熊野古道紀伊路 藤白神社から紀伊宮原へ
http://youtu.be/6P39I_p70v4
(熊野本宮大社の八咫烏の御神旗wiki)
思いがけないことで、八咫烏(やたのからす)の気配を察知しました。
それだけ、3月11日の震災以後、無意識世界で渦巻き始めていたのでしょう。
夢に捉えたのが、実際の動きで現実となった。
具体的には申せませんが、リアルな接近です。
上古から続く八咫烏は、謎の集団とも評されます・・・日本国の存立(東征)に関わる。
八咫烏と縁の深い地域がありますが、熊野・那智は特に注目されます。
全国の「鈴木氏姓」の総元締めとも云える氏神の藤白神社内に「鈴木屋敷」があり、
現存する。全国に熊野信仰を広めた土豪・神官の一族である。
熊野古道への道筋にある神社です。
藤白神社内には、藤白坂で謀殺された有間皇子の墓碑と、御製の歌碑が立っています。
境内には、有間皇子神社があり、毎年11月11日には、「有間皇子まつり」が催されています。
古代天皇家に連なる家柄でもあると言われています。
熊野修験道の山伏姿で全国を巡る陸行だけでなく、重要な海上輸送も担っていました。
本来は、上古から続いている海人の集団で、熊野・八咫烏の一族。
中国の道教の謂れで三本足のからす(八咫烏)が語られますが、古代道教より以前について知る方は少ないようです。
まして朝鮮半島の「ソッテ」と誤って認識している学者まで現われています。
古代遺跡の高床式住居の屋根に、その「ソッテ」を載せる強引さには呆れた。
高床式住居は明らかに”南方様式”です。”北方”のソッテは場違い。
埋蔵物から北方系「ソッテ」は発見されていない。大切な信仰対象なら幾らでも発見されているでしょう。朝鮮に阿る学者(なりすまし)が蔓延っている証です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130601/12/tarooza/bf/cc/j/t02200209_0400038012559854601.jpg?caw=800)
ウルのジッグラト(聖塔)NET
古代メソポタニア(紀元前9000年頃)の一支族(海人族)が、遠い国との交易で、多数のカラスを船に乗せて航海しました。
星を航海の指針にしましたが、陸地の見えない海で、最後に頼るのはカラスの習性です。
カラスを海上で放つと、見えない陸地に向かって飛んで行きます。
その方向が陸地、船首をそちらに向けたのです。
しかし船に帰ってくることもあります、まだ陸地は遠いと判断したのです。
八咫烏は、海人の護り神の化身として尊重した。
渡来した海人族(古代メソポタニア)のもたらしたもので、南方・古代の三本足のからす(八咫烏)でしょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130601/12/tarooza/96/95/j/t02200161_0262019212559854602.jpg?caw=800)
(上古出雲大社 NET)
海人の足跡は、古代の熊野、出雲と山陰海岸、瀬戸内、伊豆地方などに「真熊野之船」として残った。
”船が繰れる縄文人”は、対馬海流を越えて、無人地域だった朝鮮半島南部にも残したのです。
(山梨県立考古博物館 トンボ玉作り教室 )
メソポタニアやエジプトでは、ガラス玉 (トンボ玉)は宝石と同じ価値を持っていました。
交易に便利で貴重な品です。
熊野・那智に辿りついた、メソポタニアのシュメール人(海人)からのプレゼント・・・
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*参照1
「防人の堀江こぎつる伊豆手夫禰」
これを防人の輸送と解し得るなら、その特徴は”大量輸送の可能な大型船”ではなかったかと思われる。(万葉集より)
「御食つ国 志摩の海人ならし ま熊野の 小船に乗りて 沖辺漕ぐ見ゆ」
『古事記』(中巻、神武天皇)に、「故、従其国上幸之時、乗亀甲為釣乍打羽挙来人、遇于速吸門」
という記述がある。
この物語は、『日本書紀』(巻第三、神武天皇、即位前紀)にも登場する。
原文は、「天皇親帥諸皇子・舟師東征。至速吸之門。時有一漁人、乗艇而至」であり、「天皇
は自ら諸皇子・舟軍を率いて、東征の途に就かれた。速吸之門に着かれた時に、一人の漁師が
いて、小舟に乗って近づいて来た」と口語訳されている
「亀甲」という船なのである。
http://archives.bukkyo-u.ac.jp/rp-contents/BO/0092/BO00920L097.pdf
*参照2
パワポ世界史 No04 文明の誕生/古代メソポタミア
http://youtu.be/2ya9CF5ZXc4
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