9月後半~10月にかけて,バタバタと学級閉鎖が相次いだ東陽地区。
連休中には予定通り運動会が行われたところがあり,
連休後は落ち着きを見せ,大きな広がりはおさまってきています。
とはいえ,江東区全体では流行レベルは上昇傾向で,
多くの学校で学級閉鎖が行われています。
一部の地域限定の流行ではなくて,全体的に流行が広がった感じです。
今は発熱があると病院で簡易検査をして
「A型陽性判定」がでると「新型」と診断されるそうです。
正確な判定は遺伝子検査をしなければできませんが,
今の流行から推測すると,A型だとほとんどの人が新型になるということで,
そういう判断になるのだそうです。
これからは「A型の新型」と「A型の季節性」が交じり合うようになりますが,
どちらも新型としてカウントされることになるのかもしれませんね。
「新型」でも「季節性」でもインフルエンザ対策としては同じです。
これから寒くなってくると,季節性インフルエンザも流行してきますし,
風邪のウィルスもあちこちに飛ぶようになります。
しっかりとした保温で,ウィルスに負けに身体をつくって,
お部屋の加湿で,ウィルスを飛散させないようにすることが大切です
【参考リンク】
「江東区役所TOP」
「区内における新型インフルエンザの発生・ポリオ予防接種中止について」
http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/hoken/44533/index.html
「妊婦さんにマスクを配布」
http://ameblo.jp/tarachiner/entry-10281958260.html
「江東区医師会」