Facebookのお知らせで
“○年前のこの日”って出てきて
懐かしくなったのでブログにも書いておこ。
トルコで暮らし始めて間もなく
週6!ペースで働いていたときの話。
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わたしの日課~帰り道編~
毎日仕事帰りに必ず遭遇する
名物おじさんをご紹介。
ふたりいるんだけど長くなるから
まずはひとりめを♪
〈名物おじさん1〉
日本語堪能な、おみやげ屋さんのオヤジ。
毎日懲りもせず、日本語で話し掛けてきます。
最初は観光客扱いされていましたが
いい加減、毎日通りがかり過ぎやろ!ということで
私がトルコ在住なことを認識したらしく
いつからか「お疲れさまで~す」と言われるように。
毎日、目も合わせず無反応で通り過ぎるものの
(トルコを何度も旅して経験を重ねるうちに
その対処法がイチバン!と行きついた)
毎日私に無視されても、まーったくめげない!
最近は、必殺技?で
電話で話しながら通りすぎるのですが
昨日ももれなく電話しながら通り過ぎたら
オヤジがその仲間と
「毎日電話してやがるぜっ。あはは。」と
笑ってるのがわかった。
密やかに・・・むかつく。
あたしだってねー!
それくらいのトルコ語、分かるんだからぁ!
今日はなんだかバツが悪くて(自意識過剰)
違うルートを歩いたのでした。
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今思えばこのおじさんには
ただ単にからかわれてただけだけど
たまにならまぁ・・・wで笑えても
週に6日はさすがに嫌だったな。
イスタンブール暮らし中は
「変なおじさんホイホイ」気質が
さく裂してしまっていて(原因不明)
何かにつけて変なおじさんに
気持ち悪いor怖い思いをさせられることが
少なくなかった。いや、多かった。
目を引く格好をしているわけでもないし
なんなら目すら合ってないのに
何か特別なオーラが出てしまっているのか
正直、気をつけようのないレベルで
変なおじさんが寄ってきた。
日本に戻り
自分のことをだーれも気にしないし
話し掛けても来ないし
ましてやストーキングもしてこないのが
とーってもストレスフリーに感じたもんだ。
最後は連絡船の写真で〆。
毎日この船に乗り
アジア-ヨーロッパの大陸またぎ通勤をしつつ
イスタンブールで暮らす喜びを噛みしめて
おりましたとさ。