最近、見つけたEllen Winner という心理学者の Gifted Chldren:Myths and Realities という著書について書かせてください。
日本語訳も出ているようです。
「(何らかの分野で)突出した才能に恵まれた子」という感じです。
さて、序章の中でウィナー教授が挙げている Gifted Children(以下「GC」) の特徴が三つあります。
それが非常に面白かったのでご紹介します。
1.PRECOCITY: Gifted children are precocious
早熟であること。
GCはそれぞれの得意分野において、学習し始め、それを極める(マスターする)のが平均以上に早い、そして速い。
2.An insistence on marching to their own drummer
マイペースであること。
GCは習得のスピードもずば抜けているが、習得のしかたにおいても質的な違いを見せる。通常のルールを無視して、自分で学び方のルールを工夫し、ペースも自分なりのものを固持する。
好奇心に突き動かされ、ひとつ何かを達成するごとにそれがモチベーションとなり、また次の段階へと進みたがる。周りの大人からのサポートに頼るわけではなく、非常にクリエイティブな方法で学習過程における問題を解決する。
3.A rage to master
GCは興味を持った分野を「極める」ことに対して、「渇望」を覚える。
RAGEとはふつう、「激しい怒り」とか「熱望」とか訳しますが、要するにこれと思った分野、それが数学であろうが、音楽であろうが、はたまたスポーツであろうtが、とにかくマスターしたいという激情を抑えられない、まるでそれを「渇望する」ような感じなのだと思います。
しかもGCの中でもウィナー教授は「PRODIGY」を最も極端なケースとして特記しています。
「天才」とも訳せますが、PRODIGYは通常、子どもを指します。なので「神童」に近いのかな?
つまり
何かを学習するにおいて、大人の導きを得て、非常に良い結果を出す優秀な子
その上を行く GIFTED CHILD
その極端なケースが PRODIGY
だということです。
*リブログ本文↴
みずほ@traveler_mizuho·9月18日
ゆづファン必読!ギフテッドの特徴が分かれば、羽生結弦を理解できる
みずほ@traveler_mizuho
ゆづファン必読!ギフテッドの特徴が分かれば、羽生結弦を理解できる https://t.co/1BM3kHkaoO #ギフテッド @GiftedJournalより
2020年09月18日 21:35
クリス・エヴァンス出演 映画『gifted/ギフテッド』予告
シネマトゥデイ•2017/09/12
午後の紅茶大好き
キャベンディッシュ
◆神童、天才、そして霊童
その後細胞は1日10万個の割合で死んでいき、一度死んでしまうと二度増えることはありません。
『十で神童、十五で才子、二十歳過ぎれば只の人』 ・・
老化につれて脳細胞が減ってくると、優れた才能は消えるのでしょうか?
「霊的能力」は、鈍らないのが不思議です・・
「霊性」の高い羽生結弦選手は、益々観客の共感を刺激する。(笑)
■■「憑依と修法師(しゅほっし)」の続き 守護
ある日、
修法師は誘惑に駆られてタブーを犯しました。
修法師自身の私事(わたくしごと)で、神おろしの招魂儀式を行ったのです。
憑いてきた霊を見た修法師は、僧侶としての戒律を破ったと悟つたのでしょう。
心から狼狽して、霊を還す修法を忘れて逃げ出したのです。
お堂に取り残されたのは少年だけ・・・
日暮らしの鳴く頃でした。