片岡大志Official Blog

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シンガーソングライター 音楽プロデューサー 片岡大志のオフィシャルブログです。

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★2020年のLiveスケジュール!

~現在 Liveの予定は決まっておりません~


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ある日のこと。

 

宮川くん、力を貸してほしいんだ。

浦、ちょっと頑張りたいんだ。

有瀧さん、お願いできる?

 

バンドメンバーとの再会は

一年と二ヶ月以上ぶりだった。

 

 

ぐずぐずしていても仕方ない。

出来ることをやろう、と。

 

ギターを持って出歩くのが

久しぶり過ぎて、何だかなー。

 

宮川剛。やっぱり凄い。

リズムの化身だわ。。

 

 

浦清英。何も言うまい。

全てを任せることができる。

 

 

有瀧敬之。わかってくれる。

僕の音楽のこと。バンドのこと。

 

 

時間的な制約があったから

ドラム・ベース・ピアノと

僕のヤイリギター、仮歌まで三曲。

 

 

続きは内田充、湯浅佳代子、

両氏にバトンを繋いで作ります。

 

制作用に新しいMacBookProを

買ったから(中古だけど)

そのセットアップに四苦八苦。

 

やっとのことで録音した

音源ファイルを開くと…

凄いベーシックトラックが録れてる…。

俄然張り切るしかないヨ!!

 

 

ちょっと時間がかかるかもだけど、

完成を待っていて下さいね。

 

 

 

世の中がどうであれ、

しっかり麺活してまっせ。

(数えたらまだ20杯だった…)

 

 

久しぶりの「べんてん」は改めて

驚くべき名店ラーメンだったな、と。

 

 

中太ストレート自家製麺の、つるん

ちゅるんとした食感と、極上スープとの

絡みは、艶かしいという形容詞よりも

もはや「エロスの域」が正しいかと…。

 

 

それならばと、直系のお弟子さんの

としおか」にも訪問。こちらは

11時開店前の到着で一時間待ち…。
しかし、待てば食べれるという幸せ。

 

 

小盛で注文するつもりが、空腹に負けて

並盛を伝える(並盛で250グラム)。

 

 

そういえば高田馬場時代、暖簾には

手書きで「麺/太/濃/多/美味」とあった。

 

 

直系DNAを継ぐ、としおかの現在も

しっかりそのまま、さらに進化した味わい。

っつか、美味しすぎて気絶するかと思った。

麺のエロス具合は、師匠のが一段上手か。

 

 

 

誕生日のメッセージをありがとう。

返信とか全然しなくってごめんよ。

その日は、ケータイを機内モードにして

一日中、本を読んでたよ。古典のSF。

 

そうそう。山梨から1ダースの

葡萄酒が届いたんだ。嬉しかった。

今夜もこれから呑みます。

 

僕はテレビを見るのを止めました。

ラジオも気持ち悪い。マスメディアの

報道は何もかも気味が悪い。自分の目で

耳で鼻で肌で感じたことに頼るとします。

 

「春一番が吹いた」って誰かが言った。

そんなことはどうでもいい。今日、僕は

川沿いを自転車で走りながら「春」の

においをキャッチした。これでいい。

自然は尊い。ありのままだから。

 

 

あーっそうそう!

毎年、四月になると恒例だった

富山・黒部市桜花園での「桜まつり」!

今年は4月4日(Sun)に開催!

そしてゲストに「猫耳クラブ」が登場!

 

 

無事に出来るといいなー。

リハビリしなくちゃなー。

ヨースケがいないのは寂しいけど、

ヨースケと一緒に奏でた音楽を、

みんなで分けあえるのが嬉しい!

 

2月13日未明に 片岡大志より
 




2021年になりましたね。

大晦日のうちにブログを

更新したかったんだけど

脳を空っぽにしてラーメンを作ってたら

あっという間に一日が過ぎちゃった。

(Twitterで実況に挑戦してみました)

 

みなさん、お元気ですか。

こちらは健康!ピンピンしてます!

いっぱい話したいこと、あるけれど

言葉を選ぶのが難しい。ごめんなさい。

 

 

2020年は自作ラーメン

飛躍の年でしたよ、と。

YouTubeには色んな作り方をしてる

自作ラーメンの動画があったけど、

満遍なく見ていたら道理がわかるなあ。

 

まずは素材をしっかりキレイにすることね。

この大晦日は冷凍の親鶏を使ってみました。

 

60度くらいのお湯で血合いを掃除して、

鍋にしっかり浸かるように手羽やモモを

解体して、香味野菜と一緒に沈めます。


 

水は4リットルくらい。これを半分まで

五時間ほどで煮詰めていく作戦です。

 

香味野菜はあれこれと試したけど、

ネギの青いところと、生姜とニンニク、

あんまり多く入れる必要はなさそうです。

(人参を入れるとちょと甘みが出ます)

 

最初の沸騰時だけ、灰汁を取って

後は弱火で放置します。

あんまり灰汁を取ると旨味もなくなります。

 

酒・みりん・醤油・ゴマ油でメンマを炒めて

酒・みりん・醤油を煮切り、茹玉子を漬ける。

ほうれん草はさっと湯通しして色どり用に。



 

煮豚を作ろうかと思ったけれど、

国産豚バラ肉のスライスが手に入ったので

これをスープ鍋に10分ほど沈めてから、

またしても酒・みりん・醤油で炒めます。

 

このとき、鍋で出がらしになったニンニクを

潰して一緒に炒めます。ニンニクの風味が

ついて良い感じ。生姜の擦り下ろしも少々。

 

四時間くらい経ったところで、

親鶏の旨味が抜けてパサついてきたら

鳥胸肉のミンチを投入して補強します。

(これをやると間違いない旨さになる)

 

鍋の水面に浮かんできたキラキラ鶏油を

すくって濾して、香味油用にします。

 

魚介風味もちょっと足したいので、

アゴ煮干しと節ミックスを水出しした

小鍋にも着火して、弱火でコトコト。

(節から酸味が出たので少々だけ使う)

 

五時間煮込んだら、そろそろいいかな。

寸胴から濾しながら別鍋に移して、

本日のラーメンスープのベースが完成。

 

今日使う分の鍋に、岩塩を沈めます。

ここで塩分濃度を決めてしまいます。

岩塩は溶けるのが早いので、味見しつつ

味を決めます。溶けすぎたらプレーンな

スープを足して減塩調整をする、と。

 

中細麺は、地元のラーメン屋さんに

譲ってもらいました。ここの麺がモチっと

していて美味なのよ。縮れ具合もGood!

 

スープに昆布出汁を足して、小豆島の

切れ味良い高級醤油でパンチ力アップ。

鶏油とラードを用意して準備万端。

 

麺はちょっと固めに茹でて、と。



 

これで完成です。

「大晦日・親鶏の塩ラーメン」

 


 

今回はあまり多くの具材を使わず

親鶏重視のスープにしたので、

まとまり感あるラーメンになりました。

スープが美味しすぎてレンゲが止まらん。

自画自賛!こりゃ旨い!お店なら通う!

 

具材は、ほうれん草・メンマ・味玉

豚バラ肉の醤油漬け・富山のカマボコ

スライスと、中央にネギの細切り。


 

この豚バラ肉が良い仕事してたのよー。

オンザライスにすると一撃必殺だった…。

 

2020年は、

136軒のラーメン屋に訪れて、

210杯のラーメンを食べたと記録にある。

新規訪問は51軒。あんな店こんな店、

あったなあ…。「美味しかったなあ」と

思うけれど、アンテナはいつも「何故」

美味しかったのかについて情報を集めてる。

 

この趣味はどうしても音楽に似てる。

未だ叶わないプロの味への憧れは、

道具だとか、素材だとか、調理法だとか。

楽器だとか、奏者だとか、プロデュースを

どのように行うかということに相通じる。

 

人間の行う物事の、事象の本質は、

どのような分野でも似通うということを、

確かめたくって、居ても立ってもいられない。

 

本を読むとき、広告写真を眺めるとき、

マンガを捲るとき、ラジオを聴くとき、

映画を見るとき、服を着るとき、靴を

履くとき、様々のときに、クリエイティヴに

向き合った誰かの意図や必然に気づきたい。

 

表情を奪われた世の中でも、

それに気づくことの出来る自分でありたい。
みんなに会いたいよ。I miss U...

 

2021年1月1日未明に 片岡大志より

 

日の入りが

早くなりましたね。

夕方になると、真っ暗になるまで

あっという間です。夜のカーテンが

降りると、微かに冬のにおいがする。



 

秋の名残の秋刀魚刺し。

川越は大漁丸の刺身は、

やっぱり個体が痩せてるのか

量に乏しいけど、うん、美味しい。

これにて冬到来の準備かなと思う。

 

お知らせです。

片岡大志 6th Album「Blue Bard」の

サブスクリプション配信を開始しました。

ダウンロード、ストリーミングにて

聴いて頂けます!よろしくお願いしまーす!

 

と、書きながら、

自分の携帯端末には、サブスクアプリが

ひとつも入っていないという…。

何しろ、未だにCDウォークマンだからねー。

これを機会にアプリを入れてみようか。

何を使って良いのか、わかんないなあ…。

 

 

もうひとつ、最近のトピックス。

グラビアアイドル、女優の石田桃香さんの

YouTubeチャンネルにお呼ばれしてきました。

 

趣味でギターを弾いたり、

歌ったりしている石田さん。

自分で手作りの番組テーマソングを

弾き語りしていたそうで、今回はその番組

テーマソングを完成させるという任務。

 

その当日の制作の様子はこちら!

石田さん、とっても素直で柔軟な頭脳の

持ち主。なるほど、タレント業のような

特殊な仕事ができるということには、

しっかりとした理由があるんだよなあ…。

その翌週にヤングジャンプの表紙になって

いたので、びっくりしました。可愛い♡!

 

 

大学の仕事はやたらと忙しい。

七年前、僕が大学にやってきたのは、

ポップス分野の音楽を、大学教育研究

カリキュラムとして完成させるという

ミッションのためだったんだけど、

来年度、その完成カリキュラム

遂に施行されます。七年間…。長かった…。

 

この秋の入試で、七年前との比較では

過去最多の入学者数三倍となったから

新カリキュラムスタート年度としての

滑り出しは上々。仕事量が多いけど、

来年の入学生の楽しみにしている顔を

思い浮かべると、頑張れるんだよね。

 

 

さて、麺活。

今年話題の味噌ラーメンといえば

江戸川橋の「三ん寅」。言わずと知れた

札幌の名店「すみれ」の暖簾分け。


 

味噌部門王者の「大島」と比較すると

かなり札幌の本家すみれと近い味わい。


 

鉄火鍋で熱されたラードと、炒め味噌、

これは美味…。麺を少なめにしたのを

後悔しつつ、半ライスを一気に食らう。

凄い味噌ラーメンです。大行列は必至。
 



 

江戸川地元の人気店「葫(にんにく)」。

その名の通り、大量の野菜とニンニクを、

鶏ガラと豚骨等と一緒に煮込んだスープは

ベジタブルポタージュ的なトロトロ濃度。



 

つけ麺は、もやしたっぷりでヘルシー。

そこにさらにニンニククラッシャーで

生ニンニクを投入。こりゃ元気が出ます。

 

この店には門番のミミズク君がいます。

ひとに慣れていて可愛い。ご馳走様だよ!




 

もう一店。九段下の「二階堂」。

四国の煮干しを目一杯に使った

「いりこそば」。どうすればこの出汁感を

抽出できるのか、凄みすら感じる一杯です。



 

手揉みのちゅるちゅる麺も食感良く、

これまたワンタンもギュっと肉感が

あって美味。この店がある限り、他店を

チョイスできないのが悩みの種です…。



 

 

四十代最後の年の

一日一日が、次々にめくれていく。

気味の悪い世の中だという印象は

何も変わらない。偏った報道を横目に

慣らされないよう注意深く息を潜める。

みんなで歌えないライブは嫌だな...。
ステージにと客席をビニールで

遮られるのは気持ちが萎える。
お客さんの表情が見えないのは
心の底から寂しい。どうしたものか...。

 

札幌に行きたい。山形に行きたい。

富山に新潟に宮城に福島に行きたい。

山梨に行きたい。大阪に行きたい。

京都に神戸に奈良に三重に行きたい。

高知に山口に福岡に大分に行きたい。

鹿児島に沖縄に八重山に行きたい。

みんなに会いに、歌いに行きたい。

 

トウキョーで歌いたい。

お客さんの笑顔が咲く会場で

「あなたにやさしくしたいだけ」って

歌いたい。みんなと。それだけなのに。

11月10日未明に 片岡大志より

 

 

 

ようやく

この窓の前に

座ることができる。

 

ちょっと前まで、

この窓からは金木犀が香っていた。

 

夜深くなるほどに

香りは強くなり、思わず

酒のグラスを持ったまま

表に出て、深呼吸をする。

あの晩は、丸い月が音楽だった。

話したいこと、
いっぱいあったんだけど
どうにもうまくやれなかった。

便りの少ないのを許しておくれやす...。


 

街の空気が秋めいてくると、

あれやこれやと酒の肴に

頭に巡らせることになる。

 

 

商店街をパトロールしていると、

北海道産の「生筋子」を発見!

これこれ!待ってましたよー。

 

 

粒の大きな筋子を選び、

新鮮なうちにイクラを仕込みます。

 

 

ぬるま湯で洗うと、オレンジに

変色するけど、温度が下がれば

元の赤透明に戻るのでご心配なく。
薄皮を洗い落とすのも慣れました。

 

 

出汁醤油に漬け込んで、一晩。

イクラご飯は幸せの味ね…。

 

巷では、今年の秋刀魚は

痩せてると言われてるけど

さて、目の前の塩焼きは

見た目の通りの美味しさです。

確かに細いっちゃ、細いけどね。

 

 

 

大学の仕事は、対面授業が再開して

いきなりジェットコースター急発進。

半年分のブランクが、ちとキツいけど

愛すべき学生諸君に元気をもらっています。

キャンパスでの再会がホント嬉しかった…。

 

 

読書のペースも取り戻しつつ、

リュックの中のアガサクリスティーは

「ナイルに死す」の新訳版が最終章。

鋭い愛読者(と皆思ってるわけ)の
推理通りの展開となるか此れ如何に。
誰か一緒に推理しましょうよん。

 

 

 

麺活も戻り、

半年ぶりに飯田橋の

支那そば びぜん亭」へ。

 

 

おやっさん御夫婦、お元気でよかった。

 

 

鶏ガラ主体のスープは、達人というか

おやっさんの風貌そのもの、仙人の麺。

滋味深く楽しく大らかで目端の届いた丼。

 

 

 

 

小川町(淡路町)の「むぎくらべ」は

麦の料理・食品をテーマに、週替わりで

地方店が出前営業するという風変わりなお店。

 

 

パンやパスタ、うどん等の専門店が

週毎に入れ替わるんだけど、もちろん、

僕が足を向けるのは、自家製麺自慢の

ラーメン店が出張してくる週ばかり。

 

 

この週は、熱海の名店「麺匠うえ田」の出店。

鶏清湯ラーメンの提供。自家製麺も唸るような

美味しさだったけど、鶏スープのクオリティが

たまげるほどの高くって、それはご覧の通り、

キラキラのツルツルのウマウマのラーメンね。

 

 

 

神楽坂~飯田橋の

中華蕎麦きみの」にも行ってみた。

ああ。ちゃんと営業してる。よかった…。

開店直後に入店すると、みるみる後客行列。

 

 

鶏と魚介と野菜から、優しく抽出した

塩スープは、レンゲに口づけるだけで

ため息のもれる滋味深さ。オンリーワンの

底力こそ逞しい。写真だけでも震える旨さ。

 

 

 

時々、目に入ってしまう

大手メディアの報道を見聞すると

気味の悪い世の中への、呪いの言葉を

書き殴りたくなるけれど、ぐっと堪えるよ。

 

 

今年も訪れるはずだった街々から

地産の旬が送られてきました。

山形県から、だだちゃ豆が届きました。

鹿児島県からは、薩摩揚げと芋焼酎が

送られてきた。山梨県からは白葡萄が

クール便で。みんな「待ってるから」と

メッセージを添えてくれました。ありがとう。

 

かの街の皆さんの顔を、ひとりひとり

思い浮かべながら頂きました。幸せ者です。

 

 

よし。ちょっとずつ、

手放していてた多くのことを

「取り戻す」気力が湧きつつある。

遅まきながら少しずつ準備をはじめよう。

 

 

久々に呼ばれた録音スタジオ仕事では、

思う自在にはギターを弾けなかったけれど

大丈夫、どうやら身体は仕事を覚えている。

 

歌はどうか。大丈夫か。

もう七ヶ月も、くちびるには
メロディーも言葉も何も乗せてない。

何はともあれ歌ってみることにしようか。

未だに会えない君のことを思い浮かべて。

 

今夜も授業用のテキストを作りながら

いつもの店で秋刀魚アゲイン。癒し...。

10月15日未明に 片岡大志より

 




残暑お見舞い申し上げます。

関東平野の暑さは…

とても過酷です。
塩カラトンボが日陰に避難してます。

 

僕は元気です。

うそです。元気、ではないです。

 

いま、世の中に対して

許容できないことが

多すぎて、身体は健康ですが、

ココロの健康を保つことが難しい。

 

でも、それに慣れないようにと

努めていると、自然とココロが

消耗してしまうようです。

 

あまりネガティブなことを

このブログに書きたくなくって

先延ばしにしているうちに、

梅雨も明けて盆も過ぎて、

あっという間に8月もおしまい…。

とか、言いつつも、いつもの店で
ひとり呑みするのが唯一の楽しみ...。
お客さんの釣ってきた真鯵刺しは
べらぼー!!に美味しかったにゃ...。

 

 

大学のオンライン授業の

ラストスパートは過酷でした。

教わる側も教える側も、どちらも。

 

お互いの音楽の音色を感覚を、

空気感を共有できないまま

音楽を体験として伝えること=

それはパソコン画面の情報だけで、

乗馬を教えるようなことかもしれない。

 

馬鹿げてる、そう思いながらも、

この条件の中での最善は何かと

毎日、毎週考え続けて、どうにか

急場しのぎの授業を具現化する。

結果として、音楽の理屈ばかりの

授業内容になってしまう。

 

音楽の理屈から、

個人のパーソナリティが

はみ出してしまうところに、

音楽の本当の面白さはあるはずです。

その一番大切なところを

画面越しに伝えることが難しい。

 

授業の回数を重ねる毎に、

追い詰められていく自分の疲弊を

隠しきれなくなるのが、苦しかった。

 


 

高校が夏休みに入り、

いつの間にか稲穂は実り、

大学はオープンキャンパス

再開しました。この大学の決断には

賛否両論あったけど、僕は担当してる

体験授業を、実際の生徒たちの前で

行えることが、素直に嬉しかった。

 

みんなマスクをしているけれど、

しっかりとリアルな反応がわかる。

 

僕はギターをぶら下げたまま講義を

します。シールドの中は汗だくでも、

直にコミュニケーションできることが

これほど尊いって思ったことはない。

 

僕が心の底から望んでいることが、

このときに改めてわかりました。

それが授業であれ、演奏であれ、

音楽を通して、同じ時空間を共有して

「つたえあいたい」んだということ。

「わかりあいたい」んだということ。

 

その講義の内容ですが、前回は

歌はどこから作りはじめたらいいのか

という動画を紹介しましたが、

その続編である「作詞論~

架空のラブソングを作ってみよう

がアップロードされました。

 

歌を作ったことがないひとでも、

ちょっと面白いかもしれないし、

ある意味では、僕の配信動画かも

しれない。是非、ご覧になって下さい。

 

 

久しぶりの更新になってしまったので、

何を書いて良いのやら…。

楽しく書けることと言えば

やっぱりラーメンっすね。

 

ある真夏日に、

機材を物色しようと秋葉原に

到着したのが、10:30過ぎ。

もしかしたら、と「青島食堂」の

前まで行ってみると、いつもは

30人越えの行列が、何と10人程度。

二周目のロットに滑り込み、

久しぶりの新潟ラーメンに舌鼓。

 

ルックスはワイルドな昔ながらの

中華そばにして、鶏ガラの旨味が

火山噴火するご馳走ラーメン!

 

絶妙な塩分濃度で、いくらでも

スープが飲めちゃうから危険です。

味の染みた焼豚も麻薬的だけど、

この麺のちゅるちゅる感が痛快。

本場新潟県でも、数軒食べてますが

秋葉原店はチューニングど真ん中!

 

 

市川市は行徳の名店中の名店

支那ソバ こむろ」。

こちらも行列は鳴りを潜めて

数人待ちの後にすんなり入店。

あまりに暑いので、つけ麺を注文。

 

しっとりとした歯ごたえの自家製麺を

豊満な出汁の香るつけ汁に投入!

口の中いっぱいに広がる旨味に

「むふ♡…」思わず鼻息が漏れる。

 

どうやったらこんなに食材の旨味が

バランスよく抽出できるんだろうか…。

すごいなー。作り方を知りたいなー。

 



 

家系ラーメン!大好きです!

特に武蔵家の暖簾分けのお店ね。

川越・武蔵家は大人気のお店です。



 

青春時代に、吉祥寺の武蔵家に

通っていたから、懐かしい

記憶も手伝うんだろうけどね。



 

若かれし頃は「硬・多・濃」で

注文してたけど、最近は

「柔・少・薄」でオーダー。

 

柔らかめの麺にすることで、

麺のちゅる感が増大します。

鶏油少なめは、スープに溶けた

豚骨のザラつき感がダイレクトに。

 

醤油ダレを少なめにすると、

途中から豆板醤と生姜を入れて、

味の変化が楽しめるという方式。

 

ほうれん草ダブル、海苔ダブル、

で、ライス(半分だけど)でしょ。

家系は海苔が美味しいよね。

ご飯とスープと海苔で天国ッス…。

 

きっと厨房は、40℃を軽々と

超えているだろう。兄さんたちは

マスク姿で大粒の汗を光らせながら

ぐらぐらと沸騰する大きな寸胴を

大きな櫂で鍋底からかき混ぜてる。

 

ほら。ちょっと油断すると、

憂いの気持ちが抑えられなくなる。

兄さん、涙出るくらい美味いッス...。


 

シンディローパーのライブ盤を

聴きながら、今夜が更けていく。

奇妙な今日がまたひとつ終わる。

毎日が本当に奇妙だと思っている。

 

気味の悪い世の中だ。

暗黙に許容された満員電車をバスを

横目に、「夜の街」を標的にする

誘導報道。次々に産まれる新しい

キーワードが、更に人々を二分化する。

 

これは本来あるべき日常じゃない。

この違和感に慣れないようにします。

報道以前にある、目に見える日常の

景色から確認できる事実を信じます。

 

だけど、歌姫の熱唱を聴いてしまうと

もう何だか、泣けてくるじゃないか。

 

True Colors/Cyndi Lauper

 

You with the sad eyes
Don’t be discouraged
Oh I realize
It’s hard to take courage
In a world full of people
You can lose sight of it all
And the darkness inside you
Can make you feel so small

 

悲しい目をして

落ち込まないで そう わかるよ

勇気を出すのはタイヘン

人々のあふれる世界では

自分を見失ったり、

その暗闇が縮こませてしまう

 

But I see your true colors
Shining through
I see your true colors
And that’s why I love you
So don’t be afraid to let them show
Your true colors
True colors are beautiful
Like a rainbow

 

でも 本当の姿が見えるのよ

輝きの向こうに

本当の姿が わたしには見える

愛しているから

もう怖がらないで

その輝きを見せましょう

虹のように 美しい 本来の姿を

 

8月30日未明に 片岡大志より
 


あっという間に

今年の上半期が終了。

いや、その物言いはネガだね。

今年の下半期がスタート。

 

元気にしていますか。

早く会いたいです。

顔を声を仕草を想い浮かべています。

 

こちらは元気です。

色々なネガに慣れてしまわないように

色々なポジに気づけるように

一杯目の麦酒が美味しくあるようにと

そう思って暮らしているものの、

雨の日が続くと、ブルーになるけど…。

 

 

6月20日は、

ヨースケ@HOMEの日だった。

中嶋ユキノとTomomiと三人で

パソコンのカメラ中継で乾杯したよ。

ユキもトモも元気そうで嬉しかった。

 

ヨースケが逝ってしまってから、

あまりに多くのことがあったから

それを順番に報告し合って、

気がつくと深夜まで…。

 

 

まだ寂しい。

寂しいけど、僕らは大丈夫。

ヨースケの歌声はフォーエバー。

部員皆さん、猫耳クラブ復活をお楽しみに!

 

 

大学の授業は折り返し地点。

パソコンを使ったオンライン授業は

画面を見ている目も疲れるんだけど、

今まで経験したことのない疲れを感じる。

 

授業で大切なのは、その内容が面白いと

思わせる空気感なので、その場その場の

雰囲気に気を配りながら、授業を進める

必要がある。だけど画面の中は二次元だ。

「察する」ことが出来ているのかどうか、

判りにくいのが、この疲労の原因だと思う。

 


 

その尚美学園大学では

高校生向けのオープンキャンパスが

開催できない状況が続いていて、

大学授業の「体験講座」をWeb上で

公開することになりました。

 

僕は担当しているポップスコースの

体験講座を収録しました。題して、

 

歌はどこから作りはじめたら良いのか

 

高校生に、大学でのポップス音楽の

学びを知ってもらうという内容です。

他の先生方の動画も拝見したんだけど、

皆さんさすが!授業内容が面白い!

片岡センセー、もうちょい頑張レー。
 

 

 

大学のカタオカ研究室に行くと、

久しく弾いてもらっていない

楽器たちが寂しそうにしてたよ。

 

 

放課後のこの部屋は、学生たちが

遊びに来て賑やかになる。あの楽しい

時間が戻るまで、もう少しだからね!

 

 

 

地元のラーメン二郎が

営業再開したと知らせを受けて

すっ飛んでいきました。

開店30分前、小雨が降ってたけど

そんなことはどーでもよかった。

 

 

久々のご対麺!

(麺少なめ、野菜ニンニクアブラ)



 

どっかーん!とね。

この低加水の自家製麺を

わっしわっし頬張ると天国じゃ…。

 

麺少なめにしたのに

久しぶりだったからか超満腹。
食べ終わって外に出ると長蛇の列だった!

みんなみんな待ってたのね!

これからも応援します!I♡二郎!



 

 

ウイルス騒動について。

報道の圧倒的な「空気感」によって

作り上げられた「世論のような奇妙な何か」を

正義や正解とする風潮が、気持ち悪いです。

 

給付金は、ダメージを食らった人々の

ために使います。そして選挙に行きます。

 

僕がいつも行くお店は、個人経営のお店が

ほとんどです。企業組織とは違う在り方を

望み、自分のやり方で立っている人々を

案じてくれる候補者に、一票を投じます。

 

 

時間が止まってるような

非現実的な感覚と、

白紙のページが白紙のまま

パラパラめくれていく、そんな毎日。

 

この夜は雨が降っていたけれど、

女将さんに会いたくって、

高田馬場のいつものお店へ。

 

お店の入り口に、

縄暖簾がかかっていて、ホッとする。

お店のアルバイト女子も出勤してて、

「元気にしてたのー!」嬉しかった。

 

お店のテーブルも椅子の配置も、

元通りになっていて、いつもの席へ。

カウンターに数人。テーブルは無人。

 

弱音なんて吐かない女将の口から

「何とかね、何とかやってるわよ」。

 

この時期になると女将の仕込む

ラッキョウの塩漬けが美味しい。

それから運良く、鰹の刺身もあった。

あぶらの乗った絶品でしたね。幸せ…。

 

僕のささやかな幸せは、大手チェーン店で

叶えることはできない。代わりのいない

誰かに会いに行くこと、それが目的だから。

 

きっと音楽もそうだ。何もかもそうだ。

大切なことは、目と目で耳と耳で舌と舌で

感覚と感覚で、他者とわかりあうこと、

わかちあうこと、=生きることってば。

 

2020年7月1日(水)

雨上がりの夜明けに 片岡大志より
 

 

 

晴耕雨読。

晴れた日には田畑を耕し

雨の日には書を読む喜び。

 

この酒に出会ったのは

もう二十年以上前のこと。

まだ芋焼酎が「クセの強い酒」という

マイノリティーだった頃、

当時六本木に住んでいた盟友の

イクマあきらに、九州男児直系の

芋焼酎作法を叩き込まれた。

 

あの頃、町の酒屋には

芋焼酎といえば「薩摩白波」くらいしか

見かけることはなかったから、

酒屋を見つける毎、酒棚に他銘柄を

探してまわった。2000年をまわって

芋焼酎ブームが到来する頃には

数百の銘柄を飲んでいたと思う。

 

新しい酒を見つけては、芋焼酎が苦手だ

という輩に飲ませて、改心させたりして

あれは楽しかったな。九州で仕事があると

仕事そっちのけで酒屋巡りをしてた。

 

「晴耕雨読」はすっきりとしていて

ほんのり甘みがある。お湯割にすると

滋味深い味わいになる酒です。美味。

これを呑みながら、今夜は話をしよう。


 

去年の暮れくらいから、

誰か彼かと酒の席を囲むときに

ひとつの質問をすることにしていた。

 

それは

「以前は日常的にあったけど」

「いまここにないもの」って思い出せる?

 

そんな質問をすると、皆、口を揃えて

「うーん、なんだろ」と首を傾げる。

 

大学生たちと話をしていると、時々、

「あ。それは〈いまはない〉な」と

世代間ギャップを感じるときがある。

 

音もなく姿を消していくものは多い。

酒を呑みながら、酒場の空間を

あるいは自分の仕事場を見渡してみる。


 

僕はテレビをあまり見ないから

非常識なほど俳優さんの名前を

知らないんだけど、好きな女優を

誰かひとり挙げよと問われたら

桃井かおり」さん

彼女の名前しか浮かばない。

 

その桃井さんの初主演映画

もう頬杖はつかない」がネット動画で

配信されていたので、久しぶりに観てみた。

 

’70年代~’80年代の邦画の醍醐味は

「あの時代の町並み」に再会できることだ。

 

物語の舞台の高田馬場周辺は、

そう。こんな感じだった。

 

ジャズ喫茶に足繁く訪れていた僕は

高田馬場と言えば、煙草の街だった。

「もう頬杖はつかない」は、いきなり

ベッドシーンから始まり、情事の後に

若き桃井さんが煙草に火をつける

(あの口調のまま)。

 

映画を観ながら

「以前は日常的にあったけど」

「いまはないもの」が溢れていることに

気づいて、途中からメモを取りはじめた。

 

・ブックベルト(教科書をくるむ帯)

・赤電話に積んだ十円玉(百円が使えない)

・男子禁制女子寮(炊事場トイレ共同)

・学生運動(全共闘)

・手動パチンコ(チューリップ台)

・若い伊丹十三(マスクメロンのお土産)

・ビール瓶で殴る喧嘩(死んじゃうってば)

・病室で煙草を吸う(待合室も喫煙可)

・吉野家の店員のTシャツ(懐かしい)

・原稿用紙の束

・ブラウン管のテレビ

・日産ブルーバード(人気車種)

・ラジオの野球中継(巨人優位)

・深夜喫茶(卓上インベーダーゲーム)

・シケモク(煙草)拾い

・置き手紙(アパートのドアの間に)

・五百円札(お年玉だった)

・改札の切符切り(駅員の手作業)

・ノーヘルのバイク乗り

・手洗いの洗濯(洗濯板の記憶あり)

 

「ブックベルト」持ってた持ってた。

数冊の教科書を、帯でまとめていた。

これは古い米国青春映画でも観られる。

 

置き手紙、したなあ…。

ケータイ電話なんてなかったからね。

会う日時を置き手紙に書き残して、

新宿アルタ前で、4時間待ちぼうけとか。

不便だったけど、素敵な思い出だよ。

 

 

ここまで書いて、気づいたことは

「技術の進化」と「モラルの変化」と

「流行」によって淘汰されてきた事象。

 

さて。2020年「いま、ここにあって」

「20年後にはないもの」って何だろう。

(ハナノナという花の名前を教えてくれるアプリに
ハマってます。名前がわかると花に愛着が湧きますね)

 

いまや、パソコンや携帯端末の画面を

一日に何時間も眺める日常だから、

OSのアップデートや、ソフトウェアの

代替わりで、なくなっていくSNSだとか

画面上のインターフェイスの仕様が、

その話題の中心になるのかもしれない。

(僕らがmixiを懐かしむように)。

 

Eメールや、携帯端末メールが

始まったばかりの頃、「手紙や

写真は大切にとっておくもの」=

「記録」という概念が根強くあった。


(昼に咲くのに月見草とは、此れ如何に?)

TwitterやLINE、Instagram等の

SNSは日常「会話」だから、

タイムラインはどんどん流れていくし、

日々交わされる日常会話を、記録する

なんて妙な趣味だなって感じもする。

 

デジタル画像は、以前の現像された

銀塩写真のようには色褪せない。

解像度もどんどん向上してゆく。

 

(ハルジオンは乾燥させると、ハーブティーとして飲めるそうな)
 

ああ、そうか。

でも背景の街並みは変わってゆくね。

映像データの進化に伴って、記憶の

鮮度が保たれるのは羨ましいかも…。

 

(待宵草は、胃に効く薬草しても使われていたらしい)


世界中の人々が、自分の端末に

インターネット上に保管した情報は、

20年後にどうなっているんだろう....。

 

 

お酒を飲みながら

毎日、ちょっとずつ書いてました。

最近ハマってるのは

「豆腐の味噌漬け」です。

 

近所のお豆腐専門店の、焼き豆腐に

味噌(と味醂と生姜)を塗りこんで




 

三日間寝かせると、クリーミーで

ヘルシーな酒の肴の完成。これに

収穫期の実山椒を散らすと、鮮烈な

美味しさです。葉生姜も添えて一緒に。

 

 

そうそう。「5月21日」は僕のCDデビュー

27周年の日だった。お祝いの葡萄酒が

甲州から届いたもので、気がついた。



(写真は、'93年の「祈り」のCDジャケット。若いねー。
お祝いの甲州の葡萄酒も美味でした!)

 

この日は、大学で撮影だったので、

春にライブで着るつもりでいた

新しいシャツに袖を通すことにした。

あれから随分長い時間が経ったんだな。

(絵描きのカワタユカさんが、素粒子物理学のファインマン
方程式を、白いシャツに素敵にペイントしてくれました)


大学のまわりの田んぼには

水が入って、ちょっと遅れた田植えが

始まるところだった。今夜あたりは

カエルが大合唱をしていることだろう。

 

 

大学ではオンライン授業なるものが
開始されました。普段であれば教室で
行われる講義が、全てインターネットを
通して開講されている。

教員側も学生側も大学側も、
各所で想定内外のトラブル続出。

 

だから、この一週間は

パソコン画面の前で朝から晩まで

対応に追われてました。

それはヘヴィだったんだけど、

久しぶりに学生たちの顔が見れて、
新入生ともようやく顔合わせが
できて、それは本当に嬉しかった。

 

(これ、別名「らんたな」じゃないの?)


あまり書きたくないことを

書こうと思います。


色んな意見があって、それは、

発言者の立場から考えれば
どれも等しく正しいだろう。

 

メディアは正義の意見を発信する。

そこに別の角度の正義が発生する。

次から次へと「正義」が増えてゆく。

 

報道は危険回避という「正義」を

膨大な量に膨らませて、重箱の隅を

徹底的に追い詰める。それはやがて

個々の思想への圧力へと変貌する。
 

報道によって作られ(てしまっ)た

全体の「空気感」=「正義」に対して

違を唱える者は「不正」だという

正義原理主義に強い違和感を覚える。

 

一番大切にしなくちゃいけないこと

正義の意見は「生命」だという。

生命がわずかでも脅かされる

可能性があるなら「不正」なんだと。

生存リスクゼロの世界は、
これまで存在しなかったし、
これからも決して到来しません。

 

本来、ひとの幸せとは

手を繋ぎ、抱き合って、笑い合い、

同じ釜の飯を食べ、時には誰かの

涙を手のひらで拭ってあげることだ。

 

新しい●●という洗脳じみた言葉に

鳥肌が立つほどの嫌悪感を感じます。



色んなことがありすぎて、
(色んな思いが多すぎて)
ブログの更新が遅くなってしまった。
これを投稿したら、もう6月なんだね。

6月には大阪で

ライブを予定してたけど、
これも取りやめることにしました。
ライブの主役はオーディエンスです。

だから、街の空気感が
「音楽を心から楽しめる」
ように、和らいでくるまで
もう少し待つことにします。

紫陽花が咲きはじめました。
自然のものに目を止めると、
心が癒される。
あるがままのものの強さと
美しさに、心が癒されます。

2020年5月31日 片岡大志より


 



一日

一時間ちょっと

5km~6kmくらいかな

歩くことにしました。

 

そのために

スニーカーを買ったよ!

ナイキなんて履くのは

20年以上ぶりだと思う。

スニーカーって軽いんだな。

何も履いてないみたいだ。

 

自宅の目の前の

この細長い運河は、

東の端が旧江戸川で

西の端が荒川だ。

 

去年の大型台風のときは

「水没」だとか騒がれたけど

立派な水門が頑張った。

 

この運河には

千本の桜が並んでいて

今年もとても綺麗だったけど

それが余計にやるせなくって

つむじ風に舞い上がる桜吹雪

川面に流れてく花びらを眺めて

「ちぇっ」って舌打ちしてたよ。



 

競艇場まで歩いてみた。

ボートが見えた。レース中かな。

競艇には「スタート展示」という

レース直前のリハーサルがあって

そこで調子の良し悪しがわかるんだ。

その最中だったのかもしれない。

 

激しい波しぶきをあげて

ボートは、180°折り返し地点に

突っ込んでくる。インコースを

奪うために、急激な角度でボートが

Uターンをする。ど迫力の瞬間だ。

 

夏になったら場内で

生ビールを飲みながら

レース観戦したい。できるといいね。

 

歩いてるときは

SONYのCDウォークマンで

コンパクトディスクを聴いてる。

 

ちょうどアルバム一枚が終わるか

終わらないくらいの時間だ。

レコード時代の作品は、40分くらいで

終わっちゃうものもある。

 

作り手は、いまでも

曲順にこだわってると思うよ。

一曲目から最後のフィナーレまで

演出を考えてると思う。

CDウォークマンには

リモコンなんてないからさ、

どの曲もじっくり聴けるってわけ。

 

プリンス、ローリングストーンズ

トムペティ、ジェフリン、今日は

音楽友達の登山正文クンのソロを

聴いてた。久しぶりに邦楽を聴いたけど

これは痛快にロックンロールな悪いヤツ!

スカッとしたぜ!登クン!大傑作じゃないか!



 

ソメイヨシノは

葉桜になったけど

遅咲きの桜もあるんだな。

「天の川」なんて桜を見つけたよ。

長いこと、この街にいるのに、

どうして気づかなかったんだろう。

 

ちょっと慣れてきたら

走るのも混ぜながら

歩いてみることにしようか。

CDウォークマンの音飛びが心配。

固定できるウエストポーチ、

探してみようかな。
 


 

さて。自作ラーメンの

腕前は上がってるんだけど
写真映えする丼面は難しい...。
 

やっぱりお店のラーメンが食べたい。

でも出歩くのは、もうちょっと我慢。

 

そこで、2020年!

今年の上・上半期に食べた

ラーメンのベスト5ランキングを
紹介して「食べた気分になる」企画。

 

●1位!

宗家一条流がんこラーメン総本店

 

この世で一番美味しいもの。



 

それは

一条安雪氏の作る

丼一杯のフルコース料理。

 

調味料を一切使わない

素材の味だけで成立させる

神がかりではなく、神のラーメン。

 

●2位!

三ん寅(江戸川橋)

 

 

去年、オープンした新店の中でも

注目度の高かったお店で、札幌の

名店「すみれ」の直系のれん分け。

 

 

特製ブレンドの味噌を

中華鍋でカンカンに熱して

濃厚なスープと合わせて作る

「The サッポロ」味噌ラーメン!

 

 

麺は卵を練りこんだ本場の

西山製麺の縮れ麺を空輸。

口内でちゅるちゅる暴れる麺と

ラード厚めの味噌スープは絶品!

 

●3位!

中華そば べんてん

 

 

この人生で最も美味しかった

ラーメンを三軒選ぶなら、そのうちの

一軒は「高田馬場 べんてん」です。

 

 

2014年、伝説の閉店劇から

(最終日は早朝120人越えの行列)

2016年にまさかの復活@成増。

 

 

田中店主は、後継の息子さんと

タッグを組んでお元気そうな様子。

塩ラーメンは驚愕の一杯。自家製の

極太麺を受け止める分厚い出汁は健在。

懐かしさと美味しさで涙腺がぽろりと。

 

 

●4位!

中華そば 二階堂

 

 

このお店のバリエーションはどれも

絶品ですが、冬季限定の味噌ラーメンは

必ず食べに行きます。バターとコーンを

トッピングして恍惚・悶絶のひととき…。



 

バリエーションによって

使う麺が変わりますが、味噌は

札幌スタイルに倣って、卵麺。

 

 

中華鍋で味噌とスープと野菜を

炒めるところも札幌スタイルです。

また12月まで食べれないのかあ…。


 

●5位!

5位は、選ぶのに

難儀したので未紹介の2店を。

とうかんや(南砂町)


 

美味しいお店は

丼の写真を見ただけで、味の記憶が

蘇ってきます。「とうかんや」の塩は

温度も香りも旨味も、すべて覚えてる。

 

よっぽど印象的でないと、こんな

現象は起きないんだよね。地元だし

足繁く通っています。味噌ラーメンは

ちょっと味がぼんやり。やっぱ塩だね。

 


龍馬(四谷)
横浜家系、大好きです。

でも油断しちゃいけないは

家系ブームに便乗した大手資本系の

ラーメン店。工場で作られたスープは

何とも「作りおき」っぽい味がする。

 

武蔵家・武道家系の「龍馬」

骨成分が舌上でザラつくほどに

煮込んだ超濃厚スープは旨味爆発!

家系は「麺かため」が定番ですが、

最近「麺やわ」も美味しいってことが

判明しました。これ、癖になるかもー。

 

夜中にラーメンの話を書いてると

お腹が減ってきます。くうー...。

 

 

皆さん、お元気にしてますか。

早く、早く会って話したいなあ。

会って話すって、素敵なことなのね。

 

僕はテレビをあまり見ないように

しました。毎日毎日、同じ内容を

伝えてるだけじゃ、視聴率が落ちるで

あろうテレビ番組は、興味を引くために

(旨味を添加するために)ちょっとずつ

(化学調味料を)「盛った」情報を、

次々トッピングしているだろう、と。



で、実際のところ
報道も勘違いしたりするから
ニュートラルな感覚を維持すること
のん気や大らかさを温存すること
それはとっても大切だって
僕の直感レーダー(普段は居酒屋用)が
指し示してます。自分の直感を大切に。

 

次回の更新、

できるだけ早いうちにしますね。

 

「ココロと体を強く」

矢井田瞳さんの歌を思い出したよ。

あれは「Life’s like a Love song」。

そうだね「ココロと体を強く」。

 

2020年4月21日未明に かたおかだいしより

 

 

毎日の報道を注視しています。

日毎に状況が変わっていくので

少しでも情報を把握しておきたいと

反応しちゃうのは防衛本能だろうね。

 

Twitterのタイムラインに流れていく

呟きを眺めながら、気づいたこと。

文字からでも声色って聴こえてくる。

 

冷めた苛立ち、拳骨を握る言葉、

一歩引いた諭しと見せかけ(てなくても)

どこか他者の受け売りっぽい言い回し。

 

 

優しくって真っ直ぐな眼差しに満ちた

メロディーのような文字も見かけたよ。

 

短くてしっかり的を得ている言葉は

呟いたひとの背筋が見える気がする。

様々の声色が、視覚的に聴こえてくる。

 

情報に混じった「感情」に気づくこと。

この感覚は、新型AI(人工知能)でも

解析できないんじゃないかと思う。

 

 

感情の混じった「情報」は数字さえも

湾曲させる。自分の感情を受け止めて

くれる情報を信じたくなる。怖いから。

 

ニューヨークに住んでる友達は

「日本のニュースを見ていると、

この混乱について、世界中の誰も、何の

責任も取れないという当たり前のことを

理解していない人が多いような気がする」

とSNSに投稿していた。I think so too…

 

 

布マスク効果ナシだとか

サージカルマスクだとか

何枚だとか、鬼の首を取ったような

言葉が濁流のように流れていたけれど

問題の本質は捉えていない。いや、

人間の本質は捉えてるのかもしれない。

 

「冷静中立を気取ってるヤツら」

この罵詈には目を覆いました。

この混乱を、二手の勢力に分ける言葉

これが政府 vs 市民で済むはずがない。

感染者 vs 非感染者に繋がる考え方の

温床になるのは、目に見えている。

 

 

 

アーティスト、表現者を名乗る者は

いつだって事象の本質を、本当のことを

貫く一本の「槍」を持っているはずだ。

 

その貫く「槍」の一筋の美しさは

ずっとあなたのものだったのだから

その美意識が、すぐれた表現力が、

機会を待ち、誰かの力になりますように。



 

これは私見です(どれも私見ですが)。

音楽家は、自分にしかない

「絶対音感」を信じるべきだ。

いまライブをやって、後ろめたさや

不安を感じずに演奏できるんだろうか。

お客さんは心から楽しめるんだろうか。

 

演奏家も小屋も、やがて限界が来るなら

その限界の一線は、誰かの息の根が

止まってしまうとき、そんな気がする。

 

自由の羽根を活かす機会は、この事態の

直後にやってくる。急がなくていい。

 

中止。痛くて辛い言葉だ。
休止。できるなら。すべての事情に
通ずる言葉は見つからない。
でも。いまは逃げて。終わらせないで。
来年は笑ってお花見しようよ。



20年 4月4日未明に 片岡大志より

 

 

 

はっくしょん。

おお。花粉がすごい。

なるほど空気中には色んな成分が

混じっているんですな…。

 

それにしても新型ウイルス。

WHOがパンデミックを認定したと

居酒屋のテレビニュースが伝えてる。

アメリカが慌ててる。そりゃ慌てるわ。

 

ある保育士は、発熱を自覚して仕事を

休んだ。病院検査で陽性が認められた。

職場の保育園に感染者はいないけれど、

休園が決まったとのこと。早い段階で

休むことにした保育士は、悪人ですか。

 

感染してしまったひとに罪はないし、

感染の現場にも罪はない。魔女狩り的な

雰囲気に惑わされないようにしましょう。

 

日本人は持ち前の忍耐力で、感染拡大を

必死に食い止めてる。未知の敵を相手に

(対策作法のわからないなりに)行政も

手を尽くしてるようだ。現時点での最善

=正しい判断、選択だったのかどうかは、

渦中を過ぎてから改めて検証すればいい。

 

僕のTwitterはミュージシャンが多いから

タイムラインを流れて行く、やるせない

メッセージや呟きに、胸が痛くなります。

ライブハウス市場への打撃は苛烈だけど

必ず、あの素晴らしい空間へと戻るはず。

国技館も野球場も体育館も教室も、必ず。

 

大学は入試以外のすべてのイベントが

中止になっています。新学期の運営の

目処がまったく立たない。僕は教え子の

留学生達を心配しています。入国規制が

早い段階で解除になるといいんだけど…。

 

 

そんなわけで、例年はドタバタと新学期

準備に追われるのに少しだけ時間がある。

ここぞとばかりに仕事部屋の大掃除開始。

 

未整理だった譜面を片付けて、山のように

積み上がっていた書物とCDを整頓した。

その合間にアガサ・クリスティーを読む。

これがなかなかに楽しい趣味の時間です。

 

アガサ・クリスティーは多作だったので

66編の長編がある。僕はひとりの作家を

好きになると、すべての作品を読破したく

なっちゃうので、今まで敬遠してたんです。



 

でも結果的には、未読の名作をこんなに

ゆっくりと楽しめるなんて本当に贅沢!

代表作の「オリエント急行殺人事件」。

パソコンで欧州地図を広げて、物語中に

出てくる駅名や街並み、’30年代当時の

欧州事情を調べつつページをめくる喜び。

 

ところどころに記されてる犯人探しの

ヒントを見落とさないように、ページに

折り目をつけながら名探偵エルキュール

ポアロの明晰な頭脳をトレースしてゆく。

そして最後には驚きの結末!すごーい!

 

幸せな読後感に満たされたまま、2017年

公開の映画を鑑賞。リアルに再現された

オリエント急行の豪華な内装にまた感動。

 

二度も映画化されたほどの名作だから

こそ、こんな楽しみ方もできるってわけ。

次は「そして誰もいなくなった」です。

超有名作だけど、どんな物語なんだろ?

 

 

そんな風に。読書も楽しんでますが、

趣味の料理に時間を使えるのも嬉しい。

久しぶりに片岡大志風カリーレシピを。



 

今回は「チキンカリー」です。

まずは鶏モモ肉を準備。

一口大に切り分けておきます。

 

次にパウダースパイス。

僕の住んでいる町は在日インド人が

多いのでスパイスが安価に入手可能。

赤いカイエンペッパーから反時計回りに

フェンネル、クミン、コリアンダー、

黄色がターメリックのパウダーです。

 

割合はコリアンダー(2)クミン(1)

フェンネル(1)ターメリック(1)

カイエンは辛いので0.5くらいです。





 

ここにプレーンヨーグルトを投入。

しっかりと混ぜていきます。

ヨーグルトは酸味の少ないもの選ぶ。

 

そこに鶏肉を漬け込んでいきます。

(肉が柔らかくなる効果あり)

さらにニンニクと生姜の擦りおろし。

よく混ぜたら一時間くらい寝かせる。



 

こちらはターメリックライスです。

カシューナッツを袋の上から砕く。



 

炊飯器に入れた無洗米に、クミンの

シードと、ターメリックパウダーを

適量いれて、無塩バターのスライスと

シーズニング・ソルトをドバドバ投入。

さっきのカシューナッツ砕きを入れて

そのまま普通に炊飯すれば出来上がり。

 

今度はカリーの下ごしらえ。

玉葱の微塵切りを手動プロセッサーで。


 

これ、紐を引っ張ると刃が回転する

手動式ですが、かなり重宝してます。

 

近所のインド食材店で購入した

「GHEE(ギー)」です。つまり

バターをさらに濾した食用油です。

この油とオリーブオイルを混ぜます。

 

今度はシード(種子)スパイスです。

写真下からクミン、コリアンダー、

マスタードシードです。三種の神器。


 

この種スパイスを、ギー(GHEE)と

オリーブオイルとを使って炒めます。

(0時のあたりにクローブ粒も投入)。

 

温まってきたところで鷹の爪も投入。

ぱちぱちっとシードが弾けてきます。



 

スパイスの香りが油に馴染んだら

玉葱微塵切りを投入します。じゅわ。

ここからは玉葱の甘みが出てくるまで

焦がさないように、淡々と炒めます。


 

途中でニンニクと生姜も投入します。

 

ドマトをブツ切りにしておきます。

ホールトマト缶でもいいです。


 

マッシュルームもザクザク切っておく。

 

フライパンの具材が炒まったら

トマトのブツ切りを投入します。

トマトを潰しながら炒めます。

 

ここでさらに追いスパイス(粉)。

しっかり火入して香りを出します。

 

そこにヨーグルト漬けで寝かせた

鶏肉をヨーグルトごと投入します。


 

鶏肉に火を通し全体を混ぜ合わせる。
10分ほど煮込んだらOKです。



 

写真にはないですが、最後に味付けの

塩(しっかり)・醤油(少しだけ)

蜂蜜(ひと回し)・オイスターソース

(微量)で調整します。塩は馴染むと

入れすぎてしまうので、最後にします。

味調整はホントに作り手それぞれです。

 

終盤で思いついて、メークイン芋の

スライスを電子レンジで温めて追加。

 

炊き上がったターメリックライスに

カレーを注いで、刻みパセリとガラム

マサラ粉、追いカイエンペッパー粉を

振りかけて、彩りエンドウ豆を添えて

完成です。鶏肉が柔らかくって美味!

 

スパイスで発汗しますね。新陳代謝と

免疫力アップに効果あり!三時間ほどの

調理時間ですが、のーんびりと音楽を

聴きながら完成。耳にも舌にも最高!

 

 

 

そうそう、前回の記事

行方不明らしき人物の

尋ね人の貼り紙「雪栄さん」について

シンガーソングライター小笠原沙織さん

から、追加情報が送られてきました!

 

ここでまた新たな謎が…。

「雪栄」は「ゆきえ」=女性なのか。

「雪栄」=「ゆきえい」男性なのか。

旧姓と書かれてるってことは、女性で

既婚?でも「また一緒に暮らそう」?

ミステリーは深まるばかりです…。

 

 

これを書いていた一昨日は

雪が降りましたよ。大粒の雪。

だけど、真夜中には月が上ってた。

眠る町に柔らかい空気が満ちていた。

川面に、うたた寝の水鳥が浮かんでた。

 

春が到来しましたからね。

水仙、沈丁花を見つけました。

 

桜の枝先も、毎日眺めちゃいます。

これはもう来週には咲いてしまうね。

はやく皆に会いたいなあ…。


 

3月16日 夜半に 片岡大志より