■自殺中3の両親に卒業証書…担任は式を欠席
2016.3.12 読売新聞
2016.3.12 読売新聞
中学3年の男子生徒(当時15歳)が自殺した広島県府中町立府中緑ヶ丘中で12日午前、卒業式が行われ、亡くなった男子生徒に卒業証書が授与された。
式には男子生徒の両親も出席した。町教育委員会の担当者などによると、男子生徒の同級生が遺影を手に体育館へ入場。会場に設けられた男子生徒の席には生徒の制服と遺影が置かれ、全員で黙とうをささげた。卒業生218人の名が順々に読み上げられる際、男子生徒の名が呼ばれると、同じクラスの全員が「はい」と返事をしたという。
終了後に記者会見した坂元弘校長は「一緒に卒業したいという子供たちの思いが表れた式だった」と振り返り、「学校がきちっとしていれば、こういうことにはならなかった。本当に痛恨」と言葉を詰まらせた。
亡くなった男子生徒の担任は式を欠席した。同じクラスの男子(15)によると、式の後、教室で副担任から生徒の父親に卒業証書が手渡されると、拍手が起きた。その後、クラス全員で折った千羽鶴を受け取った両親は「ありがとう。(男子生徒のことを)忘れないでね」と呼び掛けたという。⇒記事本文
私見『教師間の不和、軋轢』
引用: 日刊時事ニュース
218名の生徒を置き忘れた教師間の不和が、少年の生命を奪った。
問題行動の生徒と取り違えたなどの言い訳は通じない。
学校長推薦には「校長推薦枠」がある・・・
正常ならば、進路会議には、三年間在籍した学年主任などの生徒を知るベテラン教師がいる。
進路会議の結果、「推薦候補生徒」を校長に持ち上げて「校長推薦」となる。どこかで異論があれば訂正された。
担任は、他の生徒の「問題行動」で、校長推薦枠を崩したくなかったようです。
自殺した生徒を追い込んで、諦めさそうとしたようですな。(教師の生徒いじめ)
教師間の不和、軋轢(政治闘争)を感じます。
私見『教師間の不和、軋轢』
引用: 日刊時事ニュース
218名の生徒を置き忘れた教師間の不和が、少年の生命を奪った。
問題行動の生徒と取り違えたなどの言い訳は通じない。
学校長推薦には「校長推薦枠」がある・・・
正常ならば、進路会議には、三年間在籍した学年主任などの生徒を知るベテラン教師がいる。
進路会議の結果、「推薦候補生徒」を校長に持ち上げて「校長推薦」となる。どこかで異論があれば訂正された。
担任は、他の生徒の「問題行動」で、校長推薦枠を崩したくなかったようです。
自殺した生徒を追い込んで、諦めさそうとしたようですな。(教師の生徒いじめ)
教師間の不和、軋轢(政治闘争)を感じます。