こんにちは。


現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。

このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。

 

 

 

今回は、
あなたも氣幸師なんです
の続き、

 

4.あなたは他人を書き換えている

から始めます。

 

お品書き

  1. 氣幸(現代気功)とは
  2. 内部表現とは
  3. あなたは内部表現を書き換えている
  4. あなたは他人も書き換えている
  5. 意識的に書き換えるコツ

 

※前回までの記事は、こちらになります。

 

 

 

4.あなたは他人を書き換えている

 

前回までの記事で、あなたの内部表現はあなたの世界そのものであると書きました。

 

重要度を変えるだけで、あなたの内部表現が変わり、あなたの目にする現実が変わります

あなたの内部表現は、あなたの見ている現実そのものだからです。

あなたの内部表現が、現実に写像されているんです。

 

 

そう考えると、あなたの現実を変えるのは、あなたの内部表現を変えればよいということに気づきます。

 

あなたの現実を変えるために、他人に対して、叱咤激励しようと言葉を投げかける必要はないのです。

あなたは、他人に言葉を投げかけたって、そう易々とは変わらないことに気づいているのではないでしょうか。

 

外部の世界は、あなたの内部の世界の写像(影)なので、外部の世界を直接変えるのは難しいです。

 

 

氣幸師は、自分の内部表現の中の登場人物であるヒーリング相手の状態を変えます

非常に簡単に説明すれば、腰が痛ければ、腰が痛くないと設定を変えています。

 

そうやって、内部表現の設定を変えることで、目の前の相手が変わります。

 

これは、オカルトではありません。

脳科学には、ホメオスタシス同調といって、個人が互いに影響を与え合いながら、心や体の状態を調和させる現象があります。

 

例えば、

心の調和では、人々が一緒にいると、笑いや悲しみが伝染することがあります。

誰かが笑い始めると、周りの人もつられて笑う感情の共鳴が起こります。

体の調和では、親しい友人やカップルが一緒にいるとき、心拍が似たようなパターンを示す心拍の同調が起こったりします。

 

氣幸師は、内部表現を設定変更します

それをヒーリング相手にホメオスタシス同調して、現実に反映させているんです。

 

これは、決して特別な能力ではありません

あなたが日常的に行っていることです。

 

あなたの友人がいい人だな、優しい人だなと思って(内部表現で設定して)いれば、あなたの友人は現実でそのような役を演じてくれているはずです。

 

何かいざこざがあって、その友人が実は嫌な奴だと思えば(内部表現の設定を変えれば)、あなたの友人は現実で、いやな奴の役を演じることになります。

 

あなたは思い当たることはありませんか?

 

あなたの内部表現がすべてを作り出しているんです。

 

あなたが、普段から行っていることは、氣幸師が意図的に行っていることそのものなんです。

 

だから、あなたも氣幸師なんです。

 

 

 

5.意識的に書き換えるコツ

 

では、意識的に書き換えていくためのコツを紹介します。

 

 

1. あなたの内面にフォーカスする

 

書き換えるためには、まず自分の外側ではなく、内側にフォーカスする必要があります。なぜなら、外側の世界は、あなたの内部表現の写像だからです。

 

写像(影)をいくら変えようとしても、変えることができません。

本体であるあなたの内部表現、あなたの世界を変える必要があります。

 

 

2. 変えたい対象の重要度を上げる

 

あなたが、内部表現を変えようとしたら、まずは、変えたい対象の重要度を上げる必要があります。これは、意識に上げる、あるいはゴール設定するということです。

 

重要度を上げれば、その情報は内部表現に書き込まれるようになります。

 

※この時、変えたい対象をリスペクトすることを忘れないでください。

 

 

3. 書き換えたい情報をインプットする

 

どういう状態に変えたいのかをワーズピクチャーエモーションでインプットします。

・書き換えたい状態を言葉(ワーズ)にします。

・その状態をイメージ(ピクチャー)します。

 ※映像化する必要はありません。

  書き換わったら、日常がどう変わるかを考えます。

・日常が変わった時の気持ち(エモーション)を強く心に刻みます

 ※嬉しい、楽しい、気持ちいい、清々しいなどのポジティブの感情を強く味わいます

 

 

4. 書き換えられると自分を信じる

 

我々氣幸師でも、ここが最も、難しいところです。

氣幸師になりたての時には、書き換えられているかな、大丈夫かなと常に不安が付きまといます。

 

自己効力感がないんですね。

自己効力感を培うために、ヒーリングのフィードバックをとり続けて、成功体験を積み上げるわけです。

 

そうして、ある日気づきます。

なにも考えすに自分を信じればよかっただけだったと。

 

なので、あなたも、なにも考えすに書き換えることができたと信じてください

 

 

注意

氣幸師でも、一度の書き換えで上手くいくとは限りません

情報空間のホメオスタシス(恒常性維持機能)が働くからです。

ホメオスタシスに打ち勝つために、何度も書き換えを行います

 

※ホメオスタシスに打ち勝つことについて、この記事の最後に説明しました。

 

 

 

以上で、「あなたも氣幸師なんです」は、終わりです。

 

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね