おはようございます。
今日はりょうくんと食事に行きます。
毎月2人で行く食事の日をりょうくんは大切にしてくれています。
私も大切にしていますが、でも今日はどんな話になるかちょっと不安、、
続きです。
私「分かります。そういう気持ちになりますよね。」
義母「そんなに喧嘩してるの?」
私「普通がどれくらいするものか分からないです。」
義母「前のご主人と比べてどう?」
私「りょうくんには言わないでくださいね。離婚前はもう戦争みたいに激しい喧嘩を繰り広げてうんざりしていたので、今よりも酷かったですが、その前はほとんど喧嘩していませんでした。」
義母「仲良かったのね?」
私「仲が良かったんですかね?お互いに無関心だったから喧嘩しなかった気がします。子供がいなかったので、お互い自由に暮らすのが当たり前という感じで、夜飲みに行くって言っても了解!で済む間柄でした。今よりももっとドライでした。」
義母「仮面夫婦ってこと?」
私「仮面夫婦って会話もないんですよね?そういうのではないです。食事の時は話しましたし、休みが合えば旅行や買い物にも行きました。誕生日は休みを取るほどではないですが、それでも近い日にお祝いしたりして、私はそれで満足していました。」
義母「でも浮気されてたんでしょ?」
私「そうですね。今思えばどうして浮気しないと信じていられたのか不思議なくらい、夫婦関係はゼロでしたから。」
義母「それでも結婚生活に満足してたの?」
私「女として見られない事に悩みましたし、子供が欲しかったので苦しかったですよ。でもそれだけで離婚を決めるほど相手を嫌いではありませんでした。」
義母「無関心なのに?ごめんね、質問ばかりで。」
私「ああ、いえ。無関心なくらいが心地良かったのかもしれません。」
義母「じゃありょうはだめね、ななこさんがお出かけ中におもちちゃんとうちに来てても、ななこ連絡ないなとか何時に帰るのかな?とかそんな事ばかり言ってるんだから。」
私「そういうのは嬉しいんですよ。でも疑われたり、行かないでと言われると急に窮屈に感じるんです。」
義母「それはそうよ。あの子女性を大切にはするだけど、束縛するようなタイプではなかったんだけどね。それとも私には話さないから、知らないだけだったのかしら。」
私「私は今のりょうくんしか知らないです。でも何がそんなに心配で不安なのか理解できなくて苦しい時があります。りょうくんが喧嘩ばかりでこれなら別れて良いと思う気持ち、分からなくもないんです。話し合いも分かり合えないのもお家の中が気まずいのももううんざり…」
義母「ななこさんも同じような感じなのね。どうしましょう?でもね、お父さんが離婚して家族のかたちが変わっても繋がってはいられると思うけど、ななこさんはまだ若いから再婚するかもしれないぞ。そうなっても良いのか?って聞いたのよ。そしたらそれは嫌なんですって。まだ別れてないし、今そんな事を言われても良いとは言えないよって言ってた。あの子の離婚てその程度の事なのよ。現実に近づいたらきっと嫌だとなるわ。」
それを言うなら私も同じです。
この状況が続くくらいならもう離婚でも良いと思う一方で、今の幸せを手放せない。
でも我慢ばかりさせられる生活も嫌だ。
全部イヤイヤで、まるで子供です。
でもこの宙ぶらりんな感じももう限界。
毎日不安で寂しくて孤独を感じています。
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