何でこんな酷い事が言えるんだ?と最初は腹が立ちましたが、今は私も悪かったかもしれないと思っています。
とはいえ、やはりこの言葉は絶対に言ってはいけない言葉であり、この文字を見ただけで傷つく方がいるのではないかと心配になるくらい悪い言葉だと思います。
まだ解決していませんが、聞いてください。
千葉にいるたまに会う友人で、深刻な話があると電話がかかってきました。
A「本当は会って話したいんだけど、東京まで行くの遠いから。」
私「私行こうか?」
A「今日は無理でしょ?」
私「今日は無理だね。」
A「今すぐ聞いてほしいからいいわ。」
私「どうしたの?」
A「長男の事なの、学校でいじめがあって…」
私「え?大丈夫なの?」
A「それがね…いじめてた側だったの。」
私「あのたっくんが(長男 仮名)?」
A「うん、びっくりでしょ。いや、相手は相当変な子らしいんだけどね?」
私「たっくんも嫌なことされてたの?」
A「もう存在が嫌ならしい。小さくて、何もできない子ならしいの。だから周りが合わせてあげなきゃいけなきゃいけないの。子供からしたらそれってストレスじゃない?」
私「でもいじめていい理由にはならないよ。」
A「うん、今回いじめが発覚したのはその子が先生に話しちゃったからみたいなんだけど、先生はそれをかなり重く受け止めちゃってて、家族で話し合って、家族皆で相手のご家族に謝罪しろって言ってるの。」
私「うん、別に普通じゃない?」
A「そしたらうちが100%悪いみたいだし、たっくんが悪者じゃない。」
私「たっくんは何もされてないんでしょ?」
A「迷惑はかけられてるの、手伝うことで、自分の勉強も遅れるし…」
私「それで苛々してたのね?たっくんはその子に何したの?」
A「うん…引かないでね?今送るからline見て。」
lineを開くと○ねや、きもい、消えろなどと書かれた教科書の写真がありました。
私「ひどい。」
A「でもこれ、たっくんの教科書なの。」
私「どういう事?」
A「自分の教科書に書いてその子の机の中に入れてたの。その子がショックを受けるのを見たかっただけだから。」
私「え?」
A「先生にバレた時にね、それ自分の教科書です、それなら問題ないですよね?って言ったらしいの。それできれいなその子の教科書を返したみたい。先生はその態度に怒って私に電話してきたのよ!」
たっくんは小学3年生です。
たっくんがしたいじめは悪い事ですが、たっくんは何か心に問題を抱えているのではないかと心配にもなりました。
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