[中国軍]第一列島線の内側での活動活発化 空軍8機が対馬海峡南側通過 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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◆【日本ニュース】中国軍用機8機が対馬海峡上空を往復 領空侵犯なし
https://youtu.be/kXrTkfKgOLI

017/01/09 に公開

 

【保存】

◆中国軍機が対馬海峡通過、空自機がスクランブル
産経新聞 1/9(月) 20:22配信

 防衛省統合幕僚監部は9日、中国空軍機が対馬海峡の上空を往復したと発表した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したが、領空侵犯はなかった。中国軍は日本周辺の海空域で活動を活発化させており、防衛省は中国軍の意図について分析を進めている。

 

 統幕によると、対馬海峡上空を通過したのはH6爆撃機6機と、Y8早期警戒機、Y9情報収集機の各1機の計8機。長崎県の対馬の南側を通り、東シナ海と日本海を往復した。

 

 中国空軍機は昨年1月31日に初めて対馬海峡を通過。昨年12月25日には中国初の空母「遼寧」が沖縄県の宮古海峡を太平洋に向けて通過するなど日本周辺での動きが目立っている。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170109-00000540-san-pol

 

 

・・日韓に楔を打ち込む中国軍の爆撃編隊飛行です。

今回は、韓国への示威行動でしょう。

米軍と韓国軍の間で正式合意した「THAAD配備」に、強烈な反対を表明する中国共産党の焦りが、次々と圧力のレベルを上げています。韓国に撤回させるまで圧力をかけ続けるでしょう。

 

何故、中国が「THAAD配備」を嫌がるのか・・

第一列島線に近づく米空母打撃群の接近阻止に、弾道弾ミサイル(人民解放軍第二砲兵部隊)が攻撃する作戦計画です。

中国海軍の空母や軍用艦艇、空軍機では歯が立たないと自覚している。

THAADの半島配備で、探知、迎撃、反撃リンケージ・システムが、「弾道弾ミサイル部隊(人民解放軍第二砲兵)」の攻撃は無力化され、且つ反撃される脅威があるからです。

 

正式合意した「THAAD配備」を撤回すれば、米韓同盟は形骸化し、西側諸国から捨てられます。21世紀「第二の朝鮮処分」が、西欧列強で話し合われるでしょう。

 

◆中国のTHAAD報復…韓国との軍事協力も中断
2017年1月9日 8時39分 中央日報  

韓国と米国が昨年7月、在韓米軍の高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備を決めた後、韓中の軍事交流および訓練が全面的に中断したことが分かった。

続き⇒  http://news.livedoor.com/article/detail/12514055/