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2013-05-18 02:56:00
テーマ:ブログ
アーティストとは芸術家という意味。芸術家の意味は広い。絵画、美術、文学、音楽、舞踊、写真.....様々な表現者をアーティストと呼びます。
音楽業界においては便宜上、看板を背負って活動するミュージシャンをアーティストと呼んでいます。バンドや自分の名前で世に出て活動している面々ですね。そういう意味で一応僕もアーティストということになっています。
サポートミュージシャン、作詞家、作曲家、編曲家、プロデューサーはアーティストとは呼ばないのです。本来は上記でいう「芸術家」に入るのでアーティストなんですけどね。まあ看板ミュージシャンとの区別をするためそうなっています、便宜上。ということで僕はこちらにも所属しています。
先日、非アーティスト系.....主に作曲家、編曲家が集まる会合に出席してきました。三茶の地下スペースにわんさか集まったクリエーターの数は約70名(?)。大御所から若手まで、まあ良く集まりました。
十数年ぶりの方、頻繁に会う友人、初対面の方々までかなりの方とお話出来たな。僕らって意外と横の繋がりがないんです。作曲家は作曲家と会わず、編曲家は編曲家と会わず.....なんてことが常なんです。ディレクターやエンジニアの方とは会っても、同業の方とはなかなか会えずという。
しかしネットの時代、昔では考えられなかった会合がいとも簡単に催せるようになりました。Facebook等で呼びかけるとあれよあれよと参加者が。素敵なことです。
基本的な話はこんな感じ。「最近どうなの話」「機材話」「その場にいない誰それの話」「自己紹介的話」.....。まあどの業種もそうなりますね(笑)。でもそういう会話によって刺激を受けるのです。ほんと皆さんしっかりしています。
これがバンドマンの集まりだとまた違う雰囲気になっていたことでしょう。下北沢の安居酒屋での喧々諤々の談義、時に喧嘩、そして下ネタから始まる中学生トークも素敵です(笑)。実はこっち系の会合も大好きな僕です。
あ、こう書くと誤解を与えてしまうな。僕が出席してきた飲み会の統計を取ると、ややそういう偏りが出る....くらいの差です。いや、「やや」ではないかな(笑)? まあ、あくまでも個人的な見解です、あしからず。
あのような会合にいると思います、ミュージシャンで良かったと。学歴も経歴も関係ない。ただ音楽を求めて目指して繋がった人間達。もちろん競争社会なので厳しい面は大いににありますが、それぞれが夢を持って生きている、未来志向で生きている。当たり前ですが、ネガティブでやさぐれて怠惰なミュージシャンに会った事はありません。
今後も自分の職業に誇りをもって生きていきたい。行けるとこまではしぶとくしがみつきたい。僕にとっての自己実現、自己表現が出来る唯一の職業だと思っています。ということで今後ともよろしくね!!
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5/24 渋谷gee-ge 『酒井ミキオVS石田匠VS川島敬治』
詳しくはこちらまで。
2013-05-12 13:47:00
テーマ:ブログ
先日、24日イベントの打ち合わせをしてきました。主催の石田匠君、川島敬治君と良い時間を過ごせたと思います。出番や流れ、皆でやる曲を決めました。きっと楽しい時間になることでしょう。
石田君との出会いは確か1995年、彼がデビューしたときに遡ります。渋谷のOn Air Eastでどなたかの紹介で会いました。端正な顔立ちと圧倒的な歌唱力にヤラれました。その後、共通の友人がいたということで何度か飲みの場で会ったり。
その後、彼は織田哲郎さんプロデュースのバンド「The Kaleidoscope」で再デビューし、様々な活躍をしましたが解散。再びソロとしての活動を開始し今に至る。そういや江古田マーキーで2マンのイベントライブもやったっけ。
川島敬治君とはジョンレノントリビュートアルバムのイベントで出会いました。これまた端正な顔立ちと圧倒的な歌唱力。世には才能が溢れています。
二人のボーカルスタイルは僕的に言えば「男」です。だからといって野太い声という意味ではありません。繊細な優しさの裏に潜んだ男気という感じでしょうか。素敵です。実に羨ましい。彼らの男歌に対しミキオはどう対応するのか(笑)!?
ということで5/24は渋谷gee-geにて男三人衆がお待ちしております。楽しい時間を共有しましょう!久々のイベントライブなので大いに盛り上がりたい!
2013-05-08 17:07:10
テーマ:ブログ
人生を歩くための動機付けとして「夢」は必要だと思います。大小はあるでしょうが、ほとんどの人は夢を持ったことがある、または持っていることでしょう。子供の頃は野球選手だったけど二十歳の今は教師!とか。
僕も夢を持った一人です。小学中盤から中学2年までは教師、中3でボヤっと音楽の道を思い、高2の3学期に道を決定しました。父にそのことを告げた時、かなり緊張した記憶があります。父は恐怖の対象でしたので(笑)。
それ以降は皆さんがご存知の通りです。紆余曲折があり現在に至っています。上京して24年、業界歴は22年、そして来年でデビュー20周年になります。「もう・・・」と「まだまだ!」の中間地点にいるような感じです。ということで応援してくれて本当にありがとう!
夢は口に出したほうがいい。誰かに言うことで可能性は広がるし、言葉にすることで決意となり、ある種の自己暗示にもなる。その連鎖で強く思う力が生まれる。思い動けば道は拓ける。
しかしです、これには落とし穴があります。それは夢を語ることに慣れてしまうこと。ネタが染み付いた芸人のように、そういう会話になった時に反射的に自分の夢を語ってしまう。そういう語りに慣れてしまった人、意外と多い気がします。僕にもあるかもしれません。
例えば「俺、ミュージシャン目指してます!」と言いながらも、そこそこの生活を成り立たせるため漠然とバイトに明け暮れる日々。練習する時間、曲を作るべき時間、ライブを観に行く時間、本を読む時間等々が必要なはずなのに・・・。
そういう生活の初期段階はまだ危機感があるので多少は夢に向かって動くのですが、「目先の生活」という罠にハマると、「いつかきっと・・・」という希望だけが先行し夢に対する行動が消極的になりがちです。
目先の生活費は大事、しかしもっと大事なのは未来の自分ではないでしょうか? そのバランスを崩すと目先小手先になってしまいがちです。人の心は弱いので。未来を見据えながら今を生きるというスタンスを持ちたいところ。
特に一人で動こうとしている人に多いです。バンドや劇団という集団ならば、そこでの議論などでモチベーションを保持することが出来ますが、一人ってのは人的な外部刺激が少ない。実はこれ、危険です。
「俺、ミュージシャンになる!」って言葉が枕詞に出てくるけど実際は動いていない。周りから「あの人いつも言ってるよね~。何か動いてんのかな~?」という声が聞こえてくる。そういう暮らしが続くと、動いてないくせに「俺、向いてないかも・・・」と思い始める。
日本の社会って実はチャンスだらけ。しかしそれは動いた場合のみ。待ちモードでは何事も動きませんよね。目の前を過ぎ去ってゆくチャンスに気づかないなんてもったいない。
物質社会に慣れすぎた僕ら現代人、特に若者はその「待ち」を持ちすぎている人が昔より多くなった気がします。飢えてないんです、心が、精神が。これはなかなか難しい現代社会の問題。
とある方が言っていました、夢には締切をと。期限を付けることによって尻に火がつく。一番良くないのは漠然と生きること。漠然と生きたら10年20年なんてあっという間。夢という言葉だけがフワフワと軽々しく自分の周りだけを飛ぶ状態になるでしょう。
ちなみに漠然と同棲するのも良くないと思っています(笑)。家賃が安くなっていいじゃん!的な発想は数年後の二人の関係を曖昧なものにし、結果的に良くない方向へ・・・ってのは僕の考えです。期限、大事ですよ~(笑)。
今日の話は別にミュージシャンに限ったことではありません。様々な職業、様々な人生に当てはまると思います。あれ?ちょいと当てはまると思ったら、もう一度「夢」というものを考えてみましょう。僕も考えます。
「夢」は「慣れ」ちゃいけない。それは自ら動いて誠実に取りに行くもの。恵まれた日本に住む僕らは危機感を持ちにくくなっているかもしれません。ということで今日は自戒を込めたブログでした。ではまた・・・。


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