シンクロニシティ体験者は、「心霊現象の不可思議」に遭遇することが多いと思います。
「意識体」と自分の意識を同調(シンクロ)させることであると知っています。
人間の「意識体」とは、限らないとも気がついています。
ある心霊体験から、神様にお願いしました。
「怖いことは見せないでください」と。
意味ある事は除いて、
無意味な心霊体験は、無くなりました。
「霊媒者」について、
この本を参考に調べてみました。
100%実話!自然霊との対話 上丘哲 著
著者の妻となられた女性が、ある日から、不可思議な現象に悩まされることになります。
亡くなっている子供たちの霊が、次々と、彼女に憑依したのです。
表面的には、社会科学の学究者でもある心理学を学んだ女性です。
自分の身に起きた現象を、「統合失調症の可能性」かとも疑いました。
しかし、優れた霊能者の元に、訪れたことにより「超霊媒者」であると気づかされます。
憑霊状態にある自分を外からみている、体外離脱の経験です。
肉体と霊魂が乖離した光景を目撃することにより霊媒体質と事実を認めました。
それ以後、霊能者の指導により、深く霊媒者として、霊体や自然霊をも受け入れるようになります。
神様のお使いは、眷属たちの役目です。
「狐霊 天使、河童、龍神、マリアさまの分身霊が眷属である」と、
その眷属たちのメッセージを霊媒者として伝えています。
魂を磨き、徳を積むことから「波長」が変わり魂が成長するのだそうです。
「魂磨き」については、他のスピリチュアル本と同様な説明がされていました。
女性は、自然霊に、意識を集中させる努力なしに同調(シンクロ)させています。
普通、霊媒者が「トランス状態」に入るまでには、入念な準備が必要ですが、それがないのが不思議な霊能力ですね。
シンクロニシティ現象には、「同調させる想念」があります。
迂闊(うかつ)に、「自然霊に意識を向ける」ことの危険性を感じずにはいられません。
先祖の一人が、龍神信仰を持っていたのを知っています。
その人もシンクロニシティの生き方を辿っていました。
招くことは、シンクロ体験者は、容易(たやすい)と感じています。
「後の事を考えろ」と心の奥からの声があります。
慎重になる所以です。
短稿でした。