こんにちは。


現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。

このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。

 

 

 

今回は、
氣を遣うということ
について、
氣を奪う・与える点から
書いてみようと思います。

 

 

 

お品書き

  1. 氣を遣うということ
  2. 疲れる相手・元気になる相手
  3. 違いは抽象度

 

 

 

1.氣を遣うということ

 

 

あなたは、日々、氣を遣っていますか?

遣い過ぎていませんか?

 

ちなみに、氣を遣う人の特徴は、あえて挙げるまでもないですが、

  • 責任感が強い ...
  • 周りの空気を優先する ...
  • 他人から嫌われたくない ...
  • 他人を心配しすぎる ...
だそうです。

 

氣を遣うということは、日々のコミュニケーションの中で、確かに重要です。

でも、氣を遣い過ぎると疲れてしまいますよね。

 

氣を遣うというのは、その言葉の通り、あなたの氣(生命エネルギー)を相手に渡しているということです。

 

氣を遣えば遣うほど、あなたの氣は奪われて消耗するので、疲れを感じるんですね。

 

 

このように、あなたは、日々氣の遣り取りをしているんです。

 

もし良かったら、氣の付く熟語や慣用句を調べてみてください。

 

氣というものがどれだけ身近なものであったかが分かるのではないでしょうか。

 

 

氣と気では正反対の意味になる

 

氣と気は同じ「き」という読み方します。

「米」か「〆」かで正反対の意味になります。

 

「氣」は、エネルギーが八方に広がる様子

「気」は、エネルギーを封じ込める

     

「気」が使われるようになったのは戦後で、GHQは日本人のエネルギーを抑えるために、「氣」から「気」に変更したそうです。

 

それまでの日本人は「氣」の意味を知っていて使っていたということです。

 

だからこそ、僕は『氣』を好んで使っています

 

 

 

2.疲れる相手・元気になる相手

 

一緒にいるだけで、疲れてしまう相手もいれば、元気になる相手もいます。

 

氣の遣り取りで言い換えれば、

氣を奪う相手もいれば、氣を与える相手もいるということです。

 

それぞれを非常に簡潔に説明します。

 

 

■一緒にいて疲れる相手(氣を奪う相手)

 

「自分さえよければよい」とか「他人は利用するもの」と考える、所謂、利己的な性質の強い相手です。

 

相手の利己的な性質が強ければ強いほど、あなたは疲れることになります。

 

多くの氣を奪われるんです。

 

 

■一緒にいて元気になる相手(氣を与える相手)

 

「みんなが幸せなら自分も幸せ」と考える、所謂、利他的な性質の強い相手です。

 

相手の利他的な性質が強ければ強いほど、あなたは元気になることができます。

 

多くの氣を与えられるからです。

 

 

 

3.違いは抽象度

 

あなたを含めた周囲の相手に、そんなに氣を与えてしまったら、利他的な人の生命エネルギーがすぐ枯渇するんじゃないかと思いますよね。

倒れるんじゃないかって心配になります。

 

あなたの周りを見渡してください。

利他的な人って、エネルギッシュで快活ですよね。

 

どういうことでしょう?

 

ポイントは、情報空間における抽象度の違いなんです。

 

情報空間における抽象度とは、あなたの情報身体の大きさです。

 

情報身体とは、情報空間における身体のことです。

その身体が大きければ大きいほど視点も高くなります。

 

※情報身体については、この記事をご覧ください。

 

 

 

では、抽象度に話を戻します。

 

「私」のことだけ考えているよりも、「私とあなた」のことを考えているほうが抽象度が高いです。

 

多くの対象のことを考えるほうが抽象度が高くなります。

 

ですから、1→5になるにつれて、抽象度がどんどんと高くなります。

  1. 私とあなた
  2. 私とあなたと共通の知人
  3. 全人類
  4. 全生物

 

抽象度が高くなればなるほど、情報空間のエネルギーを利用できるようになります。

 

情報空間における位置エネルギーが高くなるからです。

 

情報空間のエネルギーは「秘伝の氣」になります。無尽蔵の氣のエネルギーです。

 

※秘伝の氣については、この記事を参照ください。

 

 

利他に生きて、抽象度が高くなれば、情報空間からの多くの氣のサポートを受けることができます。

 

そうすれば、人から氣のエネルギーを奪い取る必要もなくなります

 

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね