[サイバー戦争]相次ぐ米軍艦の衝突事故、サイバー攻撃の可能性◆呟き『航程ロガー』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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◆相次ぐ米軍艦の衝突事故、サイバー攻撃が原因との声も
2017年08月23日 21:59 AFP
発信地:シンガポール


【8月23日 AFP】今週シンガポール沖で死者を伴う衝突事故が起きるなど、米軍艦が絡む事故がアジア海域で相次ぐ中、一連の事故の原因について、米海軍はサイバー攻撃の可能性を考慮せざるを得なくなっている。

 

 米海軍のセキュリティーシステムを考えれば、そうした衝突事故を仕組むことなどあり得そうもないと考える専門家がいる一方、最近の事故の原因を人為的ミスや偶然で片付けるのは説明として不十分だと主張する専門家もいる。

 

 シンガポールの港に向かっていたミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン(USS John S. McCain)」は21日朝、タンカーと衝突。船体に大きな穴が開き、乗組員10人が行方不明となり、5人が負傷した。

 

 米海軍は22日、捜索に当たっていたダイバーが艦内の浸水した区画で複数の兵士の遺体を発見したと明らかにしている。

 

 米海軍では2か月前の6月にも、静岡県・伊豆半島沖の通航量が多い海域を航行していたイージス駆逐艦「フィッツジェラルド(USS Fitzgerald)」がフィリピン船籍の貨物船と衝突し、米艦側の乗組員7人が死亡する事故が発生。複数の将校らが処分を受けた。

 

 この2件以外にも、今年に入ってあまり知られていない事故が2件起きている。1月にはイージス巡洋艦「アンティータム(USS Antietam)」が神奈川県横須賀市沖で座礁。5月にはミサイル巡洋艦「レイク・シャンプレイン (USS Lake Champlain)」が韓国漁船と衝突した。いずれの事故でも負傷者はいなかった。

 

 一連の事故についてイスラエルを拠点とする国際サイバーセキュリティー企業「ボティーロ(Votiro)」のイタイ・グリック(Itay Glick)最高経営責任者(CEO)は、米軍艦のGPS(全地球測位システム)がハッカーによって改ざんされ、現在位置の特定を誤った可能性があるとの見方を示した。

 

 イスラエルの情報機関のためにサイバーセキュリティーの仕事に取り組んだことがあるというグリック氏は、最も疑わしいのは中国と北朝鮮であろうと語った。

 

 また、グリック氏は今年6月に黒海(Black Sea)で起きたGPSへの大規模な妨害とみられる出来事を指摘し、そのような干渉は可能であろうと説明。船舶の装置上に不正確な位置が表示されるのを狙う「スプーフィング(なりすまし)」と呼ばれる干渉によってGPSの信号が妨害され、報道によると約20隻が被害を受けたという。

 

 米国を拠点とするサイバーセキュリティー企業「Wapack Labs」のジェフリー・スタッツマン(Jeffery Stutzman)氏はAFPに対し、シンガポール沖の事故原因がサイバー攻撃だった可能性は「十分にあり得る」と語った。
http://www.afpbb.com/articles/-/3140171

 

 

【参考】
アメリカ対北朝鮮「過激な電子戦争」その実態 (2/3)発射する前に爆破する
2017-04-13 17:07:35

水面下では、すでに戦いが激化している

*凛さんより参考↴

USS Fitzgerald deliberately rammed, nearly sunk. Who by?

 Thu 6:51 pm UTC, 22 Jun 2017  2    
posted by Tapestry

 

http://tapnewswire.com/2017/06/uss-fitzgerald-deliberately-rammed-nearly-sunk-who-by/

This report is better than many others, as it’s made by an expert in accident investigation.  The ship’s electronic capabilities were blocked, and the ship was blinded, before the cargo ship rammed it.  Fitzgerald was able to avoid being cut in half but sustained a serious blow on the starboard side.

 

Was this a Chinese attack on the US navy?  Was this a response to the US for shooting down a Syrian plane?

 

このレポートは、事故調査の専門家によって作成されたものなので、他のレポートより優れています。 船の電子機能がブロックされ、貨物船が衝突する前に船が盲目(ブラックアウト)になった。 フィッツジェラルドは半分にカットされるのを避けることができましたが、右舷側には大きな打撃を与えました。

これはアメリカの海軍に対する中国の攻撃でしたか? これは、シリアの飛行機を撃墜した米国に対する反応でしたか?

 

 

米イージス艦 マラッカ海峡で商船と衝突 10人不明|ニュース 動画 News24h 

https://youtu.be/U7lhsJiXPMo

2017/08/20 に公開

アメリカ軍横須賀基地に配備されているイージス艦が21日、マラッカ海峡で商船と衝突し、これまでに5人がけがをし、10人の行方がわからなくなっていて、アメリカ海軍が捜索に当たるとともに事故の詳しい状況を調べています。
アメリカ海軍の発表によりますと、日本時間の21日午前6時24分ごろ、マラッカ海峡で、神奈川県の横須賀基地に配備されている
第7艦隊所属のイージス駆逐艦「ジョン・マケイン」が民間のタンカー「AlnicMC」と衝突しました。
この事故でこれまでに5人がけがをし、10人の行方がわからなくなっていて、アメリカ軍ではシンガポール海軍などの協力を得て捜索にあたっているということです。

また「ジョン・マケイン」は自力で航行することができますが、左舷の船尾の付近を損傷しているということで、アメリカ海軍が事故の詳しい状況を調べています。

「ジョン・マケイン」は今月10日、南シナ海の南沙諸島(英語名=スプラトリー諸島)で中国が造成した人工島の周辺で行われた
「航行の自由作戦」に参加したばかりで、事故当時はシンガポールの港に向かって航行していたということです。

アメリカ海軍の艦船をめぐっては、ことし6月にも同じタイプの
イージス駆逐艦「フィッツジェラルド」が静岡県沖でコンテナ船と衝突し、乗組員7人が死亡する事故が起きています。
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◆呟き『航程ロガー』

 

船舶の装置上に不正確な位置が表示されるのを狙う「スプーフィング(なりすまし)」と呼ばれる干渉によってGPSの信号が妨害され、報道によると約20隻が被害を受けたという。

 

>水面下では、すでに戦いが激化している

 

大型船舶には、船の航跡を記録する「航程ロガー」が設置されています。

米軍艦と衝突した船舶の相互の航跡の記録を突き合せれば、異常個所のタイムラインが検証できるでしょう。

ハッカー(なりすまし)によるGPS干渉の衝突だとしたら、個人的な犯罪ではないでしょう。

米海軍のイージス艦を特定している。