①[レッドチーム]フィリピンのドゥテルテ大統領、米比軍事演習は次回が「最後」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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フィリピンのドゥテルテ大統領、米との軍事演習は次回が「最後」
  2016年 09月 29日 ロイター


[ハノイ 28日 ロイター] - フィリピンのドゥテルテ大統領は、同国軍と米国軍の合同軍事演習は次回10月の演習が最後と宣言し、両国海軍の合同巡視活動の可能性を排除した。米国にとって、アジアで最も重要な同盟国の一つであるフィリピンとの関係が不透明になった。

合同軍事演習は10月4─12日の予定で実施されることになっている。

ベトナムを訪問中のドゥテルテ大統領は、米国との軍事協定を尊重するとしながらも、来週始まる予定の合同海軍演習に中国が反対しているとし、来週の演習を最後に今後は行わない方針を示した。
 
米国務省報道官は、定例会見で、フィリピンから正式な合同軍事演習停止の通知は受けていないと述べた。そのうえで「われわれは、フィリピンと安全保障上の重要なコミットメントを持っている。そのコミットメントを果たすこと、この関係を深化させることにわれわれはコミットしている」と語った。
 
ドゥテルテ大統領は、ロシアや中国と「貿易や商取引で新たな同盟関係」を構築する一方で、米との安全保障協定は維持する方針を示した。
 
また、米軍と合同の海上巡視について、フィリピンと中国の関係悪化につながりかなねないとして可能性を否定した。

http://jp.reuters.com/article/philippines-duterte-idJPKCN11Z05X

 

 

ゥテルテ大統領に押しつぶされるフィリピンペソ-7年ぶり安値に
By SAUMYA VAISHAMPAYAN
2016 年 9 月 27 日 10:08 JST

フィリピンのドゥテルテ大統領の政治手法に対する懸念から、ペソ相場の下げが加速している。ドゥテルテ大統領の下で国際社会とのあつれきが高まり、政情が不安定化するとの懸念があるためだ。

 

ペソは26日、対ドルで一時1ドル=48.26ペソと、2009年9月以来となる7年ぶり安値に下落。この日の下落率は0.6%で、月初からの下落率は3.5%に達した。

 

6月に就任したドゥテルテ大統領はここ数週間、オバマ米大統領に対して暴言を吐き、オバマ大統領との初の首脳会談が中止されるなど、国際社会に波紋を引き起こしている。

 

ドゥテルテ大統領はまた、暴力的な犯罪取り締まりを展開しており、これまでに3000人以上が殺害された。これに対しても国際的に批判が高まっている。

続き⇒ http://jp.wsj.com/articles/SB11962440144610383400004582338701568928174

 

 

 

青山繁晴「中国・習近平が大喜び!フィリピン・ドゥテルテ大統領がチャイナマネーに転んで米国の南シナ海合同警備活動参加を拒否」 特亜ウォッチャー
https://youtu.be/LAoSV1rbCJ8
 

2016/09/14 に公開
参議院議員で元独立総合研究所の青山繁晴氏が
フィリピンのドゥテルテ大統領が演説で
アメリカと合同で南シナ海の警戒監視活動を行うという計画に
不参加の意を表したことに対して以前から親中だとの懸念が
現実化してきたと指摘。

これに対して中国共産党(習近平)が驚喜していると語り、
これで更に南シナ海は混沌としてきたと懸念しています。

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◆「米軍出ていけ」…ドゥテルテ大統領、再び波紋

【台北=向井ゆう子】フィリピンのドゥテルテ大統領は12日の演説で、比南部ミンダナオ島でイスラム過激派の掃討作戦を行ってきた米軍に対し、「出ていけ」と述べた。

 

 大統領報道官は声明で、「より独立した外交政策への移行を示したものだ」と説明した。比国内での米軍の関与を薄めたいとの考えが念頭にあるとみられる。

 

 ドゥテルテ氏は、米国によるかつての植民地支配に対し、批判を強めている。米政府が、比当局の強権的な麻薬取り締まり手法を懸念していることについても、不快感を示している。
【読売新聞より引用】

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フィリピン・ドゥテルテ大統領の外交姿勢が、少しづつ分かってきたようです・・・

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「発言の過激さでは本家ドナルド・トランプを凌駕(りょうが)するドゥテルテも、なぜか中国の前では借りてきた猫のようになってしまいます。大統領選の時期には『ジェットスキーで中国が埋め立てた人工島に上陸し、フィリピン国旗を立てる』など勇ましい発言もありましたが、あとは『中国が交渉のテーブルに着いてくれれば話し合いをしたい』『私の祖父は中国人だから中国とは戦争したくない』など、弱気ばかりが目立ちます」

 

南シナ海の領有権問題で、フィリピンと中国は対立しているはずなのだが…。さらに、9月13日にはこんな“媚(こ)び発言”も飛び出した。

「南シナ海で中国を刺激せず、今後は麻薬密売人と反政府勢力との戦いに専念する。それらと戦うための軍装備を中国とロシアから求める」

 

中国人の祖父を持つドゥテルテは検事などを務めた後、フィリピン最悪の犯罪都市だったダバオ市の市長に就任。華僑や中国系企業家の支援を受け、荒っぽい手法で治安を改善させていった。

■週刊プレイボーイ41号「“フィリピンのトランプ” 狂犬ドゥテルテ 『中国の飼い犬化』で日本の生命線が切断される!!」より

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[レッドチーム]

コラ フィリピン・ドゥテルテ&オバマ大統領

 

 >狂犬ドゥテルテ 『中国の飼い犬化』

>中国の前では借りてきた猫

 

フイリピン国内の政敵、その支持者たちを、「麻薬撲滅」を掲げて射殺している。

真面な相手ではないようです。

中国系マフィアを通じて、人民解放軍から武器、弾薬や麻薬資金?を手にしていると思われる。相当、中国とは深い関係にあるようだ。人民解放軍のえげつない工作活動(諜報・暗殺、武器、麻薬、賄賂、売春、ダミー企業)は、今や常識になっています。

 

・・不安定化するフィリピン経済は、マヌケな日本に経済援助(ATM)を求める。フィリピン型の「用日」。

中国の意を汲んで 、軍事的に米国を遠ざける。

(フィリピンの前政権が、緊迫する南シナ海の中国対策として、2014年4月に再駐留を認める「米比防衛協力強化協定」を締結したばかり。実効に疑問が出てきた)

報告を聞くオバマ大統領は歯ぎしりしているでしょう。

 

韓国パク・クネのコウモリ外交を彷彿とさせますw

ドゥテルテのフイリピンは、「レッドチーム」に寝返った。

(米軍と緊密な関係にある比軍の動向に関心が向きます。沖縄、豪州にある米軍基地の重要度=負担が増す)