昆布の賞味期限 | ぴょんばぁの徒然日記

ぴょんばぁの徒然日記

還暦過ぎのばぁさんが出稼ぎから帰ってもあれこれと事件は続く。
怠惰な日常は訪れるのでしょうか

昨夜、カブの千枚漬けを作ったんです。

カブの皮を剥きましたが、

カブって、ちょっと厚く皮を剥くんですよね。

母親が教えてくれてたんですが、

うっすら境目が見える、そこまで剥く必要があるんですが、

そこまで結構な厚みがあって、

むーー、もったいない。。。と思いながら皮むき。

スライサーで薄く切って、

塩してちょっともみもみ。

柔らかくなってから洗って絞ります。

 

乾物の引き出しをごそごそ探してみたら、

昆布がありました。

しかし、賞味期限が2019年だってさ。

さすがにこれは駄目でしょう。。。と、調べてみたら

昆布の賞味期限はあってないようなもの。

そもそも長期の賞味期限は付けられないそうで、

たいていは1年から3年の賞味期限が記載されているけど

ちゃんと保存して傷んでいなければ、大丈夫だそうです。

羅臼昆布は2~3年ねかせるともっとも美味しくて、
羅臼昆布特有の強い風味と旨みが出るそう。
利尻昆布は10年以上寝かせた昆布もあるほどなんだって。

保存は、匂いのない密閉容器に入れて冷暗所に置くそう。

カビが生えたり、柔らかくなっていたり、

香りが落ちてたら駄目だそう。

 

むーーー。

ぴょんばぁちの昆布は、ぱっと見傷んでいませんが

袋は開封されていたので、さすがにダメでしょ。

と捨ててしまいました。

でも、結び昆布があるじゃないですか。

それも賞味期限を過ぎていましたが、

賞味期限は去年の10月。

まだ大丈夫だよね。。。と

鋏でちょきちょき切って使いました。

 

本当なら鷹の爪も入れるんですが、

うちに無いし、ぴょんばぁは辛いのは嫌いなのでスルー。

オタフクの千枚漬けの酢をドバドバかけて

ラップして冷蔵庫に入れておきました。

 

乾物の引き出しを探していた時、

おせちの煮しめに入れようと買っていた昆布巻きを

使い忘れていたことに気付きました。

あううう。

ついでに思いだしたんだけど、

煮しめにゴボウを入れ忘れておりました。

うううう。

おせちのために使わずに置いておいた冷凍ゴボウなのに。

 

 

本日の夕食

鮭の胡麻醤油焼き

じゃがいもと油揚げの煮物

きのことウインナの蒸し焼き

大根と長ネギの味噌汁

カブの千枚漬け

 

「実家でもらったカブだよ」と言うと、

亭主がけっこう食べたので、好評の模様。

昆布のおかげか、カブが美味しいのか、

お酢のとがった感じが薄まっていて、

美味しゅうございました。

 

あれ?

ぴょんばぁってば、ちょっと料理上手じゃない?

知り合いの主婦は、5品から6品出すそうで、

それに比べたらまだまだだけど、

一汁三菜出してるから、まぁまぁだよね。

。。。と、ちょっと自己満足しております。

 

 

次回、昆布を買ったら、

ジップロックに入れて保存して置きましょう。

しかし、昆布買うかなぁ?

 

母親が死んで、自宅でおせちを作るようになったころ、

亭主が、

「お正月だから、出汁を取ってほしい」と言ったんです。

まぁ、いいけど。

という事で、昆布と鰹節の大袋を買って、

おせち作りの最初に寸胴鍋で出汁を取りました。

それを見て、亭主は

「出汁って、そうやって取るんだ・・・」と言ったんです。

おまえ、出汁の取り方も知らないで言ってたんかーーい。

で、数年はお正月には出汁を取ってたんですが、

亭主が、「もういい・・・」と言ったんで、

それからは、シマヤの顆粒だしに戻りました。

まぁなぁ。。。

ぴょんばぁが買えるようなスーパーで売ってる昆布なら

顆粒だしでも遜色ないと思うんだよね。

数万円するような利尻昆布とかだったら、違うかもね。

随分前に、新幹線で帰省するときに、

東京駅のお弁当売り場に、有名な料亭のお弁当があり、

それを買って食べた事がありました。

おかずは取り立てて珍しいものではなく、

味も普通なんですが、煮物の味の深みがとんでもなかった。

さすがだわ。

これが一流料亭なんだわ。

と感服した記憶があります。

 

ぴょんばぁは身の程をわきまえていますので、

一流料亭と張り合うつもりは、毛頭ございませんです。