パラオ共和国台風被害 外務省のお仕事(現物支給)を凌ぐ民間支援金(草の根募金) | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

天皇皇后両陛下

先の大戦での慰霊の旅は、先帝陛下の御意思に叶う・・

パラオ諸島(アンガウル島、ペリリユー島)、守備隊最後の通信(サクラ、サクラ)に粛然として御拝礼なされたそうです。


アンガウルの戦いwiki    ペリリューの戦いwiki

アンガウルの戦い                   ペリリューの戦い



ぺリリュー島最後の電報「サクラ、サクラ、サクラ……」

 『水戸歩兵第二聯隊史』(水戸歩兵第二聯隊史刊行会・編、昭和63年11月30日発行)に、第14師団通信隊の無線分隊長として、司令部においてペリリュー島・アンガウル島との無線連絡にあたっておられた、伊藤敬人氏の「『サクラ・サクラ』を受電して」という文章が載っています。
 氏はその中で、次のように書いておられます。

  「十一月二十四日十六時ペリリュー無線は、生文で最後の連絡を送ってきた。
 サクラサクラサクラ ワガシユウダンノケントウヲイノル ワレクノゴチヨウ ワレクノゴチヨウ
 サクラサクラサクラ ワガシユウダンノケントウヲイノル ワレクノゴチヨウ ワレクノゴチヨウ ・・・─・─

  (注)クノゴチヨウは久野伍長(水戸市出身)の意。・・・─・─は通信終了の符号。

 その日のパラオの空は珍しく空電一つなく、受信機には電波の流れる「サーッ」という音だけだった。すべてが終わった。私たち七名の通信兵は、ただ抱き合って泣くのみであった。」(同書、475頁)




以下転載 なでしこりんさん
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天皇皇后両陛下によるパラオ行幸啓が始まる! パラオの青空に輝く日の丸の旗

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天皇皇后両陛下がお元気そうで安心いたしました。

天皇皇后両陛下ありがとうございます。日本のかけがえのない皇室外交 


> なでしこりんです。天皇皇后両陛下によるパラオ行幸啓が始まりました。ニュースでも大きく取り上げられていることは喜ばしいかぎりです。 特に天皇陛下のお顔がふっくらとしてお元気そうなのが何よりもうれしかったです。 そしてパラオの皆様の暖かい歓迎振りにも胸が熱くなりました。 
    
      


 

 2013年11月、大型台風「台風30号(ハイエン)」がフィ リピンを襲い、多くの犠牲者が出ました。日本ではフィリピンでのニュースが大きく取り上げられていましたが、台風の進路には「パラオ共和国」もあり、死者 こそなかったもののパラオ北部のカヤンゲル島が壊滅的な被害を受けます。その時の外務省の対応は「200万円分の現物支給」でした。外務省広報が出たのが 11月15日で、その情報を「なでしこりん」に書いたのが11月15日の夜。するとすぐに読者の方から「パラオに義援金を送りたい」というコメントをいた だきました。


 パラオ は古くからの親日国ですから、「少しでもお役に立ちたい」の一念で書いたのが次の記事です。


えええ!親日国パラオの台風被害への支援が200万円分の現物支給だけ?これで援助したことになるの?  


台風被害にあったパラオ共和国への「草の根募金」が始まる!パラオ支援募金の送り先と振込口座   


   
        
    メレンゲサウ大統領とマツタロウ駐日大使


 駐日パラオ共和国大使館から日本の皆様へ感謝のメッセージ が届きました!  


 そうすると 多くの皆様にシェアしていただき、「草の根募金」に多くの義援金が集まりました。最終的には「4025万96円」 がパラオ共和国に届けられました。民間レベルというより個人レベルの「親日国家のパラオの人々を助けたい」という思いが大きく結実した成果でした。イン ターネットは個人的な要素が強いですが、みんなで力を併せれば大きな結果を生み出せると実感しました。ネットの向こうにあったのは空虚な空間ではなく、熱 い心を持った人々でした。 あの時、義援金を送ってくださった方々、情報を拡散してくださった方々には今でも感謝感謝です。

   
      
      両陛下がお泊りになる「あきつしま」


 今日は、天皇皇后両陛下によるパラオ行幸啓でのお写真も集めてみました。どの写真を見ても胸が熱くなるのはなぜなんでしょうね? こんな気持ちは私だけですか? By なでしこりん


   
         
       

         
   



転載おわり 
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明治天皇御製歌
 「よもの海みなはらからと思う世に など波風のたちさわぐらむ」

開戦の御前会議に於いて、昭和天皇陛下は、二度 詠まれたそうです。



みなはらから・・草の根の民