テーマを☆不思議な話から「小品」に変更して再掲載しました。
*舞台劇の[小品]風であり、登場人物の語りや背景、時期は混ざっています。
ある霊的な感性が高い方の体験です・・
エレベーターを待っていると、「強引」な降り方をする男がいた。押しのけるような勢い。
その男の後に行く亡霊が側を通る。痩せた三十代前半でした。
振り返って見ていると、横断歩道も渡らず、自動車道路を突っ切って行った。
タクシー乗り場で待たず、手前で乗ろうとしたのです。タクシー運転手は、乗り場で待ってくださいと言っているように見えた。
が、暫くのやり取りで強引に乗り込んだ。
霊能者が、その時に関心を持っている事柄に似た様相を引き寄せることがある。
浮気問題であった。
女を性欲の道具にしか見ない「押しの強い男」は、「強引」である。
押しに弱い女性が男の歯牙にかかるを知っているのです。
年輪を重ねると、何となしに耳に入ってくるものです。
ある男性が自殺した。
浮気された妻から離婚され、愛する子どもの親権も奪われて失意の時を過ごしていた。
妻は養育費を請求しなかったが、男性は息子名義の口座へ送り続けていた。
幸福な家庭と思い込んでいた男性は、不倫関係を疑ってもいなかった。巧妙だった。
いつものようにファミリーレストランで夕食をとっていたら、離婚した元妻の家族と遭遇した。夫婦と男の子であった。
男性は全てを悟りました。
大きくなった愛する息子は、その男にソックリであった。
DNAの親子鑑定がない時代でした。
心が壊れたのです。
結婚して10年、妻に「NO」と言われ続けた夫は…/ホンダオートテラス WEB限定オリジナルショートドラマ「10年目の選択」
https://youtu.be/Far5CnXZQJ4
moviecollectionjp
2017/01/16 に公開
でもね・・「NO!」と言える女性は、貞淑ですょね。\(^_^)/