スカイチーム、エア・ヨーロッパ、コパ、ケニアの3社が正式加盟へ。
スカイチームはこのほど、会員会社に準ずるアソシエイト・プログラムの加盟会社である
エア・ヨーロッパ(UX)、コパ航空(CM)、ケニア航空(KQ)の3社について、
今後、正式加盟に向けて取り組むことで合意した。
正式加盟に向け、3社は今後、各種の条件を充たすための作業に入る。
この3社の加盟により、新たに25のデスティネーションが加わる。
今回の3社加盟で、特にKQの加盟により
スカイチームとして初めてのアフリカ系航空会社の加盟となる。
また南米ではCMが加盟など、
これまでアライアンス加盟会社が少ないアフリカ、南米を強化することにより、
2007年に加盟を予定している中国南方航空(CZ)と合わせ、
グローバル・ネットワークを強化する。
2006年の日本のeチケット率は61.2%、全世界は72.4%。
国際航空運送協会日本事務所(IATA-Japan)によると、
2006年末のeチケット率は61.2%となり、前年の33.4%からほぼ倍に近いシェアとなった。
現在のところ、世界各国の11月時点でのeチケット率は中国が90.6%と最も高い数値を示しているほか、
スペインが88.4%、カナダが86.5%、イギリスが84.8%、オーストラリアが83.2%、ドイツが76.7%、フランスが76.5%。
アジアでは中国を除き、シンガポールが67.0%、香港66.2%、韓国66.1%、台湾64.9%となっている。
全世界平均では72.4%となり、2006年の目標値については達成をした。
JALグループ、ワンワールド加盟日は4月1日、記念キャンペーンを実施。
JALグループは4月1日、ワンワールドに正式加盟する。
4月1日にはマレブ・ハンガリー航空、ロイヤルヨルダン航空も同時加盟し、
就航空港は現在から約100空港増となる約700空港、
一日あたりの便数は1000便増となる約9000便、
年間旅客数は6500万人増となる約3億1500万人規模となる。
正式加盟を記念し、2月1日から4月30日まで「JALワンワールド加盟記念キャンペーン」を実施する。
JLが出題したクイズに全問正解した人の中から抽選で、
毎月20組40人名に「日本発ワンワールド加盟航空会社で行く
エコノミークラス世界一周航空券」をプレゼントする。
詳細は下記のホームページへ。
▽JALワンワールド加盟記念キャンペーン
http://www.jaloneworld.com/
フィンランド航空、6月から日本路線を週15便に拡大、欧州キャリアで3位に。
フィンランド航空(AY)は6月中旬から、関空/ヘルシンキ線を週7便に増便しデイリー運航を開始、
名古屋/ヘルシンキ線を週1便増便し週4便で運航する予定と発表した。
現在、政府認可申請中で、これが実現すれば、
成田線とあわせたAYの日本路線は現在の週11便から週15便に拡大し、
日本/ヘルシンキ間で毎日2便を運航することになる。
また日本に就航するヨーロッパ系航空会社のとして、第3番目の運航便数になる。
AYは今年6月までに、長距離路線用の機材として2機のエアバスA340型機を導入し、
日本路線には成田、名古屋線でエアバスA340型機を使用。
関空線はボーイングMD-11型機で運航する。
なお、関西空港は昨年7月、
「ヨーロッパ・プロモーション」の一環として太田大阪府知事と村山社長がAYを訪問。
デイリー化の実現に向けた要請を行なっていたという。
フィンランド航空、成田空港のターミナルを3月に移転。
フィンランド航空(AY)は、3月1日に成田第1旅客ターミナルから第2ターミナルへ移転、
発着便については3月2日から第2旅客ターミナルで業務を開始する。
これにより、AYとワンワールドのカンタス航空(QF)、
1月に移転を終えたアメリカン航空(AA)、キャセイ・パシフィック航空(CX)、
加盟予定の日本航空(JL)が同じターミナルに集結する。
AYのビジネスクラス利用者、フィンエアー・プラスのプラチナ、ゴールド、シルバーメンバーのラウンジは、
AAが新設した「アドミラルズ クラブ」を予定している。
なお、AYは移転準備に伴い、2月1日から2月28日まで、第1ターミナルでのチェックインはEカウンターで行う。
またラウンジは、既にノースウエスト航空(NW)のラウンジを利用しているという。
チャイナ・エアライン、成田第2旅客タミーミナルに自社ラウンジを開設。
チャイナ・エアライン(CI)は26日、
成田国際空港第2ターミナルビル内に自社ラウンジ「ダイナスティラウンジ」を開設、
同日16時30分発のCI101便の搭乗者からサービスを開始した。
同ラウンジは第2ターミナル出国審査後の制限区域内に位置。
ファーストクラス、ダイナスティクラスの旅客、
およびパラゴン、エメラルド、ゴールド会員を対象にサービスを提供する。
ファーストクラス・エリア19席、ダイナスティクラス・エリア70席を配置する。
ラウンジ内にはソフトドリンクや各種アルコール飲料をはじめ、スープやおにぎり、スイーツなどの軽食も用意。
そのほか、有線および無線LAN、パソコン電源をはじめ、
コピー機やファックスなどを置くビジネスコーナーを設置し、ビジネス旅客のニーズに応えるつくりとした。
2006年出国者数は史上2位の1753万人-訪日は史上初の700万人。
国際観光振興機構(JNTO)によると、
2006年の日本人出国者数は0.8%増の1753万5000人となったと発表された。
これは2000年の1781万8590人に次ぎ、年間で史上2番目の記録。
JNTOでは、2006年は年間を通じて全般的に円安基調が続いたため、
海外旅行自体に割高感が働いたこと、
為替の影響で地上費の高騰などから出国日本人の増加を抑制したと見ている。
一方、ゴールデンウィークや年末は、長期休暇が取りやすい曜日配列となり、出国者数が増加した。
出国者数の方面別は、韓国旅行は円安ウォン高、
韓流ブームの落ち着きなどの要因で年間を通じて低調に推移。
一方、中国はデモの反動で回復、需要も増加。
そのほか、台湾へはインセンティブ旅行が好調に推移し、緩やかな伸びを示した。
そのほかタイは9月のクーデター、その後の戒厳令で旅行手控えが発生。
インドネシアは5月、7月の地震と津波の影響で需要が縮小。
北米方面では、日米間の航空便の縮小に伴う年間を通じ低迷、カナダも低調であった。
英国はテロ未遂事件、フランスはデモ発生とマイナス要因があった一方、
ドイツへはFIFAワールドカップドイツ大会開催時に観戦者や大会関係者などの旅行需要が発生し、堅調。
また、オーストラリア、グアムは低調、北マリアナ諸島では、
2005年10月の航空便減便の影響を受けて伸び悩んだと分析している。


