現代気功師(以下 氣幸師)が情報空間の情報を操作して、
書き換える技術は次の3パターンとなります。
これらは、氣幸技術のBIG3です。
氣幸の技術は、全てこれらの3大技術をベースに作られています。
- 封入 ... 情報空間内にある対象に、氣(情報)を追加すること
- 浄化 ... 情報空間内にある対象から、氣(情報)を取り除くこと
- 結界 ... 情報空間内のある領域に、氣(情報)を張り巡らせること
氣幸師は、
情報空間内にあるクライアントの「内部表現を共感覚によって書き換える」と
いうことでした。書き換えには、臨場感やイメージの強さが重要でしたね。
というのも、脳はイメージで思考しているからです。
じゃあ、それぞれについて、簡単に説明しますね。
【1.封入】
情報空間内にある対象に、氣(情報)を追加する
これは、足し算の技術ですね。
パソコンでいえば、
ソフトウェアをインストールしたり、アップグレードするようなイメージです。
例えば、
ゴール達成には、エフィカシー(自己効力感)がとても重要です。
クライアントのエフィカシーが十分でないとしたら、エフィカシーの氣(情報)を
封入することで、クライアントを書き換えるわけです。
物理空間は情報空間の写像(影)ですから、
情報空間のモノに氣(情報)を封入して、間接的な書き換えを行なえます。
どういうことかというと、普段よくパソコン作業をする人に対して、
情報空間にあるマウス(写像として物理空間の目の前にあるマウス)を
触っているときに、目の疲れをとる技術・氣(情報)を封入しておくわけです。
【2.浄化】
情報空間内にある対象から、氣(情報)を取り除くこと
これは、引き算の技術ですね。
パソコンも長く使っていると、あちこちにゴミデータがたまったり、バグが発生したり、上手く動作しなくなって、機能不全を起こしたりしますよね。
こういったゴミデータ、バグや、機能不全のことを邪氣っていったりするわけです。
不要な氣(情報)ですね。
これらの邪氣を取り除くことで、再び正常に機能するようになります。
パソコンで不要データを削除すると動作が快適になるようなものです。
邪氣は、情報空間の内部表現に不要な氣(情報)として、くっついているわけです。
どこについているのかによって、
肉体的あるいは精神的な不調として、物理空間に写像として現れてくるわけです。
氣幸師は、情報空間にある邪氣を取り除いているんです。
【3.結界】
情報空間内のある領域に、氣(情報)を張り巡らせること
これは、NARUTOとか呪術廻戦などのアニメや、陰陽師 安倍晴明などでも
おなじみなので、よくご存じなのではないでしょうか。
情報空間内に、バリアをはるイメージです。
バリアをはったらどうなりますか?
バリアの外からは、バリアの中のに触れることができないですよね。
情報空間的に言えば、見えなくなっているってことです。
見えないって、どういうこと?
情報空間には、概念ごとにレイヤー(階層)がありました。
つまり、結界を貼った時に、意図した概念の別のレイヤーに、結界に囲まれた空間だけ、移動したっていうことなんです。
でも、写像である物理空間では、見えてるよ。確かにそうです。
情報空間内ではった結界によって、意図した概念の別のレイヤーに空間移動しているってことが、物理空間でも分かる方法があるんです。
結界の中と外との違いを物理空間では、空気感の違いとして感じることができます。
例えば、神社に行って、鳥居をくくった時に、ひんやりとした、清々しい空気感を感じたことはないですか。結界の内容によっても変わりますが、そういった空気感の違いが物理空間に現れるんですね。
情報空間内で、その空間だけ意図した概念の別のレイヤーに空間移動する
ことで、様々なことに応用できます。
3-1. 相手からのサイキックアタック(呪いや呪詛)に対する防御
これは、アニメなどでもよく出てくる使い方ですね。
サイキックアタックは目に見えませんから、情報空間で仕掛けられます。
結界を貼ることによって、相手から見えませんから、結界を破られない限り、アタックを受けることはありません。
相手からアタックを受けてしまった場合はどうでしょう?
結界を貼ることによって、一瞬で空間移動するので、アタックを回避できます。
3-2. 目的に応じた機能つき結界をはって、自己回復や能力発揮を促す
例えば、
不調を癒す結界をはれば、その結界空間内は、その技術が効力を発揮しています。
結界が有効であるあいだ中、不調を癒し続けることができます。
あるいは、
自分の将来を左右する大切なプレゼンを行う会議室内(その情報空間)に自分の情報身体を大きくする大周天の結界を貼れば、プレゼンを大成功させることができます。
情報身体が大きければ、大きいほど、情報空間での位置エネルギーが大きくなりましたよね。物理空間の写像パワーも強力になり、普段以上の力を発揮できるわけです。
3-3. 目的を持った機能付き結界を応用して、式神化する
式神も、アニメなどでよく出てきますし、陰陽師といえば式神です。
結界を高度化して利用すると、そのような使い方もできるようになるんです。
かなり、ざっくりですが、
氣幸師って、こんなことをやっているんですって参考になればと思います。
だいぶ長くなってしまったので、今日はこのあたりで。
最後まで、読んでくださって、どうもありがとうございました。