貝ラーメン特集 and Come Back オートモ!Live | 片岡大志Official Blog

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シンガーソングライター 音楽プロデューサー 片岡大志のオフィシャルブログです。

 

わお。気がつけば、

もう12月も残りちょっぴり。

一年経過の体感速度は、歳を重ねるにつれ

どんどん加速している気がしますが、

365日=8760時間。これを書いてる今夜

(20日)時点で今年は8700時間程が経過。

 

一ヶ月は730時間、一週間は180時間、

そんな程度しかないわけで、なるほど

オトナになって仕事量が増えるに従って

一年間は短くなってくわけなのね…。

 

本題に入る前に告知させて下さいね。

24日Xmas eveは池袋の鈴ん小屋に登板。

対バンmiyaさんはヨースケと仲良しらしい。

28日の歌い納めは新宿Sactにて。この夜の

対バンは豪華です。酒井ミキオと大森洋平。

2016年の締めくくりだからね。来場の

皆さんに楽しんでもらえる内容にします!

遊びに来てきてー!

 

●2016年12月24日(Sat)

池袋鈴ん小屋

18:30 Open 19:00 Start

Music Charge 2500+Order

出演・片岡大志/MOGURA/miya takehiro

 

●2016年12月28日(Wed)

新宿Sact!

19:00 Open 19:30 Start

Music Charge 2500+Order

出演・片岡大志/大森洋平/酒井ミキオ

 

 

三週連続の登板になった青山プラッサオンゼ

「Come Back!オートモ!」と銘打った

この(12月14日)特別な夜に御来場下さった

皆さんに感謝!ありがとうございました!

 

 

大友マサノリの復帰第一弾Liveとして、

オートモの盟友・合原晋平(Dr)が企画した

この夜は、とても温かい音楽の宴になった。

 

合原晋平(Dr)山本研(Key)山守拓人(Bs)

トリオのインストバンドlaid back bicycle

オートモがギタリスト参加したセッションでは

オリジナル曲をギターインストで演奏して、

僕とオートモのデュオのコーナーでは、

「今夜はブルーが多すぎる」

「Swallow and Blue」「Hello bye bye bye」

「Blue bard I waiting」を一緒に演奏した。

いつものように(そう!いつものように!)

オートモのハーモニーがそこにあった。

それがどれだけ嬉しかったことか…。

 

アンコールではオートモが「Desperado」を

フルコーラス、ひとりで歌い切りました。

 

ギターはもう何も問題なく、90%以上元通り。

ヴォーカルは喉の筋肉が少し、ぎこちないけど

来年にはソロ弾き語りライブもオリーバーズ

round-a-boutも復帰できることでしょう。

「唄会」にも登板してもらわなくちゃだよね。

長い音楽人生だからね、色んなことがあるよ。

 

 

そして。そう。音楽人生について考えてみる。

そいつは「浮き」「沈み」との繰り返し。

 

ウキウキ浮かんでる時期は

やたらと浮かれていたり

雨期雨期が長々と続いて滅入ったり、

この有様じゃ浮かばれないぞだなんて、

浮かない顔をしてたら

はい、そこ(底)までよ。

 

でもね。ある時期は沈んでいても、

空気さえ入れとけば、いつかは浮かぶもの。

浮かぶ浮かばないだのってのは

所詮タイミングの問題。

 

潮の流れ次第で

何度も浮かび上がるチャンスがある。

浮かべないときってのは

何かがひっかかってるんだな。

理由のない事象なんてない。

タイミングに関して言えば、

タイミングは意識してないと取り逃す。

 

しかし身体のこととなるとね。

呑気ではいられない。だから、

オートモの不安はとてもよくわかった。

「以前のようには歌えないかもしれない」

「歌いたいニュアンスで歌えない」って

感覚は、自分がその立場だったらと

考えたら、そりゃかなりキツイ。

 

だけど今回は、僕はオートモに対して

無責任な物言いを通してみることにした。

「やってみたらわかるよ」そう。わかるよ。

本人もミュージシャンもお客さんもわかる。

 

僕はこんな風に思う。

音楽を好きになるってことっては

その音楽を奏でているひとを

好きになるってこと、じゃないかって。

みんなが待っていてくれていたじゃないか。

それはオートモの音楽の一部なんだよね。

 

 

12月です。

肝臓がタイヘンな一ヶ月です。

自宅の仕事場にいられる日は、魚屋に行って

牡蠣(生食用)を買ってきて、

ネギだのニラだのとサッと煮込んで

味噌汁にしちゃいます。

貝の効き目は酒呑みには効果てきめん。

だから「貝ラーメン」情報には超敏感。

見つけ次第指名手配、即逮捕です。

 

ってなわけで、今回は

今年食べた「貝らーめん」特集です!

 

五ノ神水産・淡麗貝潮らーめん

(写真下)

先週も凄まじい牡蠣ペーストのラーメンを

紹介しましたが、こちらはアサリのラーメン

アサリのペースト+アサリ出汁。

貝の旨味が凝縮された逸品ね。美味しい!

 

 

 

しじみらーめん新宿歌舞伎町店

(写真下)

新宿Sactで歌うときに、

時々行くラーメン麺さんです。

ラーメン的な油感は皆無で、お吸い物的な丼。

鍋に投入されてるシジミ量がもの凄いです。

 

 

 

らーめん改・貝塩らーめん

(写真下)

アサリ・ハマグリ・シジミと複数の貝類を

ベースに抽出された出汁は、旨味の洪水。

自家製麺のモチモチ・プリプリ感は最高!

明日にでも行きたいけど、行列がなあ…。

 

 

 

「宗家一条流がんこラーメン池袋店」

(写真下)

気まぐれにスペシャルメニューを提供する

がんこ池袋の店主。限定提供のラーメンは

イタリアンっぽいアイディアが多いです。

この翌週はアサリ+パクチーてんこ盛りで

食べに行けなかったのが悔やまれます…。

写真の通りボンゴレ的な丼は、

中太の多加水麺につるつると絡んで

美味しいのなんのって…。

 

 

 

 

青森十三湖本家しじみらーめん

(写真下)

青森の三大ラーメンのうちの一角を担う

しじみらーめん。お吸い物的優しい味わい。

シジミの投入量も相当量だと思われ、

二日酔い気味のランチには持ってこいですねー。

 

 

 

覆面智・大和しじみ

(青森十三湖産)塩ラーメン」

(写真下)

寸胴に20kgの大和しじみを沈めて、

鶏ガラ、豚骨と野菜等を

沸騰する寸前の温度で煮込んだ透明なスープ。

百円プラスすると、途中でシジミペーストを

投入してくれます。素材の味を大切にした

職人魂の真骨頂を味わえる絶品。

日替わりで素材が替わるのも嬉しい!

 

 

 

らーめん一郎・特製塩らーめん」

(写真下)

今月銀座にオープンした新店ながら、

開店と同時に満員!

 

 

しじみの貝・塩ラーメンは

貝+様々な魚介素材とがせめぎあう絶品!

今年食べた貝系のラーメンの中で

一、二を争うラーメンです。

気がついたら汁まで完食だった!

これは醤油ラーメンも絶対に美味しいねん!

 

 

年内にもう一回!更新しますからね!