■ 虐殺天安門の反日式典 毛沢東の微笑 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。



韓国民を殺戮し、蹂躙した中共軍を称える休戦中の朴槿恵韓国大統領

中共・北朝鮮の侵略軍と戦い、多大な死傷者を出した国連軍・・人権無視の基文国連事務総長

血塗られた天安門の主人である毛沢東の不気味な微笑。

世界は、忘れていない、決して忘れない。


▼六四天安門事件


http://hosyusokuhou.jp/archives/37365271.html



【保存】 転載・・

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7つの罪 ~自由と人権はどこに?~【本日9/3、戦勝記念式典の意義を問う】

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こんばんは。

長谷川です。


本日、北京で戦勝パレードが開催されました。

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今一度、中国の報道されていない歴史について

振り返ってみます。


まず、中国(中華人民共和国)に
7つの一方的な領土宣言をされた地域

ご紹介します。
その多くがすでに奪われたか、もしくは

奪われかけています。



1.チベット(チベット自治区)
1949年、中華人民共和国建国と共に、チベット領有を宣言。
農奴の解放といつつ侵攻を行いました。富裕層や地主を民衆の前で銃殺したり
僧侶も撲殺・焼殺するなどして、徹底的な民族浄化政策を行っています。
(犠牲者約120万人と言われています。)

今知るべき3つのこと ~神秘の国~

(※当ブログでもチベット侵略について詳細を書かせていただきました)


○チベット、ウィグル、南モンゴル 

~中国共産党が、中華人民共和国建国後、直ちに侵略しました。



2.南モンゴル(内モンゴル自治区)
モンゴル民族は、モンゴル国と中国領土内に埋め込まれている
南モンゴル(内モンゴル自治区)に分断されています。
南モンゴルは中国の植民政策で、漢民族化が急速に進められています。


3.東トルキスタン(新彊ウイグル自治区)
1954年、中国は生産建設兵団という名の軍隊をこの地に編成し、
遊牧民の土地に農耕民族の漢民族がやってきて開墾を進めました。


4.南シナ海
・プラタス(東沙諸島)…かつては日本の領土でしたが世界大戦後、中国が領有。

・パラセル(西沙諸島)…ベトナム戦争末期、1974年、南ベトナムと
 領有権を争っていた西沙諸島に派兵し、一気に島を占領。


・スプラトリー(南沙諸島)…台湾・フィリピン・ベトナム・マレーシア・ブルネイと
 領有権を争っていた南沙諸島。
 全域を中国のモノだと宣言し、岩礁を埋立て、人工島を作っています。

 滑走路、火砲、対空砲などがあり、中国の人民解放軍士官も

 「軍事利用」していると明言しています。
   

○中国の赤い舌

 

○人工島 

~アメリカの偵察機が近づいても、中国軍に

「ここは中国の軍事地域だ!出ていけ!!」と警告されます。



5.タジキスタン  
2011年、中国との国境画定条約により、
パミール高原1158平方キロの土地を中国に割譲されました。
さらに、中国は、パミール高原の28500平方キロの割譲を要求しており、
今後、タジキスタンへの経済的な浸透が高まれば、

さらなる要求も行う可能性があります。




6.ブータン
2006年、北部の突起部分が、中国に侵略され

国土面積は、18%近くも縮小してしまいました。
そして2009年8月より、中国は道路の延長工事を再開。
ブータン政府は同年、4度も抗議を行なっているが、
中国側は「チベットを含む西中国の経済発展のため」と居直ったといます。





7..尖閣諸島
日本固有の領土。中国が一方的に領有を宣言しています。
領海侵犯が、継続的にされております。
2010年、尖閣諸島沖で、中国漁船が海上保安庁の船に衝突してきた事件
猛スピードで激突!~テレビで放送されない㊙映像~

   (※当ブログでも詳細を書かせていただきました)



○尖閣諸島 

~魚釣島、久場島、大正島など沢山の島があります。



○2010年、尖閣諸島沖 中国漁船が、日本の海上保安庁の船に激突!


また近年、日中中間線にガス田を

大量に作っています。

急増する海上の楼閣 ~5つは1年以内に!~




■□■□■□■□■□



この7つの大罪を

踏まえた上で大きな疑問が生まれました。


本日9月3日、中国で

「戦勝記念パレード」(勝利記念式典)が行われました。

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(パレードの詳細はこちら )

その式典に

国際連合の潘基文事務総長が参加予定しましました。





国連憲章 にも書かれている通り

「われら連合国の人民は、

われらの一生のうち二度まで

言語に絶する悲哀を人類に与えた

戦争の惨害から将来の世代を救い、

基本的人権と人間の尊厳および価値と

男女及び大小各国の同権とに

関する信念を改めて確認し」

ともあり、自由や民主主義、人権のために

活動することを前提に作られた連合体です。


しかしながら

中国の一方的な領土侵害に対し

何も動くことはなく、戦勝パレードに参加するという

人権を無視し、大国の国威発揚に

与する選択肢を取りました。




どなたか教えてください。


潘事務総長は

チベットや東トルキスタンの方の人権も

特に考えていないのでしょうか?


フィリピンやベトナムが

「中国が一方的に南シナ海を侵略されている」

と抗議の声を上げても、

全くもって

その意見を汲み取りもせず、

ただ軍事大国中国に

ついていくだけなのでしょうか?





ぜひこちらもお読みいただけるとうれしいです。


3人の謎に迫る ~なぜパレードを見る?~