自分でもわかっている元不登校生の長男の逃げ癖 | 8年間の不登校を解決し学んだ 親子でたくましく成長し 不登校を乗り越える心理セラピー

8年間の不登校を解決し学んだ 親子でたくましく成長し 不登校を乗り越える心理セラピー

子どもの不登校をきっかけにアドラー心理学と潜在意識と出会い
自分を受け入れる大事さを知りました。
自分を愛しく思えるようになり穏やかでやさしい人生を送れるお手伝いをします。



こんにちは
親と子を楽しい人生に導く
不登校カウンセラー
岡田孝子です。

**************
現在26歳の長男は
元不登校児で
今やゲームプログラマーとして
働いています

次男は24歳
いろいろあっての
専門学生

長女は21歳
学校休みがちだったけど
大学4年生 のんびり就活中
***************


ある朝のことです。
6時半くらいに長男が起きてきました。


「今日は、早いね」と私
「よく眠れなかったんだ」と長男


「そうなの?どうした?」

「仕事が進まないんだよ。
やらなきゃいけないのは
わかっているんだけど・・・」

「でも、仕事してるじゃん」
(去年からずっとリモートで
家で仕事をしています)


「絵を描いたり
動画見たりしてる」


あー、また「後回しにしてしまうくせ(逃げ癖)」が始まった
と私は思いました。


実は、この「後まわし」にしてしまうくせ
大学時代からあったんです。


大学時代も課題の締め切りが
近づいてきてから
ようやくお尻に火がついてやりだす


やり始めて、わからないところが
出てくると進みが悪くなって
焦りが出てくる


そうすると
私に愚痴をこぼしにくる

********

自分は、いつも
やらなきゃいけないことは
わかっていても他に逃げちゃうんだよ

********


これは、不登校だったときに
知った自分の一面


何かにつまずくと
必ずこの一面が出てくる


自分が思ったように進まないと
逃げてしまう


自分がやりたくないこと
やらなきゃいけないことだけど
気が進まないと
出てくる一面


私は、
「あー、また逃げてるな」思うけど


自分で気づいてるだけでも
すごいじゃんって思う


気づいたら軌道修正
できるから


就活のときにも
こんなことがありました


あるゲーム会社のインターシップの選考に
通り、説明会に参加して帰ってきたときのこと


かなり落ち込んで
自分の性格を否定しはじめたんです


「俺は、依存症の気があるから
ゲームをはじめてしまうとやめられなくなって、
やらなきゃいけないことができなくなるんだ」


「また逃げ癖が出てきてる」


「一つも形として作り上げたことがない。

ゲーム会社に対してアピールするのに
作品を作ってネットとかに出したことがない

できるやつは、もう3年くらいかけていくつも出して
評価をもらっている

俺には、それがない」といいます。

(自分で作ったゲームがひとつもない。
これまで着手しては、途中でやめている。


そういえば大学に入ったとき
4年間でゲームを1つ作り上げるって
意気込んでいた事を思いだしました)

「プライドが高すぎる」

などなどた~くさん出てきました。


そのとき長男は自分で言っていました


「何か課題が目の前にあった時
逃げに走るのか
逃げずに取り組むのか
どっちかなんだよな」


「不安なときは、逃げるか
そのために動くかなんだよな。
動くと少しはなくなるから」


自分でちゃんと答えは
わかっているんですよね


でも、癖だから
出てきちゃう


苦しくなると
私に愚痴りにくる



「今、どんなことやってるの?」
(内容は、仕事の性質上書けません)


「自分で間違いを探して
新たに書き直していくんだけど
それが合っているのかどうか不安」

「先輩に聞いても
先輩も知らないことだから・・・」


「間違えて迷惑かけるのも
嫌だし」


失敗を恐れてる?


「先輩もわからないところで
未知なことだし
失敗してわかることもあるんじゃない?」(私)


「そうなんだよな。
わかってるんだけどね」


長男は、プライドが高いから
人に頼ることや聞くことが苦手


これも1つの課題だって
いうこともわかっているんです


そのあと
上司に聞いて
スッキリした顔をしていましたけど


そんな長男の人に聞けない
という課題は
実は、私の課題であることも
思い出しました


パタンナーとして
働いているとき


これでいいのかな?
という不安の中進めてしまい
失敗してしまったことが
何回かあったんです


そのたびに
わからないときは
すぐに聞こうと思うのだけど
出来なくて


私の中の心の奥にある
小さいキズがチクっと
しました


「先輩に聞いてみたら?」
という言葉は
実は、私自身に言っていたのかもしれないなと
思いました


わからないとき
困ったときは
誰かに聞いたり
頼ったりしなさい


という自分からのメッセージ


子どもは、そうやって
体を張って
たくさんのメッセージを
送ってきてくれています


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