G7伊勢志摩サミット首脳宣言「英国EU離脱」 もう一つのリスク「中国鉄鋼過剰生産」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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クリップ

 

http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000160267.pdf

 

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中国経済まっさかさま 中国共産党崩壊間近の予兆

中国経済まっさかさま 中国共産党崩壊間近の予兆

 

『サンケイビズ』(6月3日付)は、「OECD、対中包囲網 鉄鋼過剰生産、各国連携し対策合意目指す」と題して次のように伝えた。

 

(2)「経済協力開発機構(OECD)は6月1日、パリで閣僚理事会を開いた。主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の先進7カ国(G7)首脳宣言で指摘した中国の鉄鋼の過剰生産問題について協議。G7以外の各国と連携した対策方針を取りまとめ、対中包囲網の強化を打ち出す考えだ。中国を交えた協議を今後開き、対策の合意を目指す」。

 

中国による鉄鋼の過剰生産は、各国にとって死活的な問題になっている。各国は、中国の野放図な経済成長の尻ぬぐいをさせられている訳で、これにまさる矛盾はない。高い経済成長率を背景にした軍事費拡大で、中国が周辺国を威嚇している構図も許せざる行為である。こんな不条理が罷り通るはずがない。中国に最終責任を取らせなければならないのだ。今後の再発を防ぐためにも妥協してはいけない。

 

中国は、世界中を怒らせてしまった。経済問題だけでなく、南シナ海での島嶼奪取は軍事的な対立を深めている。フランスのルドリアン国防相は6月5日、海軍艦艇を南シナ海の海域に派遣して、定期的に航行するよう欧州連合(EU)各国に近く提案する考えを示した。アジア安全保障会議での講演で述べたもの。このように、中国の横暴な振る舞いは、経済問題で中国を追い詰める作用をもたらしているのだ。http://ameblo.jp/katsumatahisayoshi/entry-12169201551.html

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私見『英中リスク』

 

・・・・「大恐慌から世界大戦への歴史を繰り返さない」が、G7首脳の決意です。

しかしながら、遅れてきた赤い帝国・中国の過剰鉄鋼生産が、世界を這いまわっている。

金融(シティ)大国・英国のEU離脱ショックは、世界の経済に先行き不安にさせました。

 

中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に、真っ先に参加表明したのは、キャメロン政権でした。それを見て、雪崩を打って参加国が増えたのです。

実体は、中国の過剰鉄鋼生産の後始末をAIIBにさせる目論見。

「英(キャメロン)&EUと中国(習近平)の合作」です。

だが、EUと分離された単独の英国では、無意味になりましたw

 

 

「キャメロン首相」の画像検索結果

 

キャメロン首相は退場です。

 

 

>中国に最終責任を取らせなければならないのだ。今後の再発を防ぐためにも妥協してはいけない。

 

https://youtu.be/wUqoO0uUWV0