[小品]その2心が壊れた人「もつれた糸」◇枯葉 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

テーマを☆真実のツイン&ソウルメイトから「小品」に変更して再掲載しました。

*舞台劇の[小品]風であり、登場人物の語りや背景、時期は混ざっています。

 

 

まるで回り舞台です・・

ある霊能者が傲慢な男に憑いた亡霊を見たことで、繋がるようなイベントが起きていた。

 

華やかなデパートの入り口で幼い女児がくずっています。
抱っこをパパにおねだりしていたのです。宥めている若いパパの困った顔にほっこりする風景でした。

そして、駅に向かう連絡通路を進んでいくと、三十代ぐらいの男性を避けるように人々がよけたので、何気なく見てしまった。
お洒落な服装は二十代に着ていたであろうもので、それからの時が止まったようです。

汚れて臭い、無表情で心ここにあらず。
だが、顔付は端正(イケメン)な方で、元々は知的な職業に就いていたのでしょう。

哀しい眼、心が壊れている。


仕事のストレスなどの悩みなどでは、ここまで心が壊れない。
愛する妻の不貞行為で裏切られた善良な家庭人に見られる。子供の居る家庭を失った人。

それが、「ツインソウル」の夫婦であるほど深刻。行為を目撃したら最悪です。

 

 

「もつれた糸」

pixta 


男性の哀しみが、ツーと奥底へ入ってくるように感じられた。
ゆらりふらりと漂う魂。
理性と寿命が尽きるのは間もないのでしょう・・風に散る 枯葉のごと 冷たい土にと。

 

 

枯葉 岸洋子
https://youtu.be/El6kzOS0TKg

KayN61
2016/10/16 に公開14,879 回視聴
気品と格調に満ちた仕上がり
中原淳一の詩も美しい
秋の夜長に是非とも・・・