6/18(火) 清水多嘉示とエミール=アントワーヌ・ブールデル | そんな感じ。 since March 28, 2005

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日常生活の中で、ふと感じたこと。

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その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

2024年06月18日(火) 大雨

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特集コーナー 清水多嘉示(たかし)

 

清水多嘉示(たかし)(1897-1981)は、画家を志してフランスへ留学し、パリでブールデルの作品と出会い、彫刻に目覚めました。

 

この写真良いな~。 誰が撮ったんだろ。

 

清水多嘉示(1897-1981) 石橋正二郎象 1968年 ブロンズ (寄託作品 Long term loan)

 

清水多嘉示が憧れたブールデルの作品↓

 

エミール=アントワーヌ・ブールデル(1861-1929) ペネロープ 1909年 ブロンズ

 

オデッセウスの妻ペネロープは、トロイ戦争で夫が行方不明になった後、再婚をせまる男達に「舅の死に装束を織り上げるまで待って欲しい。」と、昼間は機を織り、夜になると糸をほどいて、夫の帰国を待ち続けたというお話。

 

「ペネロープ」は大きな像が松岡美術館にあります

 

 

エミール=アントワーヌ・ブールデル(1861-1929) 弓をひくヘラクレス 1909年 ブロンズ

 

「弓をひくヘラクレス」の作者、アントワーヌ・ブールデルは1893年にロダンのアシスタントになった人。

 

背中の筋肉の躍動感が素晴らしい。

 

「弓をひくヘラクレス」は西美に大きな像があります

 

 

アーティゾン美術館のお隣の戸田建設の自社ビルの建て替えが進んでいます。

 

今年の9月に完成予定。