義母「もう預けたくないよね。」
彼「当たり前だよ。子供が傷つく気持ちお父さんとお母さんなら分かるでしょ。前回は死んじゃうのかと思って凄く怖かったし、今回はおもちが痛い思いしてやるせない気持ちだよ。」
義父「お父さんもお母さんも凄く反省してるから。ごめんで済むわけないけど、もうお母さんも分かってるからこれ以上はいいだろう。」
彼「謝ってほしいわけじゃないんだよな。ごめんで済まない様な事をしたって自覚してほしいだけ。」
義父「2度もこんな事が起きたんだ。もうおもちちゃんを預かりたいなんて言わないよ。」
義母「そんな事言っちゃって良いの?りょうはこういう事は忘れない子よ?」
義父「お母さんがおもちちゃん可愛いと思う気持ちは分かるけど、大きな事故が2回も起こったんだ。ななこさんとりょうが預けても良いと思ってくれるまで私達は待とう。」
義母「ななこさん、今は信じてもらえないと思うけど、もう絶対だめだと言われたことはしないから。だから許してほしいの。」
私は義母に弱い。
それは私の母になると言ってくれた人だから。
ずっと憧れていた存在だから、どうしても仲良しでいたいという気持ちはある。。。
でもそれはおもち以上に大切なわけではない。
私「お義母さんが故意におもちを傷つけようとしたなんて思っていません。可愛い靴を履かせたかったんですよね。でも私もりょうくんと同じ気持ちで、もう預けるのは怖いです。私かりょうくんが見てないとまた事故が起こるんじゃないかって不安でたまりません。」
義母「怒ってるの?ななこさんも。」
私「…はい。怒ってます。悪気がなくてもおもちが痛い思いさせられたので、今すぐいつも通りに戻るのは無理です。」
義母「そんなんじゃ、幼稚園通わせられないんじゃない?毎日のように怪我して帰ってくるのよ、特に男の子は。」
私「今回の怪我、前回救急車呼んだのもそうですけど、お友達と遊んで出来た擦り傷とはレベルが違います。幼稚園で怪我をして帰ってくる事もあると思いますけど、今回靴に足を押し込んで起きた事故とは全然違うものですよね。」
義母「ななこさんまで…そんなに怒ってたら、私悲しい。」
私「お義母さんの事大好きなので、悲しませるような事はしたくないです、私も。でもおもちの足が治るまではちょっと難しいと思います。ごめんなさい。今冷静じゃないのでキツい言葉を使ってしまったかもしれませんが、私はおもちを守らなきゃいけないのでお義母さんもそこは分かってほしいです。」
義母「いつものななこさんじゃない。」
明日足の指の写真を載せます。
見たくない方は見ないで済むように閲覧注意とタイトルに載せますね。
(痛々しいので苦手な方は注意してください)
おねぽん福袋♡
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