たとえ遅くとも、生命倫理を尊重して成果を上げられた山中博士の業績は偉大です。
以前より、バチカンのみならず心ある人たちが、人間の受精卵を使用する研究に反対していた。
功を焦り、生きている人間の受精卵を大量に用いた科学者が、隣国に居た。
真っ当な研究者との対比に、人間性の質を感じる。
難病患者を救いたい想いで研究した学者と、論文捏造してまでノーベル賞の獲得に奔った学者の違いが露わになった事例です。
人類の進歩に貢献した人に与えられるのがノーベル賞です。
相応しい山中博士に乾杯!!
[参考]
![本文です](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog.ameba.jp%2Fg%2Fd.gif)
iPS研究所に倫理専門家を…山中教授が意向(2012年10月9日13時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121009-OYT1T00716.htm