*舞台劇の[小品]風であり、登場人物の語りや背景、時期は混ざっています。
人生は回り舞台のようです・・
ある霊的な感性が高い方が少年の頃、懇願されて霊媒童子にされました。
人間の欲心は際限のないもので、その霊媒童子を依代(よりしろ)にする禁断の業病霊を憑依させたが、生き延びた。
身代わりにしたのです。
決して青年には成れない、生きられないことを隠している。
だが、少年は溜められた魔を吐き出した。
今思えば、緩慢な苦しさが長く溜まるほど「呪い返し力」が強くなるのかもしれない。
少年を置いて修法師は遁走した。何を見たのかは分からない。
・・まさか、小さいながら「惣領(そうりょう)」だとは知らなかったのです。少年の背にかかる祖霊の重さをw
・・人生の瞋り高ぶる転換点の夢見に現れる蔵王権現様です。
蔵王権現の憤怒(ふんど)
姿形の意味
右手の三鈷杵は天魔を粉砕する相を示し、左手の刀印は一切の情欲や煩悩を断ち切る利剣を示す。左足の踏みつけは地下の悪魔を押さえつけており、右足の蹴り上げは天地間の悪魔を払っている姿、背後の炎は大智慧をあらわしている[wikipedia]
https://ameblo.jp/tarooza/entry-11932290695.html
HAUSER - Adagio (Albinoni)
https://youtu.be/kn1gcjuhlhg
HAUSER
2017/11/20 に公開
*リラックス曲