浦島、おでかけをするの巻 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

はずいらんですね。そう、6月!

数日ぶりに外出したら、すっかり紫陽花満開の季節。

 

 

広くて青い空と海

しっぽり情緒を感じる連絡船

ウキウキ旅行者を乗せたクルーズ船

あっちにこっちにゴロゴロ転がる犬に猫

空を自由に飛ぶカモメハトカラス

お待ちかねの愉快で不思議なトルコ人。

 

いつまで眺めていても飽きることのない光景が

視界に飛び込んで来ない東京ライフでは

ご近所のお宅に咲く花に目が行きがち。

花を愛で季節を感じる・・・なかったわー、その感覚。

 

トルコ暮らしでは

旬の食食材で季節を感じることを学んだが

日本に帰って来てからは

花から季節を感じることを学んだ。

 

イスタンブール的風景×紫陽花さんの様子↓

 

私を良く知る友達が

「根明で根暗な不思議な人」と

私のことを表現していたけれど

うん、たしかに。

 

根明で根暗なタピさんは

長期化するおうち時間が結構得意。

 

たまの出社で会社メンバーとは会うけど

それ以外は全く、な日々。

そんな中、ひっさしぶりに

友達と約束をしておでかけ!をした。

 

おうち時間で制限されることって多いけど

「あー!これできない!あれできない!

あそこ行きたい!あれ食べたい!」

的な衝動、ほぼ皆無。

 

でも、ここ1週間くらいかな~。

自然に触れたいな~、芸術に触れたいな~

と、ちょっと思ってた。

 

トルコブルー色に染まったボスポラス海峡(植物プランクトンの増殖が原因)

 

街から離れてどっか行かなくても

イスタンブールにはこんな場所もある。

 

ベンチに腰掛け

ひたすらボーッと景色を眺めていたい。

 

でも実際は、日陰なしのこの空間

日射しの強いトルコでは、暑くて痛くて

ボーッとなどしてられないw

 

 

自然を求めていたらテレパシーが通じたのか

「三本の指に入る好きな場所@東京に

連れてってあげる~♪」

と、友達からのお声掛け。

 

正直、電車に乗って

会社以外の場所に行くということを

長らくしていなかったので若干気が引けたが

 

第一派が落ち着き、第二派も来るのは確実

といわれている新型コロナとの生活

このタイミングでちょっと一度出てみよう。

と、誘いに乗ってみた。

 

 

ひっそりと佇む都会のオアシス

 

スマホを向ける角度を変えると

NYのセントラルパークを彷彿させる画が撮れる。

(撮りそびれ。)

 

友達が持ってきてくれた敷物に腰掛け

(まさかのハマムタオルで笑ったw)

ボーーーーーーーーーーーーーーーーーッ。

 

あー、充たされるー。

 

海の青さが足りないけど

イスタンブールの家からすぐの海沿いで

ゴロンとしてた時間を思い出す。

 

あー、この時間。こういった時間。

東京ライフで明らかに足りないのは

こういった時間なのよー。

 

家の近所にこういう場所があったら最高よねー。

電車に乗ってわざわざ行くんじゃなくて

コンビニついでに寄り道ゴロン、みたいな。

 

 

気付けばこの3ヶ月の間

会社と買い出し以外で出掛けたことはなかった。

 

もちろん最初は

新型コロナのことがあるからこその自粛

だったわけだけど

出ないことに慣れたら最後

根明で根暗で極端なワタシの本領発揮。

 

いつのまにか季節は変わり

世の中の見え方もまた変わった気がする

この3ヶ月。

 

またしばらくは出ない気がするけどw

よきリフレッシュタイムとなりましたとさ。

 

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