おはようございます。
おもちがぐっすり寝ていて、ふわっと熱い。
嫌な予感…
続きです。
彼「これもずっと確信がないんだけど、本当に俺の事好き?」
私「結婚して子どもも作ってるんだよ?好きじゃない人とそんな事すると思う?」
彼「そういう家族としての好きじゃなくて、俺の事をちゃんと愛してる?」
私「うん。」
彼「本当に?」
私「愛してるけど、離婚したいって言われて、私今どんな気持ちでりょうくんに言えばいい?こういう時に泣いたりそんな感情的になって話すタイプでもないからりょうくんにはドライって言われちゃうのかもしれないけど、私も心ある人間だよ?ななことは離婚したい、でもおもちとは居たいから離婚できないって目の前で悩まれて…それで今愛してるとか言わせる?私の気持ちぐちゃぐちゃだよ。」
愛してるよ、ごめんなさいと縋ればきっとりょうくんは満足してくれるでしょう。
でもこういう時にそれができない頑固者です。
彼「最低だね、傷つけてばかりで本当ごめん。そんなつもりはなくて、ただななこの気持ちが知りたかっただけなんだ。」
私「でもそれは今聞くべきじゃなかったね。」
彼「ななこ冷静だから。」
私「離婚ってワードが出て冷静でいられるわけないでしょ。これからどうしよう、おもちはどうなるのか、心配でたまらないよ。」
彼「不安だよ。俺も。」
私「りょうくんも迷ってるだろうから、もう一度良く考えて。時間はたくさんあるから。」
彼「ななこは離婚したくないんだよね?」
私「さっきも言ったけど、りょうくんからこの話をされるまでは離婚したいなんて思った事は一度もなかったよ。でも今は離婚したいと思ってるりょうくんとこのまま暮らしていけるのか分からない。りょうくんの言う通り私達は合わなくてすれ違い続けてるし、このままでいいのか…でもおもちには今の環境が1番幸せだとも思うし…今ここで答えは出せないよ。でも気持ちとしてはね、離婚はしたくない。」
彼「普段は仲良いしね。」
私「今まではね、こんな話した後で今まで通りとはいかないと思うの。どうしようね…ごめん、私も今自分で何言ってるか分からない。動揺してる。」
彼「俺のせいだ。安心して。ななこが嫌だっていう選択はしないから。おもちと同じくらいななこは大切な存在だよ。」
私「うん。とりあえずお互い混乱してるから、それぞれ良く考えよう。」
彼「そうしよう。夜どうする?外食でも良いけど、また出るのも大変だよね。」
私「お昼たくさん食べたし、私は食欲ないからいいかな。でも何か作るよ?おもちが起きたタイミングで。」
彼「俺だけなら適当にやるから大丈夫。」
私「そう?じゃあ今日私お布団敷いて寝るね。」
彼「え?一緒に寝ないの?」
私「だって…」
彼「やだよ一緒に寝ようよ!」
TAKAMI BRAND DAYです。
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