3人の謎に迫る ~なぜパレードを見る?~【北京、抗日戦勝式典参加国】 | 日本と中国の真実に迫る!

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こんにちは。
長谷川です。

今日、お話ししたいのは
『朝鮮戦争』とは何だったのかということです。

第二次世界大戦後の朝鮮は
南北に分かれ、ソ連とアメリカにより分割統治されていました。


〇朝鮮戦争とは…


矢は突然、放たれました。
1950年、6月25日、北朝鮮が南進したのです。



戦争の用意をしていなかった韓国は
一気に攻め込まれ、ソウルも陥落。まさに電撃戦です。



数か月で釜山近くまで攻略されてしまいました。



さすがにこの状況を危機に感じたアメリカは
国連軍を率いて北へ押し戻しました。

その後、さらに38度より北へ北進しようとするとき
あの軍隊が進軍し、介入してきました。

それは
中国共産党幹部の反対を
押し切って侵攻を進めた毛沢東の人民解放軍でした。



1950年、10月19日
中国人民解放軍は
『抗美援朝義勇軍(朝鮮を援(たす)け、美国(アメリカ)に抵抗する軍)』

と名を変え、
北朝鮮国境を越え、侵攻を開始しました。




特異の神出鬼没な戦術と人海戦術に加え、
ソ連空軍の威力により
アメリカ、国連軍、韓国軍を押し戻したのです。

そして
国連総会で「中国は侵略者だ」と決議し
アメリカ軍・国連軍は中国軍を制止しましたが
また38度線まで押し戻されてしまうのです。




その後、さらに南まで侵攻するも
また押し戻されるということが繰り返されました。


朝鮮戦争の経過→アコーディオン戦争とも呼ばれました。

1953年、7月の停戦まで
死闘が繰り広げられた戦争で
韓国軍、20万人、アメリカ軍、14万人
国連軍全体で36万人の犠牲者を出したといわれています。
韓国の一般市民も150~200万人程度亡くなったといわれる悲惨な戦争です。

※はっきりとした数字が算出された資料なし

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朝鮮戦争のアメリカ・国連軍の

反攻についてはぜひ下記、動画をご覧頂くと
経過がよくわかると思います!



■□■□■□■□■□


ともかくこの戦争の構図が

韓国軍
アメリカ軍  
国連軍   
 



北朝鮮軍
中国軍(抗美援朝義勇軍)
ソ連(空軍、兵器援助)


の間の戦争であったことは紛れもない事実です。


ところで大きな疑問があります。
9月3日、中国で行われる『戦勝記念パレード』に



国連・潘基文事務総長


韓国・朴槿恵大統領


村山富一元首相

この3人が出席されるのは
どういった理由からでしょう?

朝鮮戦争当時、韓国と中国は敵国でした。
人民解放軍に多くの韓国国民が殺傷されました。

村山氏は「軍隊の保持」に反対をしています。
なぜ「軍事パレード」に参加するのでしょうか?

どなたかこの状況を説明できますでしょうか?




こちらも合わせてご参照ください。
『勝利の祭典』 ~その驚くべき真実とは?~

戦勝パレードの7つの矛盾 ~なぜ報道されない?~



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