[小品]我が子の印 ♪G線上にひとり | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

*舞台劇の[小品]風であり、登場人物の語りや背景、時期は混ざっています。

 

さて・・

頸(くび)に火傷の痕がある。

気づいたのは小学校低学年の頃、気分が悪くなり保健室の女先生に指摘されたからでした。

覚えのない痕。

 

母は教えてくれなかったが、満洲で起きた昔語りをする歳になってから話してくれた。

赤子をシナ人に奪われても、後で取り返すために火鉢などで焼きごてしたと・・・我が子の印。

手や足だけだと、本当の火傷の場合があるので、外から見える個所にもと付けた。

 

その当時、幼い子や赤子を抱えた日本婦人の間での切実な申し送りでした。

・・シナ人が、攫った赤子を喰うと知ったのは、後々のことです。

 

 

 

"1977"♪G線上にひとり/森田童子

https://youtu.be/3lG8U4DJ2lU