モンゴル・ホブド博物館「古代テュルク系起源と思われる女性のミイラ」「モンゴル・ホブト旅行」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

 

■謎に包まれたトルコ人の祖先、古代テュルク人

古代テュルク人とは、紀元前6世紀ごろに中央アジアからシベリアにかけて出現した民族だ。中国の殷と周の時代、 “シルクロードの途中で出会う民族” として「狄(てき)」などの名で文献に登場するのが最古の記録である。彼らは独自の言語と文字を持ち、オオカミと青色をシンボルにしていたことが判明しているが、現代に伝わる資料が極端に少ないことから、その生活や文化の多くは謎に包まれたままである。

 

その名のとおり古代テュルク人は、現在アジアとヨーロッパの境で暮らすトルコ人たちの直接の祖先と考えられており、そのことは出土した遺体のDNA分析などで証明されている。ところが、(状態は悪いながらも)これまでに発掘された墓の埋葬品などから、古代テュルク人の文化が現代のトルコ人と大きく異なっている可能性が浮上していた。

 

そしてついに、この古代テュルク人の墓がほぼ完璧な保存状態で見つかり、なんとそこにミイラまでもが含まれていたという。そう、これまで秘密のベールに包まれていた古代テュルク人の暮らしが、解明される可能性がぐっと高まってきたのだ。http://tocana.jp/2016/04/post_9443.html

 

引用 The Siberian Times &モンゴル・アルタイ山脈で発見されたミイラ!死後推定1500年足にはスニーカー  http://matome.naver.jp/odai/2146061634018291401

 

 

映画「永遠のヨギー」 慈しみの瞳

 

赤子の自分を覗き込む女たちの瞳・・

包み込まれて匂う芳香と、刺繍の柄を見つめていた。

輪廻転生の記憶の一部。

 

 

 

【関連】

クリック モンゴル・ホブト旅行

ホブド博物館 

『 ホブドの声 』
http://khovd.web.fc2.com/c5/index.html


ホブド博物館の学芸員さん
ホブドの中心、県庁前アヨーシ広場から北方向サンギーン・ヘレム方面へ1ブロック向かった南向きの角に目にも鮮やかな黄色の2階建ての建物が見えたなら、それが県立博物館です。


ホブド県立博物館は、1950年に県の『地元を紹介する場所』という名前で一人の市民が設立しました。その当時の展示物はわずか40点ほどでしたが、その後1967年に『ホブド県郷土博物館』となり、1991年から『ホブド県立博物館』の名称となりました。現在は4700点ほどの展示物が所蔵され、9名の職員が働いており、年間30,000人ほどの入場者があるとされています。博物館の中には、県内に生息する貴重な動物の剥製や昔の寺院の模型、県内に住む様々な民族・部族の煌びやかな民族衣装などが展示されています。


ホブド県を旅行する上での事前学習に、旅行後の復習に県立博物館はみなさまのお役に立つにちがいありません。


ホブドの声が訪れたのは、夏も終盤の8月31日。モンゴルの移動住居ゲルの玄関は必ず南側に面しているのですが、県立博物館の玄関もこの伝統を継承しています。南向きの日当たり良好の玄関前には、博物館のスタッフさんが日向ぼっこをしていました。気持よさそうな所申し訳なかったのですが、中を見せてほしいと懇願し中央入口のレセプションでチケットをゲット。館内順路に従って早速『ホブドを知る旅』の幕開けです。

 

博物館は総2階建で、1階は主に県内の自然関連の展示物から、2階は歴史や民族に関する展示物から構成されています。通常外国人入館者には、ガイドが付き添って展示物の説明をしてくれますが、この日はガイドさんが不在!特別に学芸員さんが私たちを案内してくれました。

 

アクセス    ホブド県庁より北(サンギンヘレム方面)へ1ブロック。
営業時間  午前 9:00-12:00/午後 13:00-18:00/土日 休業
入館料金  大人2000T 小人1000T
写真撮影  模写 6000T ビデオ撮影 11000T

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http://whc.unesco.org/en/list/1382/

 

 

GO MONGOLIA! モンゴルで乗馬乗馬乗馬!
 https://youtu.be/3WaZYQnCsVc

2016/03/12 に公開
ひたすらモンゴルで乗馬したシーンとか、なんか個人的に面白いシーンを集めてみました­。音楽はモンゴル音楽で一番好きなジャラムハルです。