いのちの名前。 | ピアノはうたう*モモ音楽教室

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心を育て、自分を表現する喜びを知る
徳島 藍住町のピアノ教室[モモ音楽教室]のブログです。
楽しいレッスンの様子や、発表会のレポ、
講師の日常など~気ままに綴っています。
教室の雰囲気、カラー、大切にしていることを
感じていただけると思います❤

「子供は親のものではありません。

我が子であっても、個性の源はいのちですから、

親のものでないばかりか、

いのちは当の本人の“もの”でもないのです。」

 

昨日に引き続き、また違う方の言葉より・・・。

 

今度の、クリスマスのグループレッスンで

取り組みたいな、と思ったことに

少しリンクするような気がしたのでシェア^^

 

昨日の記事と合わせて

届く人に、とどきますように♪

 

 

 

こんにちは^^

徳島 藍住町のピアノ教室

 

モモ音楽教室のブログです(^^♪

 

 

 

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素直で、従順で

親や先生から言われたことを

素直にこなす。あまり反発もしない。

 

それは、一見、とても「いい子」

 

なにが「いい」って

なんのことはない

 

大人(親や先生)にとっては、単に

「都合がいい」子、というだけでもあって

 

つまりは「こちらを苛立たせない」

そんな勝手な都合。

 

「こちら側の理解の範囲を超えない」から、

という理由でもあって。

 

そりゃ、都合がいいならば

扱いも楽なのだけれど。

 

大人にとっては、都合が悪い場合もあれば

なんでそんなことするの?なんでしないの?と

理解に苦しむ場合もある。

 

でも、それが「悪い子」である、と

どうして決めることが出来るのだろう?

 

 

 

そんなことを想った朝。

 

 

 

みんな人は「自分勝手」ですから

自分の視点で世界を見ているので

少なからず、こういうすれ違いや勘違いって

どうしても起こってくるものなのかな、と思いつつ。

 

 

さて今日も、

素敵なアーティストの方の言葉をシェア!

 

昨日の言葉も、画家の方でしたが

今日は草場一壽さんとおっしゃる著名な陶彩画家。

 

 

ものづくり、そして

日々アートと生きている方たちは

往々にして、精神世界との結びつきが密接で

 

自分の哲学や美学について

 

本当にうつくしい言葉で語られるのだなぁ・・・と

尊敬と、感動につつまれているのでした。

 

 

以下、草場さんのメッセージです♪

 

 

 

* * * * * *

 

 

名をつけるというのが「いのち」のひとつの印です。

命名というものですね。

個性と言ういのちを確認すると言えばいいのでしょうか。


子供は親のものではありません。

我が子であっても、個性の源はいのちですから、

親のものでないばかりか、

いのちは当の本人の「もの」でもないのです。

 

こういう発想こそが

森羅万象を神と崇めた日本的なものの見方でもあるでしょう。

 

子どもたちが健やかでありますように。

 

同時に、

いのちをわけあった

すべての生きとし生けるものが

いついつまでも栄えますように、と。


じきに12月を迎えます。

街には気の早いクリスマスソングが流れてきます。

この寛容さもいいですね。

日本は、宗教に鈍感というより、季節に敏感。

生きていることの鮮度を高めているような気もします。


空気がピーンと張り詰める冬。

四季によっても感性が磨かれているのです。


世界を彩るものたちに、ありがとう。

 

(草場一壽さんの言葉より引用)

 

* * * * *

 

 

 

こちらこそ、

ありがとうございます・・・と

 

頭を下げたくなるようなメッセージでした。

 

photo by, I am Project

 

 

 

チエ