”火器管制レーダー照射事案に関する韓国国防部の映像公開について”◆国連安保理の警戒監視活動 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

佐藤が海外出張中の為、本日開催された国防部会・安全保障調査会合同会議の様子を秘書から皆様にご報告いたします。

中略・・

防衛省、外務省からの説明の後、席上の議員からは、「韓国が公開した映像はBGMまで入れて宣伝ビデオになっている。防衛省は協議を継続することを表明しているが、2国間の協議を打ち切り、公平な場として国連安全保障理事会に諮るべきだ。」との意見が出されました。また、他の議員からは、「国連の制裁が継続している中、韓国海軍と北朝鮮の漁船が何らかの意図を持って接触していたのであれば、国連決議違反が疑われる。 海上保安庁は、北朝鮮の漁船から救助の信号を受けていない。都合が悪い現場を押さえられて、レーダーを照射して海自機を追い払おうとしたのであれば、辻褄が合う。証拠となるレーダー波の情報を出せと韓国は言っているが、この際、韓国が嘘をついているという決定的な証拠を出せばよい」との意見も出されました。

*リブログ本文↴

 

 

時事ドットコム(時事通信ニュース)

【自民、国連安保理に提起を レーダー照射問題】

自民党は国防部会と安全保障調査会の合同会議を開き、海上自衛隊哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダー照射を受けた問題について協議。出席者からは厳しく対処するよう求める意見が相次ぎました。

詳しくはこちら↓

 

引用 外務省ホームページ

報道発表

国連安保理決議により禁止された北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む
違法な海上活動に対する関係国による警戒監視活動

平成30年11月6日

英語版 (English)

1 我が国の海上保安庁・海上自衛隊は,北朝鮮関連の国連安保理決議を完全に履行するとの観点から,国連安保理決議違反が疑われる船舶の情報収集を行っています。我が国は,違反が強く疑われる行為を確認した場合には,国連安保理北朝鮮制裁委員会への通報や関係国への関心表明を行っており,本年1月以降,「瀬取り」の実施が強く疑われる10回の行為を公表してきました。

 

2 国連安保理決議により禁止されている北朝鮮籍船舶の「瀬取り」を含む違法な海上活動に対して,米国に加え,本年4月下旬から約1か月及び9月中旬から約1か月半,在日米軍嘉手納飛行場を拠点とし,カナダ,オーストラリア及びニュージーランドが航空機による警戒監視活動を行ってきました。また,米国海軍の多数の艦艇,英国海軍フリゲート「サザーランド」及び同揚陸艦「アルビオン」,カナダ海軍フリゲート「カルガリー」並びにオーストラリア海軍フリゲート「メルボルン」といった海軍艦艇が,東シナ海を含む我が国周辺海域において,警戒監視活動を行ってきています。さらに,英国は,本年末に,海軍フリゲート「アーガイル」が当該地域に来航する機会に,洋上での制裁履行活動への更なる貢献を行う予定です。

 

3 我が国としては,北朝鮮の完全な,検証可能な,かつ,不可逆的な方法での全ての大量破壊兵器及びあらゆる射程の弾道ミサイルの廃棄の実現に向け,国際社会が一致団結して国連安保理決議を完全に履行する必要があると考えており,これに資する関係国による取組を歓迎し,高く評価しています。我が国は,引き続き,全ての関係国と緊密に協力し,国連安保理決議の実効性を確保する取組を実施していく考えです。

 

【参考】関係国の艦艇の例


画像2
カナダ海軍フリゲート「カルガリー」
(出典・カナダ国防省)
画像2
英国海軍フリゲート「アーガイル」
(出典・英国国防省)

外務省ホームページ➡ https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_006681.html

 

◆国連安保理の警戒監視活動


キララ@流星群

韓国側の反論動画に対して韓国の読者コメント
「韓国漁船が遭難しても数千トンの軍艦が行くのか?」韓国政府は説明責任を果たせ

レーダー照射:「韓国国防部が反論映像公開『日本は事実を歪曲するな』」記事への韓国読者コメント -Chosun online 朝鮮日報 

________________________________________

キララ@流星群

日本政府は制裁決議のある国連安保理決議違反を行った韓国に対して、制裁を発動する権利を持っている。韓国政府は韓国駆逐艦が日本空自P-1に対して火器管制レーダーを照射し危険な状況を作り上げた責任を認め再発防止を行わなければ、韓国が国連安保理決議の制裁対象国になるのは避けられないだろう。

 

 

日本は、国連安保理決議による警戒監視活動を「有志連合国」と連携する立場です。韓国軍の無謀な行為は、有志連合国に対する敵対行為である。

・・韓国は、日本と韓国の二国間の問題に矮小化しようと必死です。

韓国海軍・広開土大王駆逐艦が、火器管制レーダー照射、そして海自P1哨戒機のロックオンまでし、緊急無線に応答しなかったのは、艦長の「戦闘態勢」命令があったと思われる。

対空ミサイル、対空砲は、射撃スイッチを押すだけの状態にあった?

重大な問題がある。

 

 

海自P1哨戒機の「敵味方識別信号(IFF)」を傍受すれば、火器管制追跡レーダー(STIR180)は起動しない。

しかし、韓国海軍の駆逐艦「広開土大王」(クァンゲト・デワン、DDH-971)が、敵味方識別信号システムをOFFにして、海自P1哨戒機を国籍不明=敵機と誤認させ、STIR180システムを動かした模様?

 

 

レーダ照射に連動してゴールキーパー 30mmCIWSの銃口 が、P1哨戒機に向けられた。「戦闘態勢」に入っていれば、対空ミサイルや127mm単装砲 と違うシーケンス(インターロック)であるゴールキーパー 30mmCIWSは、1,500m以内の「国籍不明=敵機」を自動的に射撃する。

1,500m以内の「威嚇的な低空飛行」していたら、撃墜されていた。

不測の事態です。


https://ameblo.jp/tarooza/entry-12430645974.html

 

 

韓国軍と北朝鮮船の不審な動きと、海自P1哨戒機への韓国駆逐艦・火器管制レーダー照射、ロックオン事案については、国連安保理北朝鮮制裁委員会へ詳細に通報する義務が、日本政府にあります。

・・韓国駆逐艦が「戦闘態勢(インターロック解除)」にあれば、何らかの不測の事態で、海自P1哨戒機が1,500m接近していたら、ゴールキーパー30mmCIWSで撃墜される怖れがありました。ヤル気だった!

STIR-180 射撃指揮 × 2基のログを提出させて、責任者・艦長の厳罰を求めます。