私「そんな気もします。」
義母「ななこさんにふたりめの話をすると元気なくなるの私気づいてるんだけどね、ごめんね。」
私「え?そんな事ないですよ。」
義母「ななこさんは隠してるつもりかもしれないけど、あなたって結構分かりやすいタイプよ?私からしたら。」
私「ごめんなさい。心配かけてますね。」
義母「子供欲しくない?」
私「…はい。」
義母「そう。ん〜何でかな。」
私「何ででしょうか。いくらでも言い訳は思いつくんですが、どれもそれらしい事並べている様に感じてしまって、1番の理由は分かりません。でも、もう無理だと思ってます。」
義母「ななこさんなら大丈夫よ。」
義母は私の為にという気持ちと、純粋にもうひとり孫が見たいのだと思いました。
それは子供を持つ親なら当たり前の感情です。
私「実は先月生理が6日遅れたんです。妊娠なんてしないとどこかで思っていたので4.5日遅れてあれ?って気づいて、期待させたくないからりょうくんには言わずにひとりで検査薬を使って調べました。線出るのはあっという間なんですが、その一瞬に妊娠していませんようにって願っている自分がいました。できたらきっと可愛いし大切に育てようと思っていましたが、本当はこんなに望んでいないんだと思ったら奇跡でも妊娠することが怖くなりました。だってそんなママ嫌じゃないですか。」
義母「赤ちゃんには分からないんじゃない?」
私「え?」
義母「そんなの赤ちゃんには分からないわよ。お腹で育てていくうちに愛情持てばいいじゃない。それにもし愛情が湧かなかったとしてもななこさんなら大切に育てるでしょ。大切に育ててもらったら子供はいい子に育つわ。大丈夫。そんなに難しく考えなくて。予想外に妊娠して立派なママになってる人いくらでもいるじゃない。」
私「失礼な事言ったらごめんなさい。」
義母「何でも思ってる事言ってみて?」
私「私以外の私の大切な人達が2人目を望んでるんです。その人達の為に産んだ方が良いですか?私が我慢すれば皆が幸せになれるならその方が良いですよね。お義母さんに背中を押してもらえば私頑張れる気がします。」
私のわがままで周りが辛い思いするのは罪悪感を感じます。
最近りょうくんは子供について何も言いませんが、避妊をしない日はわざと?子供欲しいから?と疑ってしまったり、勝手に無言のプレッシャーを感じて耐えられなくなる時があります。
言われたら言われたでちゃんと向き合えないくせにね…
産後1年までは妊活しないのも、まぁゆっくりさせてよという気持ちでいられましたが、最近は申し訳ない気持ちに変わってきています。
ヨルのお得な福袋。
リカバリーウェアクリスマスプレゼントにもおすすめ♡
N organicのお得な福袋です。
↓vieシリーズもあと3日!