[訃報]兼高かおるさん「世界の旅」海外紀行番組の先駆け | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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杉山淳一(書き鉄)

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 兼高かおるさん死去 「世界の旅」海外紀行番組の先駆け

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兼高かおるさん死去 「世界の旅」海外紀行番組の先駆け
2019.1.9 15:38 産経ニュース

 テレビの海外紀行番組の先がけとなった「兼高かおる世界の旅」(TBS系)で知られた旅行ジャーナリスト、兼高かおる(かねたか・かおる、本名・兼高ローズ=かねたか・ろーず)さんが5日午後8時45分、心不全のため、東京都内で死去した。90歳。葬儀・告別式は近親者で行った。後日、お別れの会を行う。

 神戸市生まれ、東京の香蘭女学校を卒業後、米ロサンゼルス市立大に留学。昭和34年12月にスタートした同番組は、プロデューサー、ディレクター、ナレーターを担当。平成2年9月に終了するまで、31年間で約150カ国を訪れた。


 その間、地球を180周した計算となり、個人名を冠した番組としては世界でも類を見ない長寿を記録、日本の放送史に残る金字塔を打ち立てた。まだ海外旅行が一般には自由化されていない時代(放送当初)に、世界各地の魅力を伝え、その後の海外旅行ブームの火付け役となった。

 番組で会った著名人は、米ケネディ大統領(当時)や英チャールズ皇太子、スペインの画家ダリ、スウェーデンのテニス選手ボルグなど、そうそうたる顔ぶれ。番組での上品で、丁寧な日本語のナレーションも有名で、最近のバラエティー番組の内容などに苦言を呈したこともあった。

 戦後の日本女性の国際進出の草分け的存在でもあり、番組終了後は、さまざまな分野の活動にも関わった。

 昭和60年には「兼高かおる旅の資料館」(兵庫県淡路市)の名誉館長に就任。61年から平成18年まで「横浜人形の家」(横浜市)の館長も務めた。著書も「私の好きな世界の街」など多数。

 2年、菊池寛賞、3年に紫綬褒章。

https://www.sankei.com/life/news/190109/lif1901090026-n1.html

 

徘徊 タクドラ メモ

 

兼高かおる世界の旅 OP
https://youtu.be/9af-koAoxUw
 

_ namachan
2018/02/17 に公開 
すばらしい世界旅行と共に、海外旅行があこがれだった時代
 

公開コメント

Freddie Mercury
3 か月前
親父がこの番組好きでよく見てたなぁ。。。
ちょっとだけでいいから、あの頃に戻りたい。


sadao imakura
1 時間前
RIP
兼高かおるさんのご冥福をお祈りいたします。

nise3kawan
1 時間前
子どもの頃、家族で良く観てましたよ。合掌~

ベギラマホトーン
57 分前
兼高さん、ご冥福。
今で言うTBS日曜の午前11時から30分間、パンナムがスポンサーで放映されてました
TBSはよく昔の作品が保存されてるのは関連会社のTBS映画社のお陰です。


ささきようじ
8 か月前
パンナムが つぶれてしまった(*_*;

H K
27 分前
兼高かおるさん
 ご冥福


太郎にゃん
4 週間前
日曜日の朝でしたよね
この番組を見ている父親に「何処か連れて行ってよ〜」と強請っていたのを思い出します


SIO M
47 分前
子供の頃に友達の家でよく見てました、その友達も今はもういません。涙
兼高かおるさんありがとうございました

 

・・テレビが上質で、面白かった時代。

兼高かおるさん「世界の旅」は、大型テレビで観ていました。

扉を開くと画面が出て来る。スイチを入れても直ぐには映らない

ワクワクして、世界を覗いている気分でしたw

 

生涯独身だったそうです。

兼高ローズさん・・

合掌