尖閣沖で中国漁船が沈没 海保が乗員6人を救助
https://youtu.be/LwKfgGEanYY
2016/08/11 に公開 産経
11日午前5時すぎ、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島北西約65キロの公海で、ギリシャ船籍の大型貨物船「アナンゲル カレッジ」(10万6727トン)と、中国漁船「ミンシンリョウ05891」が衝突し、漁船は間もなく沈没した。
海上保安庁の巡視船が漁船の乗員6人を救助、行方不明の8人を捜索している。外務省は、外交ルートを通じて救助を中国政府に伝え、中国側は謝意を表明した。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、貨物船から遭難通信を受け、海保の巡視船と航空機が現場に向かった。事故当時、天候は悪かった。
尖閣諸島周辺では、5日から中国の公船と漁船の動きが活発化、漁船は連日200~300隻が接続水域を航行し、一部は領海にも侵入。海保が警戒を強めていた。
(映像 海上保安庁提供) ※音声はありません
■【緊迫・東シナ海】海保が中国漁船救助「肝心なときに中国公船はどこに行った」 中国ネットで批判相次ぐ
2016.8.11 20:02産経
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で中国漁船の乗組員6人が海上保安庁の巡視船に救助された沈没事故について、中国国営新華社通信は11日、発生場所を「東シナ海」とだけ言及した短い記事を配信した。
一方、中国共産党機関紙の人民日報系の環球時報(電子版)は同日、日本メディアを引用して尖閣諸島周辺で中国漁船の船員が海保の巡視船に救助されたことを報道した。
中国のネット上では「肝心なときに中国の公船はどこに行った」「日本はねばり強く領海を守っているが、某大国は数カ月に一回、数時間だけですぐ逃げ帰る」などと中国海警局の対応を批判する書き込みが相次いだ。 (北京 西見由章)
http://www.sankei.com/world/news/160811/wor1608110037-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/160811/wor1608110037-n1.html
私見『カナズチ水兵』
・・・駆逐艦に白いペンキを塗った中国海警には、国際救難信号の発受信装置が無いのかもしれない。または装置があっても、救難訓練をサボってスイチを切ったままか?
5分も泳げない海軍と揶揄されている。
ライフジャケットの有無が生死を分けたようです。