■シンクロニシテイ体験 戦後の虚構からの目覚め | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

意味ある偶然は、時間を超越してあなた自身に起きていますが、見過ごしているのでしょう。
世事にかまけているか、ネガティブな事を見たくないのかで、感度が鈍ります。


シンクロニシテイとは、
ケーキが食べたいと思っていたら、家族が買ってきたとかの単純な「偶然」を指すものではありません。

人生の意義、使命など深く考えさせるような「意味ある偶然の一致」が体験と呼べるものです。
ただ、使命などに思いを致すほどの真剣なシンクロニシテイ体験は、滅多に起きることはないでしょう。


[懐疑派のシンクロニシテイ現象]

自分が経験したことが無いから、シンクロニシテイ現象は存在しないと断言した方がいました。
無茶な論理ですね。 
しかし、一般的には耳に残りやすい。(笑)


また、心理分析的な解説の多くは、「思いこみ」だとするものが主流。

過去の忘れた記憶や潜在下に隠れていた「記憶と一致した」ものが、シンクロニシテイ現象だと思いこむ・・と。 
実体験のない著述者の論理展開が透けて見えます。実証のない推論ですね。

記憶は一部であって、全てを説明できていません。記憶は「気付く」ための基底の能力にしか過ぎない。

「場」こそ、シンクロニシテイの根底にある「時間と空間を超越した存在」を示しています。


[教会の鐘の音 と 赤子の泣き声は 絶えることは なかった]

シンクロが起きる予感はするものです。
ただどのような現象になるのかは、「場」に至るまで分かりません。

これも予告して遭遇した不思議な体験でした。

歌手の川村カオリさんとは知らずにいましたが、モスクワに生まれた本人だと気付いたのは、偶然訪れたニコライ堂での葬儀でした。38年目の「誕生と死」のシンクロでした。


多くの体験から感じるのは、「霊的感性の感度」に比例するようだとの思いがします。
シャーマン(霊媒)体質ほど、シンクロニシテイはフローで訪れるようです。



[戦後の虚構から覚めた日 支那とチベット]

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(パンチェン・ラマ11世(ニマ少年)ダライラマ法王庁)

若いころから、政治的、宗教的にノンポリな自分が、チベット問題に関心を持ったのは、一枚のプラカードでした。
プラカードのパンチェン・ラマ(ニマ少年)の写真を見たからでした。
身近にも、夢にも現れる顔です。シンクロニシテイの一連の始まりでした。

幼い時分から、過去生の記憶が断片的に「夢」として現れていました。
シャーマン(霊媒)体質だったからでしょう。

この頃、シンクロニシテイ現象の定義も意味も、調べるまで疎かったのです。
以前から実体験はしていたのですが。


長野聖火リレー騒動が、如何なるものか深く考えず、前日、長野市へ向かいました。

日本で最初の抗議行動があって報道された、高坂インターで聖火輸送隊にシンクロする。
聖火が搬入されたホテル前でシンクロする。
当日、善光寺東門前で聖火とシンクロする。

国家が総力を挙げて抗議者を排除していた聖火輸送に、3回ものシンクロしたのです。
連結するのが、強い意味を示すシンクロニシテイ現象なのでしょう。

そして、
お釈迦さまの像と仏舎利が奉安されている本堂内では、シナ人の悪行の跡にシンクロ致しました。
房の僧が、本柱がペンキで穢されたと、問わずとも教えてくれたのです。
そこは、閻魔像が睨みつける場所でした。

本堂内で一人の若者が、最高の敬礼法の五体投地(ごたいとうち)してお釈迦さまに祈りを捧げていた。必死な想いが感じられましたので記憶したのでしょう。

後で、聖火リレー警備陣の前に飛び出したチベット青年(台湾籍)でした。

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(慟哭 長野聖火リレー 抗議者逮捕 NET画像)

聖と俗の目撃者となりました。

長野市では、シナ人の傍若無人な法を守らない暴力を幾らも目撃したのです。
チベット人と判ったら殺されかねない状況でした。


チベット青年の釈放に助力することに決めたのは、シナ人への怒りです。

これで戦後の虚構から一気に覚めました。
日中友好なぞ幻と・・・五星紅旗は血塗られている。


この時、日本の若い男女も虚構の洗脳から覚めたのです。

今日の復興支援、福島原発事故への批判的な関心、侵略的な中国と韓国への抗議、原発再稼働への反対の声を挙げている核心層になっているのです。





[そして福島原発事故 日本の成りすまし]

今、多くの人たちが”夢と一致する現実”に戸惑っている。

福島原発事故の「きのこ雲」の景色を、現実に目撃したのです。

集合的無意識は、核爆発を恐れる多くの人たちの夢に、「きのこ雲」として現れていた。

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(東電福島原発 3号機のきのこ雲 NET画像)

3月15日、東京首都圏を襲った放射能プルーフは、致命的な核種を含んだ「殺人雲」でした。
深く肺に吸い込んだのです。
情報を持つ政府から、生存率が高まる「屋内退避の勧告」はなかった。


種族の生存に肌身の危機が迫ると、霊的感性の鋭い人たちの感度は高まり、近未来に起きることに気付くようになります。

既に、「渦巻いている夢」は近未来とシンクロしているのです。

どなたにとっても 人生は短くなったのですから。








Kecharitomene --Loreena Mckennitt