予知の要諦  日蓮聖人の未来記 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

 

  
日蓮上人辻説法

  • 下村観山 : しもむらかんざん : SHIMOMURA, Kanzan Authority: 1999芸大


  • 瞼の裏に視る「未来記」を認(したた)める人物が居た。

     

    薄明かりの粗末な文机の前で「立正安国論」を真筆する日蓮聖人の影なのです。

     

    天変地妖の果てに、他国侵逼難(たこくしんぴつなん) (侵略)の惨たらしさ。

     

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    この予言的中を受けて後に写本された『立正安国論』には 此の書は徴有る文なり の文言と、更に 未来亦然るべきか の文言を含む『奥書』が付され、法華経に背き続ける限り仏法の定理のまま、 国土の三災七難は治まらないことを説かれた。(Wikipedia)

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    書きあげるると、鎌倉の辻々に立ち咆哮する。

     

    “已むに已まれぬ想い”は強い。誰にも止められなかったのが真相なのでしょう。

     

    日蓮聖人は、“国民意識として団結して闘う”ことを示した。(護国祈祷)

     

    法華経弘通のみが目的ではなかった。

     

    後世の宗派の主導者が、教線を拡大するのみに腐心する。

     

    最も重視した「護國護持」の本旨を違(たが)えたのかもしれない。

     

     

     

    予言すると云う現代の霊能者(サイキック)

     

    不安にさせる予言をしないとの明言は、訝(いぶか)しい。

     

    放射能プルームに覆われた暗い夜空は、自己の死さえ"予感"させたのにです。

     

    *せめて・・・

     

    屋内退避やマスク装着を呼び掛けて、

     

    第一撃、第二撃の「初期の放射能雲」をやり過ごせれば被害は低減したのです。

     

    罪深さ、骨身を噛む慙愧の念で後悔するだろう。

     

    死の影を帯びた「初期の放射能雲」の危険性を呼び掛けた霊能者は居なかった。

     

    本当に、不安にさせる予言をしないとの明言はならば疑問です。

     

    “已むに已まれぬ想い”が湧き出ないのだろう。

     

     

     

    想定外の未来は、霊能者には“予見”できないのでしょうか?

     

    それでは、未来記を視られない。

     

    その想いが見えない者は、“真実”の霊能者(サイキック)なのだろうか?

     

     
    日蓮聖人の未来記は、今の時代を示し続けている。

     



    [赤字部抜粋]
    ■神々の子の守り手 予知の要諦

    http://ameblo.jp/tarooza/entry-11225753137.html#cbox

     

     

    ◆特定の個人、団体を指していません。

    あくまでも、

    巡拝の旅人の感想です。