全国空間線量率-調整中-福島(相双南相馬市)2015.4.9-0620
全国空間線量率-北海道東北2015.4.9-0640
*原子力規制委員会
4月に入ってから福島県の各地に設置してあるモニタリングポスト(放射能測定器)で高い値を検出した問題で、県はモニタリングポストで「不具合が発生した可能性がある」と発表しました。
福島県によると、新設した高性能モニタリングポスト78台の内、約30台で同時に高い放射線量を検出したとのことです。中には1000倍ほどの異常値を示したモニタリングポストもあったことから、県はこの30台を停止して急遽点検するとしました。県は機器本体やデータ送信で障害が発生した可能性が高いと見ています。
一方で、福島第一原発2号機では4月3日頃から異常な温度上昇が継続中です。この数日で多少の温度は下がりましたが、それでも先月の数倍に匹敵する異常値となっています。
☆モニタリングポストで不具合か=放射線量で異常値-福島県
URL http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015040700760
引用:
福島県が放射線量を測定するため県内に設置したモニタリングポストの一部で、一時的に異常に高い値が示されていたことが7日、分かった。周囲のポストで異常値は出ておらず、県は機器に何らかの不具合があったとみて調べている。
県によると、今月から試験運用が始まった新設のモニタリングポスト78台のうち、南相馬市や葛尾村などにある約30台で、不具合が発生した可能性がある。2台は通常の1000倍ほどの値を示し、他も数値が安定していないという。
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