おはようございます。ニコニコ




今日は楽しい日にしようと思います!爆笑




続きです。





私「そうですかね。」





義母「あの子もね迷ってる感じだったよ。離婚するともしないとも言わなかったから。」





私「私はどうしたら良いんでしょうか。」





義母「ななこさんは何もしなくて大丈夫。あの子が今自分を見失ってるだけ。今がどんなに幸せか分かってないのよ。だからななこさんはいつも通り生活してればいいの。」





私「はい。普段は私も意識しないで生活してるんですけど、例えば今私の夫と結婚してを見てるんですけど、これ離婚の話出てくるからりょうくんの前で見づらいとか、おもちのプリスクールそろそろ決めたいんですけど、離婚するかもしれないから聞けなかったり。」





義母「おもちちゃんのプリスクールは入れちゃっても良いじゃない?」





私「でも離婚したら引っ越すわけで、そうなるとスクールバスの範囲も変わるなとか、ちょっとした事でどうにでもなる話なんですけど、先の予定は今立てられない感じで、離婚の話に触れなくても前とは違うんです。このままどれくらいこんな感じで生活したら良いんでしょうとは考えます。」





義母「そうよね、私はななこさんが不妊治療してくれるって言ってるんだから、不妊治療して一緒にひとつの事頑張りなさいって言ったの。不妊治療も妊娠も出産も子育ても女性の方が負担大きいのにそれでもあなたの為にやってくれるって言ってるんだから、あれもこれもじゃなくて、まずそこに感謝しなさいと言ったの。だってそうでしょ?」





私「ありがとうございます。でもその分りょうくんは働いてくれているので、私だけ大変なわけじゃないんです。」





義母「ななこさんはもっと主張していいのよ。はぁ、でもこればかりは性格だから無理ね。でも甘やかしてるから、不妊治療の問題だけじゃないんだよ!ってななこさんに感謝もしないで言ったのよ?お父さんも流石に怒っちゃって、おもちちゃんいるのにどうして自分の事ばかりなんだお前は!って怒鳴ってたわ。お父さんそんな怒り方する人じゃないのに。」





私「私のせいですみません。本当に。」





義母「ななこさんのせいじゃないでしょ。これはもう家族皆の問題。お父さんはね、浮気や子供に虐待があったわけでもないのに、離婚なんて簡単に言うな。そんな覚悟で結婚して子供を作ったのか、お前は子供だ!って言って2階に上がっちゃったの。あの子もお父さんの言葉は響いたみたいで、その後暫く黙ってたわ。」





私「そうですか。」





義母「私ももう何も言えなかったんだけどね、帰り際に話しかけてきて、ななこにとってお母さんは本当のお母さんみたいなものだから、俺の事以上に大切に本当の娘だと思って話を聞いてあげてほしい。俺は別に何を言われても良いからって言ってた。」





私「優しいですよね。」





義母「そう?私はりょうのせいで傷ついてるんでしょ?って厳しく言っちゃったわ。そしたら、最悪離婚になってもお母さんはいい関係を続けてよだって。何を勝手な事言ってるのと思ったけど、ななこさんの事はもちろん今も大切に思ってて、幸せでいてもらいたいんだと思うのよ。でも今は自分のせいで苦しめてて、りょうも辛いんじゃないかな。我慢させるのも嫌だし、だからと言って自分ももう1人子供欲しいしって。ななこさんを苦しめたくないからこそ悩んでるんだと思うの。」





私「はい。」





義母「大丈夫。あの子から話すと思うから、ななこさんは待ってればいいわ。それでもし離婚とまた言われたら、また話し合って一緒に考えましょう。大丈夫よ、ななこさんには私もお父さんもおもちちゃんもついてるんだから!」





義理の娘の立場になってここまで考えてくれる義理の両親がいるだろうか。





私はこんないい人達まで巻き込んで悲しめて、何をしているんだろう。





まだまだ義母も話しをする事があったみたいでしたが、この後おもちが怪我をしてしまいそれどころではなくなりました。








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