱり、かなり大きいんだと思うのです。

 

 

 

 

側にあるからこそ生じる

ストレスとかトラブルも、ありますけどね^^;

いればいいってもんじゃない、という。笑

 

 

 

 

なんであれ、結果的には、

 

やるしかない し

なるようにしからならない し

なるようになる し

 

ということは解っているのですが

 

しっかり「不安・恐怖を感じ切る」ということ

「淋しさを味わい切る」ということは

大事なプロセスだったんだろうなーと

そのように思います。

 

 

 

 

最初の半年~1年は、

やっぱり体に出ることが多かったです。

 

特に!!それまで、

かかったことのなかった扁桃炎。

 

いったい何度かかったことだろう…

突然おそわれる喉の痛みと、高熱と。

 

 

 

 

 

症状が喉に来る・・・ということは、やはり

自分の本音を表現できていなかったりとか

 

「淋しい」「辛い」「不安だ」と言えていない、とか

 

本当の意味での穏やかさが失われていたりとか

 

そういうことの表れだなーとつくづく思いました。

 

 

 

 

体感を通して、そんなことを学び

すとんと腑に落ちて、肚が座ってからは

 

あんなに頻発していた扁桃炎

一度もかかっていません。笑

 

健康です。笑

 

そしてその後にやってきた奇跡的な妊娠。

身体って、本当にすごい!と、思います。

 

 

 

 

 

でも、とにかく

離れている間も、

 

大きな事故や、ケガや、病気もなく

災害に見舞われることもなく

お仕事に穴をあけることもなく

 

無事に、乗り越えることが出来たということ。

 

 

 

 

本当に、感謝でしかありませんプレゼント

 

 

 

 

手抜きもいっぱいしましたし、

二重生活で節制しなければいけないところ

節制どころか消費・浪費の一方だったし

母として妻として

褒められたものではなかったような気がするけれど

 

だからこそ、

家族の笑顔と健康が守られた時間であったとも思うし

 

 

 

 

ハナマルだ合格

 

みんなみんな、ハナマルだ合格

 

 

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愛犬ぶぶも、主人がいなくなってから

すっかり気落ちしてしまい、調子を崩して

ちょっと、あぶないかも・・・と思うようなことが

実はありました。

 

娘も、夜がくるたびに

「おとーちゃんがおらんけん、さみしい・・・」と

毎晩泣いていた。

 

 

 

ふたりとも、よくがんばって、我慢して

乗り越えて、そして、大きく成長してくれた。

ありがとね。

 

でも、母と子の思い出のアルバムは

たーくさん、充実したものになりましたルンルン

 

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わたしも、自分が6歳の時に父を失い

人生における母子生活がかなり長かったのですが

 

お父さんがいなくて淋しい・・と

泣いたことって、実は一度もなくって。

 

ある程度分別がつく歳だったから

もしかしたら、母に遠慮していたのかもしれない。

 

我慢していたのかもしれないな、と

 

素直に泣く娘を見ながら

自分の子ども時代の淋しさまで

癒されてゆくような気がしていましたおねがい

 

 

 

 

ああ、おわったなぁ。

 

 

 

 

当初の任期から

延びて、延びて・・・

 

臨月直前の、

ギリでベストなタイミング。笑

 

 

 

 

 

ほっとした。

 

とにかく、やれやれ・・・です。笑

 

 

 

 

チエ