強い心で | ぴょんばぁの徒然日記

ぴょんばぁの徒然日記

還暦過ぎのばぁさんが出稼ぎから帰ってもあれこれと事件は続く。
怠惰な日常は訪れるのでしょうか

先日来から、けっこうクレームの事を書いてきて、

ぴょんばぁってば、クレーマーじゃん。。。と思い始めた。

いやいや、ただ泣き寝入りはしないってだけと思いたい。

 

そこでつらつらと考えたら、

どうも原因は、フランス留学時代にあるのでは?

と思えてきた。

みなさま、フランスではね、

強い心を持っていないと生活できないんですよ。

 

たとえば、駅の窓口に並ぶとします。

10人くらいの列ができています。

窓口には、〇〇時までオープンって書かれていましたが、

この人数なら、それまでに終わるだろうな。。

と並んでいたら、

書かれていた時間の30分前に窓口が閉まりました。

おい。 時間まで働けよ。

並んでいた人は

別の窓口に並びなおすことになります。

びっくりしましたよ。

 

あるときは

郵便局の窓口で問い合わせたら、

「そんなことできません。

規則でできないって決まってます。」と言われました。

でも、そこで諦めてはいけません。

隣の窓口に行くのです。

隣の窓口に行ったら、すんなりできました。

ほほーー。ここは職員の気分で規則が変わるのね。

 

 

自分の要求を通すためには、

(それが理不尽な要求とかでなくても)

跳ね返されても跳ね返されても諦めない

鉄の心が必要でした。

只今のクレーマーぴょんばぁは

フランスが育てたのです。

 

いやね、ぴょんばぁは結構あちこちの国に行ってますけど

他の国は(スイスを除いて)けっこうフランクですよ。

鉄の心を持っていないとやっていけないのは

フランスだけでしたよ。

でも、フランスにも親切な人、フランクな人はいましたから

フランス人全員がおかしいってわけじゃありません。

 

 

本日の夕食

アジの香草パン粉焼き

ほうれん草の胡麻和え

アスパラガスのベーコン巻き

大根の味噌汁

 

昨日考えた献立では、

鮭のムニエルだったんだけど、

大きなアジの三枚おろしを売ってましてね。

なかなか、この大きさのアジは出ないんですよ。

で、ついつい手が伸びてしまいました。

 

 

亭主を仕事に送り出してから、

ぴょんばぁはネットフリックスタイム。

先日来、「離婚しようよ」を見ていたんですが、

本日見終わりました。

 

新人議員である東海林大志(松坂桃李)と

俳優である黒澤ゆい(仲里依紗)の結婚5年目の夫婦は

世間体のためにおしどり夫婦を演じてはいるが、

SNSの生配信の時くらいしか会話がなく

夫婦仲が冷め切っていたけど、

様々な事情により離婚への道が険しい夫婦が

一致団結して離婚へと突き進むホームコメディであります。

全9話。

面白かったです。

 

選挙を絡めて描かれているんですが、

選挙って、燃えるらしいですね。

そう言えば、故安倍晋三元首相も、

選挙が大好きで、

選挙になると人が変わったように燃えてたらしいです。

ただ、安倍さんは地元が盤石だったので、

山口にはめったに来ることなく、

昭恵夫人がほぼ一人でやってたらしいです。

昭恵夫人もいろいろ言われてましたが、

安倍さんは「戦友だからね」と言ってたそうです。

ドラマを見ていて、そんなことを思い出していました。

ぴょんばぁには政治家の妻は務まらんわーーー。

 

 

 

明日の夕食は久しぶりに煮しめです。

煮しめはさすがに前夜から仕込まないと難しい。

いや、煮るだけなんですが、

下準備に時間がかかる。

特にゴボウ!

ぴょんばぁは2本入りのゴボウを買うのです。

皮をこさいで、1本はきんぴら用に切り、

1本は煮物用に10センチ程度に切って冷凍いたします。

それと子芋の皮むきとぬめり取りとか大変なんですが、

今回は筍があるので、子芋はパス。

 

さて。

煮しめを作っておくぞーーー!